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プロフィール

スコ家@雪女

スコ家@雪女

2011.06.01
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カテゴリ: 芸術家の街





「 芸術は爆発だ! 」グラスの底に 顔があってもいいじゃないか

「ご幼少」の頃、TVに映る オッサンのCMを観た

可笑しなことを口走り、奇妙奇天烈なモノをつくる

「 芸術家? 」この オモロイ、オッサンが・・興味はゼロだった



太郎474.jpg



「岡本太郎」



パリに渡米し芸術に混迷してる時 「 ピカソ 」 に衝撃を受け 戦いを挑み続ける

「 今日の芸術は うまく あってはならない 綺麗であってはならない

   心地よく あっては ならない 」 をモットーに貫いた


今年は 「 岡本太郎 生誕100周年 」 面白半分で エッセイを読んだ

本職


「人生は積み重ねだと誰でも 思っているようだ 僕は逆に積み減らすべきと思う

財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう

過去の蓄積に こだわると 身動きができなくなる

人生に挑み、本当に生きるには 瞬間瞬間に新しく生まれかわって運命を開くのだ


OH!ダラダラ生きてるだけで 蓄えのない 雪女は常に 新しく生まれ変われるっ

        道が開けた!感激  お逢いに 参上つかまつる!






国立近代美術館、川崎市美術館と数か所、行ったが、気に入ったのは


玄関



84歳で亡くなるまで、個性的な創造力の源であった

   アトリエ兼邸宅「 青山記念館 」



渋谷から、表参道の路地裏を 青山まで ぶらり歩きが、おススメ

お洒落なブティック、カフェへ立ち寄れば 洗練された紳士淑女

怪しい業界人が混住し、クリエイティブな世界がある




こじんまりした庭の、ユニークな「 顔 」たちが、お出迎え

新にわ.jpg



庭モニュメント1






「イスでありながら 精神的、肉体的にも人間と対等ヅラする コイツラを作った」 


いす.jpg


座ってみると オイっ!と話しかけてくる!?(@o@; 渋谷から歩き疲れたせいっ(汗)

1人で、この庭で、椅子に座り お酒を飲んでも、会話ができる。飽きないだろうな

「 TARO ワールド 」に 突入。


たろう絵1.jpg

うーん。こりゃ 純粋な視線から観て・・脳細胞が刺激され!?(なんのこっちゃ!意味不明)

思わず唸る!凄い 精霊とスピリチュアル。引き込まれる?もぅ 意味不明

隣で ウチの孫も 才能があるワと聞えてきた・・




アトリエ


 当時の仕事部屋が そのまま置かれている。(館内は撮影OK)


強烈な作風とは対照的な 静寂な雰囲気の 邸宅が意外だ

太陽の塔.jpg


大阪万博 モニュメント太陽の塔も 批判続出


現代人への警告を込めた
      未来、 現在、過去の顔を表現した


日本人は、公の場で
      オリジナリティ を認めない
      雪女も オリジナリティ の塊りだ(笑)


それを親が 常識の枠に嵌め。
    そう!親が 才能を潰したっ(爆




巨大壁画 「 明日の神話 」 被爆がテーマ


しんわ


「渋谷マークシティ入口」井の頭線の通路に飾られている
、 
骸骨と放射能を浴びているのが衝撃だ。

原色世界で、もがく 人間の恐怖に引き込まれるばかりでなく



 なにか救いのある 光も見えてくる

ふとした瞬間に、奇抜さが 目に飛び込んで 心の片隅に残ると感じた


これに落書き事件も発生。天国で 馬鹿野郎。俺に対抗するなら、上手く描けよと睨んでいる


太郎作品は、既成観念を取り壊し、独自の世界を貫く

媚を売る 芸術を拒否する生き方は

安全な道と保障に依存し、己を押し殺し 閉塞感が充満する現代だから リアリティーがある

でも 「 一歩間違えば、奇人変人で終わる可能性もあった 」




もし、太郎センセイが生きていたら、この今を どう描いていたのか

助けあう日本、義援金。不幸な人に手を差し伸べる 菩薩の顔

豊かな生活、安全、安心な原発と謳い、嘘で塗り固めた   虚構の顔

お見舞い協力と手を握り 己の保身、銭勘定道具にする   阿呆の顔





「 2011年 太郎センセイ!”束縛されない ” 芸術作品が完成しました 」







フスマ伝説.jpg


自由な表現力、他人の目を気にしない  肉球芸術家!?(@o@;)






UKCバーナーラスト.jpg 緊急本部バーナ.jpg ワンクリックバーナー.jpg






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最終更新日  2011.06.12 19:16:39
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