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奴は医者に言われてから禁煙を続けている。それはいいことなのだが、そのせいで夜の睡眠が十分でなく昼間も眠たくてしょうがないという。そりゃあ、平日でも夕方6時からずっと飲み続け、休みの日は朝から飲んでは寝ているんだから、夜は寝れなくなるのも当然だろうよ。 この前息子らが来てくれて、念願だった部屋の片づけをやってくれた。奴らに言わせると「自分らの絵を整理しているだけだから」って。もちろん茶碗もすぐ洗ってくれるし、ば~のうちから物干し台(めちゃ重い)のも持ってきてくれた。例の奴はそれをちらりと見に来ただけでご苦労様の一言もなく、2階での飲みなおしていた。息子らに「腹立たないの?」と聞くと、「もうあきらめてるから」だって。 それでいろいろ前の日記などを読み返したりしていると、本当に、奴は全く変わっていなかった。ただ、私だけが期待していただけだった。少しは罪悪感というものを持ち合わせているはずだと思うから腹も立つのだった。 それからもう一回息子一人とその彼女のお母さんのパートナーさんが車で向こうのキャンパスを運んできた。なぜか着くなり息子がぎっくりになってしまい、私とその方とで運んだ。息子は「何をしに来たのか分からなくなってしまい申し訳ない」としきりに気にしていた。 そのパートナーさんは我々とほぼ同じ年で、介護のために東京から何回も通っているらしい。自分の親のではないぞ、パートナーの親だぞ。「聞きましたか」と奴に振ったが無視。 自分の育った家の整理も回避し続ける奴は人間として間違っている。そういうやつが偉そうに政治家に文句言ったりするのが、心底いやだ。
2024年06月29日
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朝の出勤前に、休みの日を今のように過ごすことについてどう考えているのかと問うた。いつものように奴は黙秘で、今を逃れることだけに終始していた。 天童荒太さんの『ジェンダー・クライム』を読んだせいか、無性に腹が立ってきたのだ。 ここのところ、緑地公園での行事とか野鳥観察とかには参加するものの、お昼をどこかでと提案してみてもまっすぐ酒屋に行って帰るなりプルタブを開けている。それで午後は寝るか焼酎を飲むかで、べろんべろんになって風呂も入らず、作ると言っていたラーメン(そのために買い物に行かされた)も作らない。行事がない週末は当たり前に飲んでいる。夜中に起きて飲んで、電気も換気扇もヒーターもそのまんまでテーブルに突っ伏して寝ている。起きているときには私がテレビを見ているそばでずっと大きな声で鼻歌を鳴らしている。私が寝ようとしてもだ。見ているテレビに「くだらない」とわめき、後になって、「これ面白いじゃん」とか言う。 ダメな男は自分がダメな理由を尽くしてくれる女性のせいだと思うらしい。そんな男が天童山の作品に登場していた。これと似たようなものなのだろう。 その女性は男と別れ(人を傷つけたから強制的に離れたんだけど)た。やはり何らかの距離をとるしかないのだろうなあ。 自分がアパートなどに移るというのは、受け入れがたい。なぜ自分が損しなくてはならないのだと思う。 最もいいのは、奴が実家に住んで、片づけをやることなのだが、それはあり得ないだろうね。前に提案したとき、何を言ってるんだみたいなことゆったもんね。 それで、息子が言うように、息子らの部屋であった一階を片付けて私がそこで寝泊まりすることか。私だって一人じゃやる気が起きなくて、もうめちゃくちゃのまんまなんだ。誰かの手助けがないとと思ってしまう。 頼みの綱は息子たちか。 それで、奴にはずっと昔のことから謝ってほしいんだ。外では「優しくていい人」を演じているけど、元は男性優位を当然とする無責任な奴だということをはっきり自覚してほしい。 心臓の血管が塞がのは一度とは限らないからね。
2024年04月22日
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連休初日はM町で田んぼの畔塗り。3時間近くの運転を往復したので帰った次の日は多めに見る。でも昨日はあたしが職場に行っている間、ずっと寝てて、当然飲んで、今朝も9時ごろから飲み始めた。アマゾンから荷物が届く。釣りのリールだった。これもただ邪魔になる置物と化すのかねえ。一体、何を変えたのだろう?
2019年05月01日
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毎週畑に通っている。おかげで飲んだくれるのは午後になって、その分怒ることも減った。何よりまたまた職場が替わったので、忙しくてそれどころじゃない。ほとんど8時近く帰宅して、ちっとは奴が作ってくれることもある。何にもないこともあるけどね。来週は棚田にいく。ぺーがいっしょだから前のようにどこにも寄らずだんまりして帰ることはないだろう。子どもは偉大だなあ。
2019年04月21日
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あれから仕事をM 町でみつけるかどうか職場の上司にも相談して、そのうえで奴に話した。奴は「待ってよ」という。一年待つことになった。で、これまで一応休みの日に朝から飲むことはない日が続いている。でも考えてみれば、もう時間の問題で、そうなったときの受け皿は相変わらず自分にはない。ふ^~む。飲まない時の奴と他の男の人とを比べるとやはり奴のほうがいいと思う。今度は早めにくぎをさすしかないかな。。。。
2019年03月16日
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土曜日にある人に相談した。彼は奴のこともよく知っていて、結論からいうと、しばらく離れてみることに賛成してくれた。まずはM町で仕事があるかどうか。その点でも知り合いにあたってくれるとのこと。他人のためにここまでしてくれる人となんという違いだろうか。奴はこの連休中、変わらず飲んで寝て、すっころんで、幼稚園みたいなことをわめいていた。でも、それもこれで終わりになるかもと思うだけでも、心が軽い。ふふふ。
2019年02月11日
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夏にそう誓ったのだったな。ここんとこずっと車の運転中とか、朝の目覚めのときに「来年こそは一歩踏み出す」と思うのだが、結局そのままである。 なぜそのままなのか。おそらく自分は共依存に陥っているのだ。こんなにダメな奴よりはましということでしか自分を肯定できない。遡れば生まれ育ちに要因があるのは明白で、いつまでたってもそこから踏み出せていない。 今年の夏は帰省してほとんど災害ボランティアのように実家の家周りを掃除した。畑も行ったし、押し寿司作りも手伝った。でも、3日目には「お前がしゃべってばっかりいるからZさんもいやになるんだよ」だと。楽しみにしていた友人との観光中にも「お風呂のシャワーが水になってた!余計な事するな」と電話が入ったきりだった。 だから今の暮らしのほうが心は平穏なのだ。絶対実家には帰ることのない妻だから奴は甘え放題になる。 この暮れの大掃除も奴は一切手を出さず、ただただ飲んで寝ての繰り返しをしている。作っても気が向かなくては食べない。必ず文句を言う。ビールは恵比寿、中国産とアメリカ産は買わない。好きなだけ飲んで食べて寝る。 結局一人では踏み出せないのか。天皇陛下はたった一人で誰もやったことのない偉業を成し遂げたのに。弱いのはお前だ。
2018年12月30日
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13回忌までは故人への恩もあるので我慢しよう。来年の13回忌がすんだら離婚しよう。今朝、昨日言ったこと、覚えているかを尋ねたら、覚えているという。で、それだけ。なぜか今日も会社を休んで家にいた。私が仕事から帰ってくるとパソコン周りだけは片づけたようだ。でもやったのはそれだけで、2時45分には缶ビールの蓋を開ける音をさせていた。奴の思考回路は、たくさんある課題の中で一番簡単にできるものだけをやって「何もしないわけではない」と主張する。それで自分が納得するってのが理解できない。なんせ「夜の呼び出し(職場)は俺のところにはかかってこない」と自慢げに言うやつである。飲まないから損をするとでも言いたいのだろうかね。 さて、未来の話である。妄想だけだが、M町に越して、今の仕事に関係するような仕事があればそれをやり、田んぼの運営に協力する。ゆくゆくは孫が遊びに来て海水浴をしたり、農作業をしたりするのだ。別荘で580万だって。今すぐは無理だが、今年中に具体的な話にしていきたいな。
2018年08月27日
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今朝6時過ぎに目覚めたときに姿がなかった。昨日は珍しく茶碗を洗ったりラーメン作ったりしていたので、心を入れ替えたかとまたしても期待をしてしまった。畑には行ったが、収穫しただけで草取りはしなかったという。「ずっと観察していた」のだそうだ。それから「今日はいいにしようかな」と冷蔵庫を開けていた。まだ8時である。朝である。この親子がよく使う「いいにする」という言葉が一番嫌いというか、腑に落ちない。自分の気分だけで相手のこととか一切考えずに自分を甘やかすことを許可する言葉。それにしても早かったな。2日連続で3時まで我慢できたのは、わずか1回だったってことだ。つまり一回がまんしたんだからいいだろってことだ。ずっとそういうやつだったじゃん、何をいまさらって息子らが言ったっけな。ほんとにブログを読むと本当にそうだったよ。なぜ忘れてしまうのかね。奴にとってこんなに都合のいい女っていないだろうね。
2018年08月26日
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自分でも忘れていたのにアクセスがあったらしい。機械的にルーティンしているのかな?ちょっと読んでみたら7回忌の記事が。。。来年13回忌ですよ。この5年ほとんど放置していたのね。この頃のことを少し書く。毎朝Zのことでイライラしている。この前私が実家に行っていた3日間、予想していたとはいえ、少しだけ期待してしまうからいけないのね。畑にもいかず、ばーちゃんちにも行かず、缶ビールは14本、一升瓶の焼酎は4,5本転がっていた。雨が降ったからだって。それで、次の日切り出した。「朝から飲まずにいられないのは、アルコール依存症だから、医者に行ってください」それで「もう休みの日に朝から飲むのはやめる」あ~、このセリフ何万回聞いたことだろう。でも今回は飲んだら即病院という約束をしたのだ。きっと行かないとだだをこねるから、そのときに自分がどうするか、だ。いつもどこかで「きっと今度こそは約束を守ってくれる」というのはわたし自身の甘えでもある。だめんずにすがりつくのは、自己肯定感が低いから。どうしようもないやつといることで、奴よりはましと思えるから。実家でクラス会に参加してきた。みんなすごくがんばっていて、年相応の活躍をしている。あの頃クラスで一番をとることが多かった自分が一番みじめな暮らしをしているような気がした。本当の自分はこんなはずじゃなかったのでは?そんなことを考えたが、実家にいてまたなるほどと思ったのだ。母はアスペルガーなのだろうとはうすうす感じてはいたが、子供でさえ愛することができない。自分のためになるかどうかしか判断できない。お金だけが人間を繋ぎ止める唯一の方法だと信じている。少しでも逆らえば、それは敵になり、排除の対象になる。そんな家庭で自己肯定感が養えるはずがない。まだ人生は長い。これからのことを書いていきたい。
2018年08月22日
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早いもので、もう6年になります。世間はオリンピック招致で大騒ぎ。あと7年か。まだまだと思っていてもあっという間なんだろうな。 13回忌の年になるんだな。オリンピック見て、そのときは奴らに家族ができているはずなのだが。。。。 奴らは相変わらずで、剣玉を一生懸命やっていた。
2013年09月09日
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第145回 直木賞受賞作下町ロケット 池井戸潤 著/小学館 やっとやっと回ってきました。 予想に違わず、面白いです。昨日で読んでしまいました。おかげで寝たのは2時過ぎかなあ。寝不足になってしまいましたが、一気に読みたくなる展開はさすが池井戸さんです。 ストーリーはもうあらゆるところで宣伝されてますので割愛します。下町の町工場のプライドがいいですね。 もう少し詳しくしてほしかったのは、熟練工がどうやって研磨したり穴を開けたりしているのかってところ。できあがりのみごとさは伝わってくるんですけどね。 銀行がそっぽを向いたり擦り寄ってきたり、企業査定の力量はないと言い切るあたり、元銀行員ならではの描写が笑えます。 徹底した勧善懲悪が心地よくなったのは自分が年取ったからかもしれません。テレビ化(ワウワウではやったようですが)、映画化が待ち遠しい物語です。
2011年10月17日
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仕事上、どうしても必要となったため、自転車を買いました。 先週近くの自転車屋さんで注文して昨日届けてもらいました。 臙脂色のかわいい自転車です。〇みちゃり2号と名づけました。近所を回ってみました。なかなかいい感じ。 今日はばーちゃんとZさんとで墓参りの後ジャスコに行きました。親戚から電話があって、竹の子とわらびを届けてくれたとのこと。ばーちゃんちに戻ると、タラの芽も入っていました。 家に帰ってさっそく天ぷらにして、ばーちゃんちに届け、夜は竹の子ご飯とわらびのおしたし。 春を頂きました。おいしゅうございました。ありがたや。
2010年04月18日
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