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2007.10.27
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カテゴリ: ハチュ日記
やっと寒くなってきましたね…w

寒くなってくると、外で遊ぶ機会が減りブログを書くようになります(多分w



さて、そんな事はさておき…w

以前?うちのハチュ用ケージを紹介したかと思いますが、今回はそれに手を加えちまおうと言う事です。

題材は…
45x30x30ケージ
この450x300x300(mm)のケージです。 (定価?6500円前後でした)

このケージは見てもらえばわかるかとは思いますが、扉下10cmは中が確認できず更に、水物を扱うにはちと不向きな設計になっています。

今回はこれを水物も扱えるケージに作り変えようと考えています。


第一の問題
ケージ2

そこで、この部分を切り取ります。
通気口
実際、この部分は0.5mm程度の塩ビ質の為カッターで難無く切ることが出来ました。
注意としては、ここに何かをはめ込む際ののり代は取っておく事です。

第二の問題
こういったケージを作成する段階でガラスの結合部にはシリコン樹脂が使われますが、この樹脂は結構簡単にシーリング材(水漏れなどの防水材)に使われますが…
この樹脂は問題があり、硬化前はゲル状で硬化して固まった後にはどんな接着剤もシーリング材も受け付けない(接着不能)という特質があるのです。
これの何が問題かと言うと、底面や側面のガラスとの結合部にシリコンが使われており、切り取った通気口部分にガラスやアクリル板を嵌める際に接着剤などを使用でき難い点です。

この第二の問題はかなり大きな問題なのですが、今回は使用するアクリル板の厚みにシリコーンを肉盛りして側面や底面のガラスに接着する方法を取ります。


前記通り、この部分にはアクリル板を使う訳ですが…
アクリル板
今回は、少々安めで良さげなのでブルーエッジタイプの2mmのアクリル板を使用しました。

これと同じケージを持つgarraさんの為に…w



今回は前回のように大型のシリコンでは対応しきれないので…シリコーンチューブ
チューブタイプのシリコーンを使用しました。
チューブは大型のシリコンで継ぎ足し出来ますので何度でも使用可能です(破れるまではw


さて、結合開始です。

まずは、ケージののりしろ部分にシリコンを塗りアクリル板を接着します。


ただし、前記したようにシリコン同士が接着されない為これだけでは水漏れする恐れがあります。

そこで、普通では内面側にしかシリコンは使わないのですが、今回は外面のケージの塩ビ質とアクリル板の境界にシリコンで肉盛りして隙間を埋めます。


アクリル板の上部は扉用のガラスレール部分の厚みがある為5mmほど前に出ていますので、シリコンを埋めつつ穴を塞ぎます。
隙間
上からアクリル板↓隙間↓シリコン↓外壁となります。


結合開始からシリコンが硬化開始するまでに15分しかありませんのでその間に行ってください。
そして、シリコン硬化開始から硬化完了までには24時間掛かりますので結合開始から1日は確実に掛かります。(今回は前回のようにシリコン量が多くないのでそんなに大変ではありませんねw)

そして、完成したのがこちら…
(ってまだ硬化中ですがw

改造ケージ


これで明日テストして水が漏れなければ最高の出来ですね^^



さて、なぜ、こんな改造をしたかというと…

前々からヒバカリが飼いたいと言い続けてるおいら…

そのヒバカリの餌になる生き物のカエルを増やす目的なのですw

そんな訳で…

ツチガエル
アカガエル目ツチガエル(間違ってたらゴメンw





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Last updated  2007.10.27 22:16:23
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