マドリディスタの魅惑と憂鬱

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2007.08.21
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カテゴリ: 現地よもやま話



山田(父親の苗字)+太郎(名前)ですよね。

ところがスペイン人の名前、特に苗字は一風変わっています。
(といっても彼らにとっては当たり前のことですが)

スペイン人はみんな2つの苗字をもっています。

スペイン人の正式な名前をみてみると、例えば”スペインの至宝”ラウルであれば
ラウル・ゴンサレス・ブランコ(Raul Gonzalez Blanco)のように3部構成になっています。

そしてこの3つが
名前+第一苗字(父親の第一苗字)+第二苗字(母親の第一苗字) という順番なんです。

つまりラウルが名前、ゴンサレスがお父さんの第一苗字、ブランコがお母さんの第一苗字になります。

また、結婚しても姓を変える習慣はないようです。
ですから、父・母・子が違う姓という、日本人にはない現象が起きます。

例えば・・・

父:ラウル・ ゴンサレス ・ブランコ
母:マリア・ フェルナンデス ・ペレス


という夫婦にイケル君が生まれたとすると

子:イケル・ ゴンサレス ・ フェルナンデス となるわけです。

夫婦別性どころか親子も別性になっちゃうわけなんですね。

さらには長男が生まれると父親の名前をつけ、長女が生まれると母親の名をつける家庭が多く
とのこと。
そうすると、先ほどの夫婦であれば

長男:ラウル・ゴンサレス・フェルナンデス
長女:マリア・ゴンサレス・フェルナンデス


と名付けるわけです。

名前を2つ(第一名前+第二名前)をもつ人も結構いるようです。

例えばレアルのグティがそうです。

ホセ・マリア (Jose Maria Gutierrez Hernandez)

最初のホセ・マリアが二つの名前です。

 日本人には馴染みのない法則ですが、家族なのに違う苗字だったり、家族なのに同じ名前だったりするスペイン人の名前の理由がお分かりいただけたでしょうか。






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Last updated  2007.08.21 23:40:18
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