PR
コメント新着
キーワードサーチ
カレンダー
厳しかった前日の釣り。
その疲れはビジネスホテルのお陰でしっかりと残さず二日目の朝を迎える事ができました。
6:30からの朝食を食べてからゆっくりの出発。
二日目の釣行先は前日の夕方に寄ったファーストハーバーツルガさん。
建物の目の前にある専用の地下道は渡船場まで繋がっていて、ここは道路からの進入はできないみたいですね。
個人オーナーが所有する船が沢山ありました。
関係者以外立ち入り出来ないシステムという事もあるのでしょう、渡船場のフロートにはイガイがビッシリ
これを採取させてもらって出船。
数分で筏に到着。
こちらも民宿とねさんと同じようなチヌと五目が別れている筏です。
目の前にあちらの筏が見えてますが、この日も満員御礼でした
乗せてもらったチヌ筏では既にカップルが釣りをしていました。
どうみても五目釣りだし投げ竿も出してるけど?
五目筏が満員ならともかく、まだまだ空きスペースがあったし、ルールはしっかり守って欲しいですね
チヌ釣り師は居なかったし前日も一人か二人くらい?だったように見えてたので、先端の真ん中に陣取り早速イガイを撒いてから準備。
ダンゴも先に練っておき、さぁ釣りをしようかと思ったら、後から乗って来た人がチヌ師で、隣で釣らせてとの事。
オーッノーッ!
イガイ撒いてたのに・・・
真ん中では狭くなるので左端で釣る羽目に。
これも乗り合い筏の宿命か
道具の配置を変え、釣りを開始。
イガイで様子をみてみますが、落ち込みで何かが触るような感じはあるものの明確なアタリは無し。
オキアミでやってみると掛ったのは小さいカワハギ。
こんなのでも何かしら魚の反応があるのは嬉しい
ダンゴ釣りを始めると餌取っぽいダンゴアタリが。
刺し餌が抜けると瞬殺です。
最初は魚の反応が嬉しかったものの、刺し餌が残らない状況に序々に嫌気が・・・ワガママなもんです
サナギだけは残るんですが、長い事置いててもアタリは無かったですね。
昼を回って2回目のダンゴ作り。
これまではアミエビをたっぷり混ぜて餌取でも何でも集めて、刺し餌で餌取を交わすというイメージの釣り方をしていました。
ここ最近、ダンゴの集魚力に関して悩んでおり、元々餌取が多い所で集魚を高めすぎるのは餌取の活性が高くなりすぎて釣りが難しくなるのかなと感じています。
奈屋浦での釣りでは特にそう感じました。
しかしチヌの活性が上がれば餌取を蹴散らすという話も聞きますし、まだまだダンゴの配合の悩みは尽きないですね。
そんな思いから2回目のダンゴはアミエビを入れずに集魚は細引きさなぎのみ。
それが良かったのか、海の状況が変わったのかわかりませんが、ボラらしきダンゴアタリ
それでもダンゴが割れると餌取にやられまくりです。
オキアミでは全く針掛りしないのでコーンで少し流すといいアタリ
それらしい引きに思わず隣の方にチヌっぽい
その後は2度何かを掛けますがすぐに針ハズレ。
17時を回り納竿まであと僅かという所でオキアミが残り出します。
これは明らかな状況の変化
ボラは相変わらずいるので、ダンゴを割らせてトントン気味に少し竿下からずらした所で待つとアタリ
よく引くいい魚。
上がってきたのは念願の本命!
17:15 刺し餌:オキアミ+コーン
初めての敦賀のチヌはびっくりする位とても白く美しい魚体でした
まだ釣れそうな気配アリ。
もう一度同じやり方で攻めると再びヒット
しかしこれはサイズダウンのマダイでした。
17:40の迎船なのでかなり焦ってますが、次に掛けたのは大物か底を切れない・・・。
竿で溜めているとフッと針が外れる。
・・・ボラか
あの2度の針外れもボラかな
ラスト一投でしたがボラが散ってしまい、ダンゴが割れてもアタリがなく終了。
結果はこんな感じに。
チヌのサイズは40センチでした
最後の最後で本命が釣れてくれたので終わりよければ全て良しですね
とても綺麗なチヌだったのでアラまで残さず美味しく頂きました
10/11&12 敦賀 ファーストハーバーツル… 2014/10/19
9/27 久四郎屋 & 10/4 うえの山釣行! 2014/10/15
9/13 新規開拓! 敦賀湾釣行! 初日編 2014/09/25