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2007年01月14日

オリジナルミュージカル製作ノート

カテゴリ：カテゴリ未分類

アプローズで公演できるように
オリジナルミュージカル「ザ☆オーディション」（仮題）を製作中

今、目下の課題は演出家のキャラクターを
いかに作るかである

前述したように
この演出家はかなりドライな性格である

今日の起きぬけにこんなせりふが浮かんだ

「人生なんて神様が作った茶番よ（さ）」

この演出家は女性版と男性版がある

しかしそのあともう一人の自分が
「いや、そんなことない」
と囁く

高校時代の愛読書は太宰治の「人間失格」だから
（くっ、くらい・・・＠＿＠）

人生に悲観的なのはそのころの自分の人格かもしれん
（思春期とはおおむね、そんなもんである）

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この演出家は
ボランティアでダルク

ダルクとは麻薬中毒患者の自立を支援するための施設である

そのダルク出身の男が
ある飲み屋を経営している

順調にいっていたある日
あることが原因でもう一度薬に手を出してしまう

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「神よ、人を信じることは罪なりや？」
（太宰治、人間失格より）