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2008.01.19
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カテゴリ: 読書感想文



「走馬燈」は日本でのキリスト教の歴史に関連した場所を作者が訪れたエッセイ。キリシタン迫害についてものが多くてかなり残酷な場面もありました。思想の自由っていうのは当たり前のことのように思って生きているけれど、命をかけなければならなかった時代があったから現在があるとしたらほんとに感謝しなくちゃいけないなあとしみじみと思ったり。

「私のイエス」はそのまんま遠藤さんの「イエス観」です。今年になって三浦綾子さんの「光あるうちに」と「新約聖書入門」を読んだのですが、同じクリスチャンでもまた違った書き方をしています。三浦さんは聖書の内容と現実的に人が経験することを関連させてわかりやすく説明していることが多いのですが、遠藤さんは謎の部分を大胆に推測しながらイエスが言いたかったことを想像したり、イエスが出現した時代のイスラエルの政治についての説明や聖書の問いかけをどう受け止めるか、みたいな内容です。

でも、あんまり硬いお話でもないのですよ。ワタシはイエスが「できれば十字架にかかりたくないんですけど・・・」と3回も神に祈っている時に近くに待たせた弟子に「ここでおきていなさい」と言ったにもかかわらず3回とも寝てしまった話が好きです。人間の弱いところをそのまま書いてあるのですね。

林望「おんなたちへ!」は1つだけ読んだところ。世の男の人にちょっとでもリンボウ先生みたいなところがあったらいいのにねぇ、とよく思います。お料理や家事をある程度サクサクできて遊び心を失わないのがいいわ~でも、お酒はちょっと飲んでほしいなあ・・・とか。




「数学とエロチシズム」はまだ全然読んでないのですが、どちらの著者の書物も読んだことがあったのでどんなんかな、と。

平谷美樹さんの「エリ・エリ」はたぶん、ちょっと前なら「女性の名前の連呼」と思ったはずです(^^;)最近「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」って十字架上のイエスのことばだったのね、と知ったところで本を手にとってみました。神と宇宙と人間を絡めたSFです。おもしろそうなので今から読むところでーす。読書感想文をまたそのうち・・・(ちなみに各冊100円でした)







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最終更新日  2008.01.19 22:10:55 コメントを書く
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