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ストックタイムです。
今回のポイント
1.詐欺による意思表示(相手方の詐欺)
取り消しは可能 。ただし, 善意の第三者には対抗できない。
(1)シャア氏に図られて、ガルマ氏は伊勢リナの土地を、シャア氏に買い叩かれました。
この時点では、 取り消し可能 。
(2)シャア氏がその後、通常の三倍の速度で、善意のフラナガン研究所へ転売してしまいます。
この時点では、(取り消しはできますが)フラナガン研究所からは 返してもらえません 。
2.詐欺による意思表示(第三者の詐欺)
取り消しは、 第三者が悪意の場合のみ (知っていた場合のみ) 取り消し可能 。
(1)シャア氏に図られて、ガルマ氏は伊勢リナの土地を、フラナガン研究所に安値で売却しました。
この場合は、フラナガン研究所が 悪意の場合のみ取り消し可能 。
3.脅迫による意思表示
取り消しは可能 。 善意・悪意問わず第三者に対抗できる
(1)シャア氏はバズーカを構えて、キリシア氏に、 ア・バオア・クー
青葉区の土地を1円で売却する契約書にサインさせました。
この時点といわず。キシリア氏は 常に取り消し可能 。
(2)シャア氏がその後、通常の三倍の速度で、何も知らないハマーン氏へ転売してしまいます。
当然 取り消し可能 。 ハマ-ン氏からも返してもらえます。
(騙されたのは)坊やだったからさ・・・