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September 13, 2006

ドラマ「学校」第１１話～第１２話のあらすじ＆感想。

テーマ：チャン・ヒョクさん(497)

カテゴリ：チャン・ヒョク

ドラマ「学校」の第１１話と第１２話をチェックしましたのであらすじと感想を書こうと思います。今回も２回分まとめて書きますのでよろしくお願いします。

（第１１話～第１２話）

怪我をしたドングンさんは体よりも心の方が傷ついていたようで、いつもの明るい表情は見られません。心配したクラスメートがいつものように話しかけますが、なかなか心を開こうとしないのです。おまけに、インターネットの掲示板に先生から体罰を受けたという告発をしてしまったため、教育部にも体罰の事実を知られてしまいます。

インターネットの書き込みの事実を知った、ドングンさんに怪我をさせてしまった先生は、ドングンさんを食事に誘い、”今回の件は本当に申し訳なかった。反省している。きっと肉体的な傷よりも心の傷の方が大きかったのだろう。私のことをいくら嫌っても構わないが、今回の件で他の先生に対する不信感を抱くようになってはいけないということを心配している”と言うのです。最初は元気のなかったドングンさんも、先生の話を聞き先生を許そうと思いインターネットへの書き込みを削除します。そしていつもの元気なドングンさんに戻るのです。クラスメートはそんなドングンさんの姿をみて、安心するのでした。

また、不良グループを陥れようとした優等生は、不良グループに呼び出され制裁を加えられます。そして、自分たちの仲間になってお金も持ってくるように言われるのです。彼らの暴力に怯えた優等生は、不良たちの要求にうなずくしかありませんでした。

一方不良グループに仲間に誘われているヒョギは、以前自分を心配してくれたガンヒさんに、変なことに巻き込みたくなかったのできついことを言ってしまいすまなかったとお詫びします。ガンヒさんも彼の気持ちを理解して、自分こそ余計なおせっかいをしてすまなかったと謝るのです。

ある日、ヒョギは最後に一度会って欲しいと言われ、不良グループの仲間たちの待つ場所に呼び出されます。一度は誘いを断ったのですが、これで最後という言葉を信じて出かけてみると、そこには喧嘩相手と待ち合わせをしていた不良グループのメンバーが集合していました。もちろんそこには優等生もいました。ヒョギは話が違うので帰ると言うのですが、そこに運悪く喧嘩相手のメンバーが現れます。ヒョギは慌ててその場から逃げ難を逃れ一安心と思っていたところ、不良グループのメンバーのうち何人かが警察に補導され学校側に喧嘩の事実が伝わってしまうのです。

生活指導の先生が補導された生徒を呼び出し、お前らのリーダーは誰だと聞きますが、報復を恐れ誰も本当のことを言おうとしません。でも、何度もしつこく聞かれるうちに、ある一人の生徒がリーダーはヒョギだと言ってしまうのです。中学時代不良だったヒョギをマークしていた先生は、今は真面目になったヒョギを色眼鏡でみてしまい、何の証拠もないままヒョギに疑いをかけ呼び出します。

ヒョギは自分はその場に居合わせたが、何も悪いことはしていないと言い関与を否定しますが、不良グループの本当のリーダーが、ヒョギに脅かされてやったことだと先生に言いにいき、他のメンバーも口裏を合わせてしまったため、ヒョギの立場が危うくなります。どうやら不良グループのリーダーは最初からこうなることを予想して、ヒョギのことを呼び出していたようなのです。生活指導の先生は不良グループの生徒たちの言うことを鵜呑みにしてしまい、ヒョギを疑い続けます。でも、ヒョギは自分は何もしていないといい続けるのです。

担任教師は、そのことを証拠としてヒョギに対する疑いを晴らそうと努力するのですが、生活指導の教師は未だにヒョギのことを疑い続けています。ヒョギもそんな生活指導の教師に、自分が真面目になろうとしているのに、そんな態度で良いのですかと言い抗議をするのですが、やはり考えを変えてはくれません。今までずっとおとなしくしていたヒョギも、こんな状況に嫌気がさしてしまい、自分を陥れた不良グループのリーダーを殴ってしまうのです。そのことによってヒョギの立場がますます悪くなります。

そんなヒョギを助けようと、いじめられていた生徒は優等生に話をしにいきます。ちょうど優等生は不良グループのリーダーに、このグループを抜けたいと言い殴られているところでした。いじめられていた生徒は、勇気を出して殴られている優等生を助けに行きます。不良グループのリーダーも弱々しい彼が勇気を出す姿をみて、今日はこれくらいでと言って去って行きました。

男子生徒は真実を話そうとしない上に、不良の言いなりになっている優等生の姿をみて、いじめに遭っていた時は、毎日学校に来るのが嫌でお前のことを殺したいと思うほど憎かった。でも、今のお前の姿を見ていると、お前のような情けない奴にいじめられていた自分が情けなく思うと言ってその場から立ち去るのです。

優等生は彼の言葉を聞いて反省し、いつも温厚な男性ベテラン教師に、自分がどんな被害にあっていたのかということと、ヒョギは悪くないということを話しに行きます。ベテラン教師は素直に自分の気持ちを伝えてくれたた優等生に感謝し、生活指導の先生が持っている棒を借りて不良学生のいる体育館へ向かいます。

体育館では担任教師が不良学生に本当のことを言うように促していました。でも、皆白を切るばかりで埒が明きません。そんなところへいつもは穏やかなベテラン教師が突然現れ、大声で不良学生たちに両手を前についてお尻を出せと言うのです。そして、お前たちのような卑怯な人間を育ててしまった自分が恥ずかしいと言いながら体罰を与えます。また、お前らもひどいがお前らのような生徒を育てた私も悪いので思う存分この棒で俺を殴れとも言うのです。不良たちは普段は穏やかなベテラン教師のあまりの迫力に圧倒され、反抗することすら出来ませんでした。

といった感じです。来週の予告編を観る限り、不良グループが真実を話してヒョギの疑いが晴れるのかなという気がします。そして、ドングンさんと優等生がヒップホップコンテストに出場するようです。彼らのダンスの実力はどんなものなのでしょうか？

では、また来週をお楽しみに。

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