6月5日、東京の日比谷公会堂に全国から1585名が結集し、 国鉄闘争全国運動1周年の集会
が開催された。私も前教育労働者として、また 福岡県連絡会
として参加した。
2010年4月9日に国労が「政治和解」するのに反対し、6月13日に開始された国鉄1047名解雇撤回闘争を継続する闘いが開始されて1年になる。
国労本部が「和解」することに対して、4名の国労組合員がこれを拒否し、 動労千葉
の 「国鉄闘争の火を消すな!」
の訴えに共鳴し、階級的労働組合を作り、労働運動を甦らせる闘いを積み上げてきた成果を持ち寄った活気あふれる集会であった。
今年の3.11東日本大震災で情勢は一変した。労働者が主人公の社会につくり変える闘いが待ったなしで問われている情勢になった、と本当に思った。
集会の前に行われた、 新橋の森町公園から東電本社前→日比谷公会堂へのデモ
は、権力・右翼の妨害を突き破り、怒りに溢れた。日比谷公会堂前の交差点で右翼の妨害に寄ってデモ隊は15分ほど止められた。そこは東電本社玄関前である。この間デモ隊は当然の責任追及の怒りのシュプレヒコールを叩き付け続けた。
午後1時から集会。国鉄全国運動の呼びかけ人の手島浩一さんの主催者挨拶に感動した 。「この社会を労働者の手で変えよう」
は今最大の課題でありチャンスである。
政府・東電・御用学者・体制内労働組合幹部らの責任を追及し、労働者が主人公の社会に変える=これは革命だ。決意も新たに福岡に戻った。
翌日6日は、動労千葉の物販オルグに回った。
粕屋町、福岡市内の自治労や教組を尋ね、全国運動の重要性を訴えた。
動労千葉の照岡さんは 、「物が売れることより我々の闘いの趣旨を広めたい。」
と言っていた。物販の狙いを現場の労働者に広め、労働組合と運動を甦らせる事が主眼だ。
9日、照岡さんを囲んでの交流会に参加した。照岡さんの話は、厳しい労働運動の現状に負けない、明るく生き生きと解放感溢れるものであった。闘う組合員に囲まれた職場であるが故である。私は今年退職したが、そんな組合がある職場にする事を目指したいと思った。
世話人 松尾
