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雨が降って涼しくなりましたね。今年の夏は連日の注射で体温が上がっていたこともあって今までに体験したことのないような暑さに感じました。だから余計に涼しく感じるのかな。顕微授精も上手くいかなかったしこの秋の気配がちょっぴり寂しく感じる今日この頃です。苦しんだ生理も終わると、今後の身の振り方で頭が一杯になってきました。転院した病院では、子宮内膜症(チョコレート嚢腫)が顕微授精しても妊娠に至らない原因だと言われています。卵の質も落ち、着床もしないのはチョコレート嚢腫のせいだって。以前通っていたKLCでは、内膜症は妊娠と関係ないと言われてきたのでどうしたらいいのか心が決まりません。2~3年くらい前までは、内膜症のせいか生理も辛かったのですが最近は漢方を服用したりしているうちに、生理が軽くなってもうあがってしまうのではないかと不安になるくらいの状態。手術まで受ける必要あるのかな??チョコレート嚢腫の手術はお腹に3箇所くらい穴を開けてそこから器具を挿入して行うそう。もう30代後半だとは言ってもお腹に傷をつけるのは怖いし、痕になるのも諦めがつきません。手術をしても、またすぐに出来てしまうことが多い内膜症。手術したら、本当に赤ちゃんを授かることが出来るのかしら。内膜症がなくても妊娠に至らず苦しんでいる女性だって多いと思うんだ。チョコレート嚢腫の手術のことを考え始めたのは今の病院で「これのせいだ!!」と言われるのが毎回苦痛だからという変なところから。「これのせいだ!」と言われると女性として欠陥人間のような気がしてしまう。男性不妊で始めた顕微授精だけれど女性が請け負うリスクって本当に大きいんですね。サードオピニオンを受けてみようかと考え始めていますがさあ、どこで受けよう。不妊治療専門医院の考え方と、婦人科の考え方も違うだろうな。悩みが尽きません。先ほど、机の上を片付けていた時に出てきた小冊子。そこにあった中谷彰宏さんの言葉が目に飛び込んできた。「行動している人、夢に近づいている人ほど悩むもの。 悩みがあるのは、夢に近づいている証拠です。 悩みはいわばエネルギーの源で、夢への入り口なのです」本当かぁ?夢に近づいているのかなぁ?なかなか辿り着けないよぉ。
2007年08月30日
生理4日目。今回の生理はびっくりするくらいに量が多くて下腹部も痛かったので、2日目にノーシンにお世話になりました。あぶら汗をかいて朦朧としながら薬箱をまさぐり見つけたノーシン。「頭痛にノーシン」だけれど生理痛にもきくんですね。生理4日目の今日は、だいぶ量も痛みも治まってきました。それにしても3日目まで、大きな塊がドロンと次々に出てきて気持ちが悪かったです。リアルな話でごめんなさい。きっと移植後ホルモン補充をしてきたので、内膜がいつもより分厚くなっていてそれが剥がれているから量が多いのかなって思っています。不思議とお腹もペッチャンコになりました。反っている??ってくらいにペッチャンコ。やっぱりホルモン補充でお腹張っていたんでしょうね。あまりのペッチャンコぶりが凄くてTシャツをまくって夫に見せるとナデナデしながら「どこかへ行っちゃったね」と一言。そうだね。私達の卵ちゃん、どこかへ行っちゃったよ。それにしても今回参ってしまったのが、生理痛を上回る胃痛。おばあさんのように腰をかがまないと歩けないほどの痛み。移植してからデュファストンを朝昼晩と服用してきたから胃があれちゃったのかな??それともホルモン補充の注射って胃にくるの?あと考えられることといえば、ジュースの飲みすぎかな?移植後によくグレープフルーツジュースを飲まれる方が多いので今回ひたすら飲んでいたんです。胃の痛みも我慢できずに、胃薬を服用。1~2日目は1日中狂いそうなくらい痛くて顔をしかめていたのですが3日目には空腹になると痛むように。そして、お腹に何か入れると、その食事の最中がこりゃまた痛い。食後少し落ち着くと、痛みが和らぐ…の繰り返し。胃薬を一箱飲み終えてしまった昨日。明日もまだ痛かったら病院に行くしかないって思っていたんだけれど今日は、元気になってきたみたい。昨夜、痛みをこらえながら夕飯を食べた後お腹がグルグルいいはじめて、下痢をしてしまったんです。しかも大量。またまた汚い話でごめんなさい。元気になったのは下痢のおかげかな??生理で塊を出して、下痢でぜーんぶお掃除された感じ。今日は仕事が休み。大事をとってゴロゴロゆっくり過ごしたいと思います。
2007年08月24日
昨日は判定日でした。いつも判定日は、夫に電話するなりメールするなり報告するのに昨日は、なぜか出来ず、帰ってからゆっくり話そうって思っていました。昨日、仕事が終わるとホッとしたのか、帰り道に涙。そして家についてからも涙が止まらずに、泣いたので目が腫れていました。数時間後に帰宅した夫に「何か飲む?」と聞いて、いつも通りにしていたんだけれど手を洗ってソファに戻った夫に「何か話すことがあるんじゃないの?」と手を握られた途端に涙が溢れちゃいました。涙で声にならない声で「生理がきちゃったの…」というのがやっと。夫は帰宅した時に私の腫れた目を見て、すべてが分かったそうです。最近においに敏感なんだって話した時に夫がニヤリと嬉しそうな顔をしていたことを思い出します。いつもと違う反応に、夫も「もしや」と期待していたと思います。「私って妊娠しにくい体なんだね。ごめん。」って言うと謝らないで。泣きたいだけ泣けばいいよ。今日は考えるのはやめようって言ってずっと背中や頭を撫でてくれました。今回、夫は実家にも帰省せずに、私のことを応援してくれて二人三脚でやってきました。寝る前にお腹をずっとさすってくれたり、ひまわりのお花を買ってきてくれたり大好きな大福を買ってきてくれたり、早く帰ってきて洗い物をしてくれたり岩盤浴の送り迎えをしてくれたり、週末も私の気が紛れるようにとあちこちに連れていってくれたり、私が楽しく過ごせるようにしてくれました。本当に感謝しています。判定日の昨日からやってきた生理。今回の生理は今までにないくらい量が多くて、痛くてたまりません。昨夜寝る前になると、あそこから何かが飛び出しそうなくらいに痛くなりあぶら汗が出始めました。ベッドまで行くのさえ、やっとこさ。横になると、夫がずっとお腹をマッサージしてくれました。オムツのような大きなナプキンをあてがって寝たのに朝にはパジャマとシーツに血が付いてしまっていました。トイレのたびに、大きなドロッとした血の塊が出ます。下腹部だけでなくて、今回胃痛も酷いです。今日も、ずっと横になっていました。仕事が休みで本当によかった。ちっともお腹がすいていないけれど今日は夫が家で夕食をとる日なので、そろそろ支度をしなくちゃ。この泣きはらした目も何とかしなくちゃ。
2007年08月22日
今日は判定日でした。朝いつものように体温を測るとずっとキープしてきた37度越えが、36.93度。下がっている胸騒ぎがして、トイレへ入ったけれど特に出血はない。今回は移植8日目の夕飯に作った「鶏レバーのバターソテー セージ風味」にオエッときたり、9日目の夜には出血。近所のお夕飯のお支度のにおいにオエッときたり、排気ガスや、いつも使っているお化粧のパフにもオエッときたりいつもとは違う反応があったので、ひょっとしたらと前向きに考えるようにしてきました。朝食を作りながらも、体温が下がったことが気になってテンションが上がらない。たぶん私の暗い感じは夫にもばれていたと思う。夫に「いってらっしゃい」と言った時、夫が心配そうに見ていたような気がする。あぁもう駄目だ…。病院へ行く準備が、なかなか進まない。緊張のせいか、病院へ行くまでに何回トイレに入っただろう。そして、何回目かのトイレの時にとうとう血を見てしまった。ティッシュにつくか、つかないかのうすーいピンク色。ガーン。でも時々、判定日に出血してしまっても陽性反応を頂いたというブログを目にするので、私もそうなのかも知れない!と思おうとする。でもまた何回目かのトイレで、その願いも虚しく終わった。真っ赤な鮮血。しばらくトイレで呆然としてしまった。いっきに力が抜けて、私の夏が終わった気がした。不思議と涙は出ない。でも血はこうやって泣いている。何とか支度をして病院へ行くも予約時間から15分も遅刻をしてしまった。体温表と、体温表に記入した「出血」という文字を見た看護婦さんに「せっかく来てもらったけれど、きっと生理だと思うから 今日は帰って様子を見たらどうかしら」と言われる。前の病院では生理らしき出血があっても採血で判定をしてもらっていたので、当然のように来たけれど病院によって色々違うようだ。トボトボ歩きながら薬局を探した。判定日前には勇気がなくて買えなかった妊娠検査薬。今更だけれど、どうしても家で試してみたい気持ちになった。絶対に生理だと思うけれど、それはそれでけじめをつけたい気分になった。はっきりとマイナスを見たら、納得がいく気がした。この夏は病院へは、ウォーキングをかねて電車に乗らずに歩いて通った。片道20分。日傘をさしても、この暑さで真っ黒。焼けたって勲章になればいいなって思っていたのに。生理予定日から反応が出るという検査薬を買って帰る。やっぱりマイナスだった。においに敏感になったり、出血したり、お腹が痛くなったり顔に蕁麻疹が出たり、手足に発疹が出たり…いつもと違う反応があったような気がしたけれどこれも薬や注射の副作用や、ただの夏バテだったんだろうな。転院して初めての刺激周期。刺激周期でも1つしか受精しなかったしそのたった1つの受精卵も着床しなかった。私は妊娠しにくい体質なんだろうな。やっぱりチョコレート嚢腫をとらないと駄目なんだろうか。前の病院では内膜症は関係ないって言って下さっていたけれど今の病院では、内膜症のせいで、卵の質も悪く、着床もしにくいって言われている。今回刺激周期で挑戦したので、しばらくは顕微授精にチャレンジ出来ないんだろうな。どれくらい待てばいいのだろう。10月で37歳になる。1年半ぶりに移植をして、毎日ドキドキしながらも短い間だったけれどプチママさん気分を味わうことが出来た。もし私達夫婦に赤ちゃんが出来たら…と想像するととても幸せな気分になれたんだ。やっぱり赤ちゃん欲しいな。
2007年08月21日

分割胚移植14日目。移植9日目の夜に出血してしまったので生理かと思って、真っ青になってしまいましたがその夜以来、出血は止まりました。でもトイレのたびに、拭いたティッシュを見るのが怖くて目を閉じて拭いて、「せーの!」と勢いづけてチェックするのがやっと。前回の日記に、着床出血かも知れませんよというコメントを頂いてから、暗くなりそうな時は「着床出血かも知れない!妊娠の兆候かも知れない!」と唱えて、前向きになれるように心がけて過ごしています。1週間の夏休みも昨日でおしまい。今日から仕事です。安静にして過ごしたい時期を、ゆったり過ごせてよかった反面、1人で家に居ると、どうしようもない恐怖に襲われてたまらなくなりました。今回は、転院先での初めての刺激周期。連日頑張って通院してきたので、今回思い入れがとても強いんです。刺激周期でも駄目だったら…と想像すると気が狂いそうになって心臓が高鳴り、手から冷や汗が出ます。ピアノの本番前にちょっと似ているかも。少しでも気を紛らわそうと金曜日は、母を誘って最近出来たショッピングモールをブラブラ土曜日は、岩盤浴へ行き、夫と買い物をしたり映画を観たり日曜日は、夫と自由が丘をブラブラして、美味しいスフレを堪能。なるべく考えないように、考えないようにして過ごしました。でも街を歩きながら、薬局を見つけたりするとそれだけでドキドキ。妊娠検査薬を買わなくていいの?って心の中が騒ぎ出すんです。本来なら、移植12日目に病院で採血検査があるのですが病院が夏休みに入ってしまったので、検査を受けていません。看護婦さんから「採血予定の日までに生理が来なければ市販の検査薬を使ってみたら…」と言われていたんです。結局、夫との楽しいムードを壊したくなくて買わずに帰宅。判定日は明日です。友人の出産のお祝いを、ダブルガーゼで手作りしました。犬のポシェットとおくるみです。犬のポシェットは顔の部分に鳴き笛を入れたので押すと「パッピュッ」って音がします。背中は小さなポケットになっていて、おしゃぶりくらいなら入りそう。おくるみは、表がベビーブルーで裏は青い小花のダブルガーゼを使ってリバーシブルにしました。出産経験がないから、どんなものが喜ばれるのか、毎回手探りです。手作り、ちょっと重かったかな?迷惑になっていないといいなぁ。
2007年08月20日
分割胚移植してから10日目。病院が夏休みに入ってしまったのですが夏休み中、注射のみの受付で2回開けて下さるということで今日、プロゲストンという注射を打ってもらいに行ってきました。以前通っていたKLCと違って、転院先の病院では移植後にも薬(デュファストン)を服用したりHCGの注射を判定日までに3回また、プロゲストンという注射を一日おきに打ってもらいます。実は数日前から、生理の前兆のような、いや~な感じがあり昨夜トイレに入ると、何と少しショーツに血がティッシュでふいてみると、やはり少しピンクの血らしきものが…。えっ!もう生理がきちゃったの??昨日は生理周期25日目。私の場合、だいたい周期28日前後にくるのでちょっと早いです。青ざめながら、恐る恐る体温を測ってみると36.95度。このところ毎朝37度を超えていたので、もしかして下がった?と不安に。今朝は、また37度超えで、37.11度でした。今日の注射の時に看護婦さんに出血のことを聞いてみました。(先生は不在)「今の段階では何とも言えない…」とのこと。でも「妊娠の兆候だと思うことにしましょう!」っておっしゃって下さいました。今回は刺激周期で採卵したこともあって採卵前から胸が張って、乳首がとれそうに痛かった時期がありました。移植してからも胸の張りが続いていたのですが、今日は前より胸がフニャフニャした感じ。お腹の張りもなくペッチャンコです。痒みが治まったこの数日、身体の変化を探したりネットで色々調べたり、悪いことを考えてしまったり、急に緊張し始めたりと暗いスパイラルに入ってしまっています。出血が心配で、ショーツに小さなナプキンをあてています。生理じゃありませんように。
2007年08月16日
昨日、アカチャンホンポへ行きました。もしかして、初めてかも。友人が7月に出産したので、お祝いのプレゼントを縫い縫いしようと計画中。ダブルガーゼでおくるみと、赤ちゃん用の小さなポシェットを縫う予定です。そのポシェットには「おしゃぶり」や「ボウロ」なんぞを入れてくれたらいいなぁと思って作っていたんだけれど、夫に「それじゃ小さすぎて入らないんじゃない?」って言われたのでおしゃぶりのサイズの偵察に行った次第です。ふー、前置きが長くなっちゃいました。アカチャンホンポには、バギーに乗った赤ちゃんとそれをひくママさん、パパさんが沢山。赤ちゃんってプクプクしていてホント可愛いですよね。「私達が子連れで来たら、我が子が1番可愛いなって思ったりするのかな」などと夫と話しながら店舗をブラブラ。それにしてもアカチャンホンポって赤ちゃんのグッズを沢山揃えてあるんですね。どれも欲しくなってしまってお金がかかりそう。「子供が出来たら俺の洋服なんて後回しになっちゃうんだよー」って夫。えへへ、そうかもね。でもそれじゃ可哀想かぁ。アカチャンホンポには、何だか夢や未来が沢山詰まっている気がしました。「俺達もまた来れるといいね」と話しながら店をあとにしました。
2007年08月13日
分割胚を移植してから6日目です。妊娠された方の記事を読むと着床時期に下腹部がチクチクなさったりお腹が張ったりするようなのですが、残念ながら何にも感じないんです。もともと、内膜症があるせいか普段から、お腹がチクチクすることも多いしガスが溜まりやすいタチらしく、お腹も絶えず張ったような感じなんですよね。あそこの痒みは少し治まってきました。昨日の菌糸の検査では、マイナス。でもまだムズムズするような気がします。神経質になりすぎているのかな。病院が夏休みに入ってしまい1日おきに打っていた黄体ホルモンを助けるプロゲストンの注射がお休みになってしまいます。昨日の診察で先生に「自分で打ちますか?」と聞かれたのですが「怖くて出来ません」と返事をすると「あなたは言い切りましたね。それならそれでいいでしょう」と言われました。気まずい雰囲気(いつもだけれど)を感じて「注射以外に飲み薬で変わるものはありませんか?」と質問してみたところ「そんな自分勝手な考えを自己中心的と言うんです!!」とまた叱られてしまいました。それにしても、何でこういう言い方なんだろう。「ありません」っておっしゃって下さればいいのにな。こんなこと言ったら先生に失礼かな。もう最近の私はそんな言葉にはヘコタレないのだ。看護婦さんに「また先生に叱られちゃいました」と話したり仕事から帰宅した夫に「今日の先生の暴言はねー」と話したりして溜め込まないようにしています。どうか着床してくれますように。
2007年08月12日
分割胚移植をしたのが8月6日の月曜日。今日は、8月10日の金曜日。移植してから、一体今日は何日目なのでしょうか?移植をした日は0日と数えるのかしら。数え方が分からなくなってしまいました。採卵はこれまで8回。移植は6回経験しているのに、今更数え方が分からなくなるなんて。この暑さと、例の痒みで頭がどうにかなっちゃったようです。あそこの痒みは、以前より落ち着いてきましたがまだまだ痒いです。そして寝苦しさなのか、痒みなのか、緊張なのか移植してからというものの毎朝4時に目覚めます。今朝は3時でした。移植後、1日3錠デュファストンを服用して1日おきにプトゲストンという黄体ホルモン補充の筋肉注射をしに通院しています。高温期をしっかり保つ為だと思うのだけれど、今朝の37.13度。暑いです。暑すぎます。昨日病院で、看護婦さんに「お腹の張りはありませんか?」と聞かれました。張りってなんだろう。あったほうがいいのかな?便秘気味ってことなのかな?って思って毎日便は出るので「ありません」と答えてしまいました。でも何だか、お腹がぽっこりしています。これが張っているっていうことなのかな?実は、移植してから毎日、岩盤浴に通っています。そうです。この暑いのに。そのせいか、いつもお客さんは私だけ。貸切状態。前に私のブログにコメントを下さった方が移植をされてから、毎日サウナに通って妊娠しましたって書いて下さってあったので、私もあやかりたくて癒しを兼ねて通っています。実は移植の前には、血流を良くした方がいいんじゃないかと思って移植当日。お試しキャンペーンでジムを予約して岩盤浴に入ってから移植に臨んだんです。そして、その場で契約すると入会金が無料になるという言葉にのせられて1ヶ月だけの契約で入会してしまったんですよ。さすがに移植後のジムはよくない?と思っていたので岩盤浴が目的です。会員になると安く入れるのです。そして移植の前に看護婦さんに言われた言葉…。 「移植後4日くらいは着床する大切な時期なので 疲れるようなことはしないほうがいいです」おそるおそる、「あのー、岩盤浴は…」と聞くと疲れるので入らないほうが良いとこのこと。それに温めすぎも良くないんですって。えーーーっ。今さっき、契約してしまったんですけれど。それにどうしても行きたい。迷いながら、この数日通ってしまっていました。時間はちょっと短くして。でもやっぱり疲れるのかな??疲れと抗生物質の服用でカンジダになる様ですし。昨日と3日前には、顔に蕁麻疹が出ました。もみ上げからアゴにかけてです。さすがに心配になってきたので今日は岩盤浴はお休みします。
2007年08月10日
お恥ずかしいのですが…一昨日くらいから、あそこが痒くてたまりません。もう何も手につかないほど。寝苦しさに加え、痒みでこの2日間、朝4時に目が覚めます。我慢できずに、トイレでティッシュでゴシゴシしたらティッシュがうっすらピンクに。擦り過ぎちゃったみたいです。採卵後、2日くらいお腹の痛みが続き多少出血もあったのでナプキンをあてていました。痛みがなくなったかなぁ?と感じ始めた採卵3日後には胚移植。今度は尿管に通した管のせいか、おしっこをすると尿の出口が染みる感じがあったりとこの数日、下半身が大忙しでした。採卵後から、あそこがムズムズするなぁと思ってはいたけれど下半身の大忙しのせいだろうって思っていたのですが何だか様子が違う。昨日、慌てて病院へ予約をとり、診て頂きました。なんとカビがはえちゃったんですって。あそこにカビだなんてショックです。そのカビ菌糸を顕微鏡で見せて頂きました。ほそーい、ほそーい糸のようなものがこんがらがっておりました。どうやら、採卵後に3日間服用した抗生物質の副作用だそう。夜に膣に入れる錠剤を頂きました。移植した受精卵には全く影響がないとのこと。夜に入れるのは、横になっていないと薬が出てきてしまうからだそう。膣に薬を入れたことなんてないので「どうやるんですか?」って先生に聞いてみると「看護婦さんに聞いて!ケツの穴に入れるなよ」と言われました。ケツって…。ツボにはまってしまって大爆笑してしまいました。先生のキツイ言葉に、あんなに泣いた病院だったけれど何とか通っています。薬は夜まで待てないほど痒かったので昼間に入れて、少し横になっておりました。そしてまたその日の夜に膣剤を入れたんだけれど今朝も4時に目が覚めて、あそこの痒みのことしか考えられないくらいだったので1日1錠のところを、先ほどもまた入れてしまいました。プチママさん気分を味わう予定だったのに頭の中はあそこの痒みのことでいっぱいです。
2007年08月08日
今回、刺激周期で8個採れた卵。採卵翌日の受精確認で1個しか受精していないと知って落ち込んでおりました。2日目にも、また受精確認で電話をかけたところやはり1個の受精から増えていないとのこと。残されたのは、そのたった1個の受精卵。KLCでは、ここ最近、ずっと胚盤胞移植を目指していたのですが受精はしても胚盤胞まで育たなかったり、受精すらしなかったりと1年半以上、移植まで至っていませんでした。今回の病院では、先生の方針で「シャーレで培養するよりもお腹で育てた方が良いに決まっている!」ということで採卵してから3日目の今日、分割胚を移植してまいりました。KLCと違う移植の方法です。移植2時間前に500ccの水分をとって膀胱に尿をためます。そうすることによって、子宮が縦になって管が入れやすくなるのだそう。そして、移植1時間前には子宮を鈍くする薬を服用しました。セルシン2グラムを3錠とブリカニール2錠です。服用すると15分もしないうちに、酔っ払ったように千鳥足になってしまいました。病院到着する頃には、おしっこはパンパンだし酔っ払っちゃったようにフラフラになってしまって大変でした。もうどうしようもなくなって、「おしっこが漏れそうです」って看護婦さんに申し上げると、すぐに移植の部屋に連れて行って下さって尿管に管を入れて、尿を少し出して下さいました。移植の時はKLCの時のように手術着に着替えることもなくスカートとショーツだけ外して、台へ上がります。移植する卵がモニターに写しだされました。イボイボしていたので、私にはグレード低そうって感じがしましたが先生がおっしゃるには、受精卵はグレード1だそう。やったー。先生は確かうちではABCなの!っておっしゃっていたけれど「1」とおっしゃったので苦笑してしまいました。グレード1の分割胚を移植するのは初めてです。「8個採れたのに、1個しか受精しなかったなんてやっぱり卵巣嚢腫のせいだよ!僕は3個戻したかったのに」って先生は残念がっておられましたが、移植後には、洋服の上から念じるように私のお腹をナデナデして下さいました。移植後には、みなさん、よくグレープフルーツジュースをお飲みになるとブログなどで書いていらっしゃるので、私も病院の帰りに買って帰りました。奮発して瓶入りで大きい高級なジュースを2本買ってしまったのでとてもじゃないけれど歩いて帰れなくなり、これまた奮発してタクシーで帰宅してしまいました。久しぶりに、私のお腹の中に卵ちゃんがいます。嬉しいな。プチママさんの気分です。着床しますように。
2007年08月06日
お昼過ぎに、病院へ受精確認の電話をしました。8個採れた卵でしたが、受精したのは1個とのこと。1個は死んでしまったそうです。がーーーーーん。私の卵は一体どうしちゃったんだろう。やっぱりかなり質が落ちてきているんだろうな。刺激周期で沢山卵が採れた、ブログのお友達でもみんな半分以上の卵が受精しているのに。私みたいな状態って聞いたことないや。ファッションやメイクで若作りしたってやっぱり年齢には逆らえないんだね。でも、もう元には戻れないもの。どうすればいいんだろう。8個採れても、受精するのは半分くらいと聞いてはいたけれど1個だなんて、ショックすぎる…。ちょっと救われるのは、その受精をした1個は6分割しているようなことを先生はおっしゃっていたような…。いたようなって変なんだけれど、先生は早口だしちょっと訛っているから聞き取れなくて。また明日電話で確認をします。明日受精が増えているかも知れないって先生はおっしゃっていたけれどそんなことってあるのかな。私がKLCで経験した中では、後から受精が増えたことってないしブログのお友達の中でも聞いたことがないもんな。残りの6個の卵ちゃん、頑張って受精してくれますように。そして、1個受精が確認出来ている卵ちゃん、このまま頑張ってね。体調はまだ本調子ではないです。出血は止まったけれど、伸びをしたり、車の震動でお腹がピキピキっと痛くなります。まだそろーり、そろーりとしか歩けないです。
2007年08月04日
今日の午前中、採卵してきました。卵は8個採れました。使える卵があるといいな。受精するのは半分くらいとのこと。無事に受精するかしら。今の病院での採卵目標は5~10個ということでHMGの注射も調整されていたので、まずまずです。KLCでは空胞だったこともあったしすでに排卵してしまっていたこともあったけれど毎回大体、1~5個の採卵数でした。モニターには、卵巣嚢腫のある左に、なかなか大きい卵胞が1つ見えたのですが今回、先生は採って下さいませんでした。嚢腫に針を刺すと、感染の副作用があるとのこと。KLCでは卵巣嚢腫に針を通過させて、採って頂いていました。左の卵が命に繋がる卵だったかも知れない…と思うと惜しい気がしますが先生の方針ですから、また叱られちゃうと思って黙っていました。今回の採卵ではじめて静脈麻酔というものを経験しました。手首と肘の間くらいのところから針で点滴のようなものを入れるのですね。意識もあり、会話も出来る状態。ただ、ちょっと酔っ払ったような、ふわーとした感じがしました。麻酔のお陰で、痛みも感じずに5分くらいで終了しました。術後はベッドに移動して休憩。横になったら1時間半くらい寝てしまいました。途中、「お茶をお持ちしました」と声がしたような気がしたのですが???頭がもわーんとして対応できず、無視してしまいました。でも目が覚めたらベッドサイドにお茶とお菓子が置いてありました。感激。お茶を飲み干し、お菓子はバッグへ。着替えようとすると、小さなフンドシのようなものを履いていたのでびっくりしました。ナプキンがついておりました。絶食で採卵したので、迎えに来てくれた夫の車で私達夫婦がお気に入りにしているパン屋さんへ直行。麻酔のお陰で痛みもなくてちょっと酔ったようなハイテンションだったのですが食事を終えて帰ってくると、麻酔がきれてきたようでどーんとした痛みに襲われ、5時間ほど横になっておりました。KLCの時は採卵の後、仕事をしていましたが今日は休みにしておいてよかったと、つくづく思いました。今回の夫の精子の状態は運動率が23パーセント。今まで顕微授精にチャレンジしてきた時は9~20パーセントだったので1番よかったです。さて、明日どうなることか。明日、明後日と受精確認の電話をします。何度経験しても、心臓がバクバクいって大変です。
2007年08月03日
いよいよ明日採卵です。生理周期2日目から、9日間HMGの注射に通いそれと共に1日3回のスプレキュアをして卵胞を育ててきました。前に通っていたKLCではクロミッドだけで卵を育ててきたのでまるで違う方法でのチャレンジです。HMGとは卵胞ホルモンを助ける注射。一方のスプレキュアはHMGとは正反対の薬。抑えるんですって。そうすることで卵のばらつきを防ぐんだそう。採卵の2日前に採血をしたところE2が3188、そしてP4が3.0とのこと。クロミッドのみだったKLCの時と今回の刺激周期とでは数値が全く違います。今までKLCで聞いてきたホルモン数値。訳も分からずに、ただ数値をメモしてきたけれど今、通っている病院での採卵直前のE2値は成熟卵1個当たり300ピコでP4が4.0以下が目安と考えられているようです。採卵の2日前の採血の結果で採卵が8月3日に決まり連日のHMGの注射とスプレキュアが終わりました。その夜11時に今度はHCGの注射を打ちに病院へ。暗闇のビルの中へおそるおそる入ると先生がポツンとお1人でいらっしゃいました。私だけのためにです。HCGの注射が終わると、先生は「うちで取れたトマト」とおっしゃって大きいトマトと小さいトマトを2つ下さいました。そして付き添いで来てくれた夫がいたせいかいつもよりは比較的上品に、夫からの色々な質問に答えて下さいました。そしていきなり「手品好き?」とおっしゃって「好きです」と答えると、2日後の発表会の予行練習だと言って手品をして下さいました。先生にいつも叱られてばかりで、診察は決して楽しいものではないけれど根は悪い方ではないのかな??って思った瞬間でした。明日の採卵は麻酔をして行われます。KLCでは無麻酔だったので痛かったのですが麻酔があったらあったで、未体験なので考えるだけで緊張します。良い卵が採れますように。
2007年08月02日
前回の日記に沢山の励ましのメッセージを頂きましてありがとうございます。心から感謝しています。「赤ちゃんを授かりたい」という同じ気持ちで頑張ってきた皆さんだからこそ私の涙の気持ちをここまで分かって下さったのだなって思います。2日ほど、思い出しては泣いていましたが3日後にはリセットし、その病院で顕微授精を受けるのかどうか答えを出さなくてはいけないという現実と向き合うことになりました。コメント欄で教えて頂いた様々な病院。世の中には沢山良い病院があるのですね。どの病院もHPが充実していて設備もばっちりの様子。「ここで是非に!」と思えるような感じ。顕微授精も長くなってきて、すっかり詳しいつもりだったけれど私の知っている情報なんて、微々たるものでした。でもどの病院も人気で数ヶ月の予約待ち。今となっては、どうして休んでいる間に予約のひとつも出来なかったのか悔やまれます。数ヶ月待つということは、また今年も1回も移植出来ずに終わってしまうと思うとどんどん歳だけ増えることに、とてつもない焦燥感が襲ってきます。じゃあ、あの転院先の病院で顕微授精受ける?先生の暴言はこれからもあるかも知れない。頑張れる?もし、もし、赤ちゃんを授かることが出来た時にあの先生とハグ出来る?心から感謝出来る?結局、私の出した答え…転院先で顕微授精を受けることにしました。えーっ!まじで?って感じですよね?正直、見切り発車です。やっぱり今から数ヶ月待つというのは出来ません。それに何と言っても、病院が近くて通いやすいということ。連日の注射も仕事に支障なく通えるというのは大きいのです。毎日の注射は看護婦さんがして下さるから先生と顔を合わせるのは数回の診察や採卵の時だけ。それだけなら我慢出来るかも…と考えて頑張ることにしました。そして、9日間打った注射も今日で終わり。いよいよ採卵が近づいてきました。卵胞は7個くらいある様です。先生は相変わらずです。診察で顔を合わせる時には、いつも叱られて嫌な思いをしています。どうやら私だけではないみたい。看護婦さんのお話だと、「仕事が終わると優しい方なんだけれど患者さんにはいつもキツイのよね。あんな言い方しなくてもっていつも思うのよ」とのこと。それに私も少しコツをつかんできました。どうやら先生のタイミング以外で質問をすると怒り出す感じなんですよね。この間は質問したら「今は私がしゃべっているんです!黙って!!」と怒鳴られました。今日は「前のE2は?(KLCでの採卵前のE2)」と聞かれたのですが突然聞かれてあたふたしていると「ぱっぱっぱと答える!!私には時間がないの!!」と言われました。慌てて手帳をめくってE2の数値を申し上げようとしたら「ああー、もういい!!手帳はしまって!早くしまって」ですって。最近は、もうあきれてしまって涙も出ません。私が救われているのは、とても頼りになる看護婦さんがいらっしゃること。初診で泣いてしまった時に私の背中をさすってくれた看護婦さん。診察の後に注射だった時に「また先生に叱られちゃいました」と話すことで何とかストレスをためずに、頑張っています。
2007年08月01日
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