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2007/12/09
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カテゴリ: 【日常】
「現状に、問題がある」



その周知の事実の上に居るにも関らず

グダグダと浅はかな理論のぶつけ合い。

正直、それ自体が意味を成さない。



良いとか悪いとかではない。

今の現状で求められている事が見えてない。

根底問題が見えていない。


根底問題の解決をせず、

その時々起きる事象に対して




そこには、すでに根本目的である

問題解決から程遠い

責任の押し付け合いが始まる。


正直、

誰に原因があろうが

誰が悪者だろうが、どうでもいい。


そんなものを突き詰めた所で、

全く以って、意味を成さない。



【結果<経過】


私から言わせれば、

そんな偽善者ような正論を




目指すゴールの見えない人間が、

どんなに走った所でゴールに到達する訳がない。


たどり着きたい結果から、

経過を産み出して行く物だと思う。



【結果<経過】と胸を張って言えるならば、



結果に結びつく経過や、結果の責任を

担っている人がどこかに存在しているのだから。


そんな環境に居る人間ほど

「一人で生きれる、生きていける」

”つもり”の人間に多い。


物事の捉え方が、

甘く、浅はかだ、と私は思う。


なぜなら、

自身がそうだった、から。


今の私が、

【結果>経過】になる理由。


物事を客観的に

捉え、分析し、検討すれば、

自ずと見えてくる。

問題と解決方法。




明確すぎるほどに、

深く関わる人間が口を揃えて言う。

現状に於いての問題。


それは、

「依存関係」。



深く関わる前は

”思いやり”や”優しさ”と言った美しい言葉と

捉え違いをしやすいと思うが、明らかにその性質は違う。



そして、「依存」という問題から目を背け

”思いやり”や”優しさ”などといった

現状に置いては、理想的正論となる理論を振りかざし、

現実とのギャップから逃げ回る。



正直、私自身、

そんな浅はかなで”なぁなぁ”な甘ーい

現状の繰り返しの人生に嫌気が刺したのだ。



これまで、散々、

理想的理論のために

現実に存在する自分自身から目をそむけてきた。



環境を見渡したとき

自分ひとりがその問題に

疑問を投げかけているように感じたから。



私ひとりさえ、

黙って居れば、

ガマンしていれば。



なんて、

浅はかな考えだったのだろうと

今になって思う。


気づかぬうちに、

グルグルとめぐる流れの中

私自身も逃げ回っていた。




認めるのに、

時間を要してしまった。



私自身、いつの間にか

偽善者にすぎなくなっていた。



しかしながら、私は、

感謝すべき事象によって

思い出しつつあった。


祖父だけが、教えてくれた、

「大切なこと、正しい」こと。



母親という責任に恵まれ、

きみというパートナーと出会った。



真剣にきみと向き合い、

確認し合い篩をかけ、

きみと体感した。


ずっと、ずっと、

追いかけてきたはずの

自身のパラダイムシフト。


理想と現実のギャップから

逃げ回れるような

甘い環境から抜け出したい。


私は、すでに、

問題が見えていなかった。




きみたちが現れて

私の世界は、一掃した。



私は、

「私はひとり」などという

浅はかな考えを持った

偽善者だった。


私は、

偽善者のままでは

いけないのだ。



なぜなら、

今の私の現実に、

余裕はないのだ。

日々、

子供は成長していく。

・・・時間がない。



私の環境が子供の環境である。

子供に私が子供の頃から体感してきた、

偽善者、仮面の人間関係の多い環境を体感させたくない。


祖父が、私にしきりに掛けていた言葉

「翠にはいつもどんな時もじいちゃんが居るよ。」


私は、

その言葉だけで、

今まで立っていた。




墓前に立って、確信した。


いつも私を見守ってくれる存在が

今の私には、子供ときみが居る、という

確信の確認であったのかもしれない。



私は

いつも、どんな時も、ずっと、

ひとりなんかじゃなかった。


私のこれまで築いてきた持論の

集大成としての結果が、

今、求められている。


それが、今の私。





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Last updated  2007/12/09 06:16:03 PM
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