鹿の国から'24・・・・・・・・FP汀

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生活設計編

はまなす公園2

ファイナンシャルプランニングは家計収支や資産の適切な管理、運用によって、個人や家族の生涯の目標を達成するプロセスです。まずは、ご相談下さい。

1.都内Tさん(教諭)の場合

【事実関係】
 Tさんはアパート保有。退職後の自分の老後資金について相談を受ける。
 子供は2人いるが、それぞれ家庭を持って自立している。

【問題点】
 老後の収支がつかめない。

【問題解決】
 アパート賃料収入、退職金、年金等で収支をシミュレーションした。

【結果】
 退職後も安定した収入を得られることが分かった。
 医療保険について充分なプランを作ることができた。


2.都内Nさん(歯科医)の場合

【事実関係】
 Nさんが病院として賃借している部屋のあるビルが競売になり、Nさんはその部屋を購入したい。

【問題点】
 競売物件を購入するのは初めてなのでよく分からない。
 どの位まで貯金を使ってよいかわからない。

【問題解決】
 法律的な問題にあたって弁護士をご紹介した。
 競売価格が適正価格か査定した。事業収支と生活収支を整理、将来予測し、手当てできる貯蓄額を診断した。

【結果】
 無事に落札でき、部屋は賃貸からNさん所有財産となり、病院経営が継続できた。事業資金と生活資金が明確に区別され、病院経営と生活設計が立てやすくなった。


3.都内Sさん(会社役員)の場合

【事実関係】
 Sさんは公団に居住(持家)、一戸建てに買い換えを希望。妻、子2人。

【問題点】
 公団資金の借入が残っていて、売却しても残債が残る。

【問題解決】
 残債分は親の土地も担保にいれた。本人の返済能力もあり借入れできた。

【結果】
 買い換えが出来、その後の生活収支も無理のないものに設計できた。


4.東京都近郊Tさん(会社役員)の場合

【事実関係】
 バブル時、長年の夢であった高級一戸建て住宅を購入した。

【問題点】
 当時の高金利のままで、現在は毎月の返済に困っている。
 まだ大学生の息子さんもおり、このままでは老後の生活設計に問題が生じる。

【問題解決】
 某保険会社の個人融資部を紹介し、借り換えを実行した。(10年固定金利)

【結果】
 以前より低利のため支払にも支障がなく、生活収支が安定した。
 10年後また見直す予定である。

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