CoolBeeミニバス*生駒北*鹿ノ台*登美ケ丘*東登美ヶ丘*二名*真弓*あすか野*生駒台*俵口

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2006/09/27
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リセットシンドローム
埼玉羽生BCパワーズミニバスのコーチ田舎狂師さん の造語です
(2005年09月01日)

1、本来なら勝ち負けは時の運、勝っても負けても10点差くらいの同等の力量である。
2、現に、前半は5点差くらいで終了する。
3、後半ベストメンバーで臨むが、
第3Qでずるずると引き離され
第4Qになると差を詰めるとか逆転を目差す意思が萎えて
大差負けする


この原因は、
試合をゲームのように考えて
前半で展開を見切ってしまって(そこまでのすばらしい攻撃は記憶に残しつつ)、
後半のきっと勝てないであろうという展開はリセットすることにして体験しないことにする(後半は体験してないので、記憶には残らない)
という思考習慣に陥っているためだと
喝破しています。

どうなんだろうかなぁ  リセットシンドローム
と思っていましたが、
2006年度になって1年生の担当になってから
これがそうかなと思うようなことに出くわしました。

1年生が9人います。男子6人と女子3人です。

所属するクラス(1年1組か2組か)に分けて、競わせました。
ボールリレー:ボールをバトン代わりにする単純なリレーです。

まず、負けそうになるとズルをします(早く飛び出す、ラインを超える)
次に、まだ負けそうなときは相手の邪魔をします(並走する相手の走路を走る、ぶつかる)
ここまでは、よくあることですが、


第2回戦では、もう勝てないと諦めて、第1走者から負けモードで走ります(歩きます)
そして、最終走者まで歩いて大差で負け、みんなで負けた~と喜びます。

シュート対決をやらせても同じです。

負けそうになると、即やる気をなくします しかもチーム全員でなくします
次の勝てそうな別のゲームをやろうと提案してきます。

田舎狂師さんは「小学生に蔓延する生活習慣病?」といいますが
より顕著になってきているのだろうかなと思います。





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Last updated  2006/09/28 06:31:15 PM コメント(5) | コメントを書く
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