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2008年05月14日
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カテゴリ: 防災について
はじめに
中国では大きな地震がありました
たくさんの尊い命が失われました
学校や病院・幼稚園などが倒壊したとの報道に
どんなに怖く、つらい思いをした子が多いだろう・・・
自分の子どもの生還を信じてまっているご家族の方はどんなに切ないだろう・・・
同じ親の立場として、同じ人間として、胸がしめつけられる思いです
被災者の皆様のご冥福をお祈りいたします
そして、いまなお助けを待っているたくさんの命があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本もいつおこってもおかしくないといわれているけれど
こどもたちは大丈夫かしら??
先生たちは子どものことをどうやって守ってくれるのかしら?
0・1歳クラスはどうやって避難するの?
なんてお思いの方に
今日は園で行われている防災訓練についてお伝えしようと思います
また、集団行動がはじめての進入園児さんむけに
スムーズに避難ができるようになるための家庭でのお約束ごともお伝えしたいと思います

保育園では毎月
幼稚園では園の方針によってバラバラで毎月ある園もあればそうでない園もあります



大きく分けると
『地震』『火事』
の2つになります


でも『地震の場合』も
震度3程度の地震(その場で待機)を想定する場合と




火災の場合も
出火の場所によって避難方法
風向きによって避難場所もかわります
「近隣の火災の場合(向かい側)(右側の建物)(左側の建物)」
『園舎が火災になった場合(給食室がある場合)の避難訓練』
「地震によって火災がおこった場合の避難訓練」


『災害がおこったときの保護者への引渡し訓練』
『内閣府からの警戒宣言発令(○時間以内に大きな地震が起こる可能性があるので迅速に対応してくださいの旨)の発令に備えた引渡し訓練
地域によっては高波・洪水・土砂崩れに備えた避難訓練を設定する場合もあります

今回は地震に焦点をしぼってお伝えしますね

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのとき
園の中(職員室)では
『地震がおきました。子どもたちは先生の話がよく聞こえる場所に集まってください。先生は安全確認後○○へ避難してください』の放送を流します
電線が途切れるなどで聞こえなかった想定も考え肉声で
『地震です。地震です。安全確認後○○へ避難してください』と手のあいている職員が園中を走って回り、目の届かない裏庭やトイレなどにいる子どもたちがいないか確認をします


クラスの中では
☆担任が子どもを集めて人数確認をします
 子どもたちは頭を丸めて身を低くして安全な場所(机の下)で揺れがおさまるのを待つ
 (机がいつもでていない保育園では布団や毛布をかぶせます)
☆避難路の確保で出入り口をあけます(火災のときは煙が入らないように窓を閉めます)
☆担任は防災帽子(防災頭巾)をかぶせ頭を保護します
☆担任は防災靴(上履き)をはかせ足裏を保護し、速やかに避難できるようにする
☆避難指示がでてから(避難路に障害物がないかなどを確認後)決められている避難場所へ避難する
★火事の場合は口を手(ハンカチ)で押さえて煙を吸わないように子どもたちに伝えます

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~
などがおおまかな流れです

そして、訓練終了後に
『今のは訓練だから本当の地震ではないけれど、
本当の地震が起こったときにも今日と同じように先生の話をよく聞いて避難しましょう』など
避難して→大丈夫だった(安心感)の経験を繰り返します



最初は非常ベルの音にビックリして大泣きしてしまう小さい子たちも
訓練を重ねることによってベルの音にも慣れ
安全な避難をくりかえすことによって
災害が起こったときにも、『先生にいつものようについていけば大丈夫』と信頼して
安心してどうするべきかを知っていくのです

自力での避難が困難な乳児(0・1歳)クラスでは
避難用帽子をかぶせ、靴下をはかせます(場合によっては避難場所ではかせるために常にリュックにいれてあります)
冬季は寒さを防ぐために個人用のジャンバーももちだします


子どもの動揺を防ぐのはもちろんのこと
職員の動きの確認を繰り返し行うことでいざというときに
体にしみついていて動けるものです

子どもも大人も何事も積み重ねが大事ですね

そして訓練終了後に「おかしも」のお約束をします
昔は「おかし」のお約束だったのですが、近年は
子どもに一番ありがちな「も」が加わりました

お・・・押さない
か・・・かけださない
し・・・しずかにする
も・・・戻らない

あ!お気に入りのキーホルダー(かばん)忘れた!!
みんなうわばきをはいているのに僕だけ外靴をはいてきちゃった!!
帽子が落ちちゃったから探してこなくっちゃ!!

こんなちょっとした理由(子どもにとっては大きな理由なんですが^-^:)で戻ってしまう子が多いそうです


おうちでも
「お・か・し・も」のお約束
子どもと一緒にしてくださいね

先生のいうこととお母さんのいうことが同じだと
子どもの安心感が高まります

進入園児の場合は特にパニックをおこしてしまうことがあるので
まず、何かあったら絶対に先生の話をきくこと。
先生の話を聞いていれば絶対に大丈夫だからね^-^とお話してあげてくださいね
信頼できる相手がママのほかに(先生)いるということがわかると
先生の話をスムーズにきくことができるようになり安全な避難につながることができます












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最終更新日  2008年06月16日 22時22分07秒
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