>私は運よくこの国会中継を見ることができた
この質疑を国民全員が聞くべきだと思いますね。
ここに全てがあると思います。
これからの宜しくお願いします。

ニュースの「One And Only」でした。 (2006年02月09日 13時38分30秒)

サプリメントの日だまり

2006年02月07日
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カテゴリ: 健康・食事
今日、国会中継を眺めていた。
アメリカの食肉検査の実態やなぜ検査がずさんなのか、その背景の一端がわかった。

アメリカの食肉業者の中には、日本(の用心深い消費者)が求める全頭検査を実施すると申し出るところもあったそうだが、アメリカ政府はそれを禁止した。
理由は、それをしたくない(あるいは実施できない)多くの食肉業者に「配慮」したからだ。
なぜ「配慮」という手心を加えたのか?

お金と支持だ。

日本もアメリカも官民癒着による利益最優先、族議員らによる既得権益保持の姿勢は変わらない。
国民の健康と食の安全はないがしろにされている。
他人の命より自分のお金が大事ということなのだろう。





日米両政府が安全と保証しても、
しばらくは控えた方がいい。



ふと思った。

輸入が再開された数年後、ある重大な事実が公になり、すでにそのとき、「手遅れ」の状態になっていたら?
あるいは今、アメリカ政府によって必死に隠蔽されている事実がある可能性も、、
いや、実際は被害者が表に出ていないだけで、「危険な牛肉は市場に出まわっていた」のでは?


私は運よくこの国会中継を見ることができたが、多くの人は仕事や家事で観られなかったに違いない。
わざわざ 衆議院ホームページ へ行って、議事録を丹念に拾い読もうとする国民はごくわずかだろう。
ニュース番組を観たとしても放送時間は限られている上、報道すべきことがたくさんあれば大幅なカットはまぬがれない。

今、各局のニュース番組を続けざまに観ながらこれを書いているが、どの局も紀子様ご懐妊と皇室典範、トリノオリンピックに十分な時間を割いている。
BSE関連の報道はまったくないか、あって2秒だった。

民主党 山岡賢次衆議院議員

こうやって重要な情報は事実上「隠蔽」される。


BSE問題についてもっと知りたい方は下記リンクをどうぞ。






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最終更新日  2006年02月08日 00時17分34秒
コメント(6) | コメントを書く


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Re:米国産牛肉の安全性とBSE問題(02/07)  
うちの若様(10歳)は・・・
BSE問題に関心がある・・

米国のお肉かどうか、食事の度に
私に確認が入る・・・

外食もしないし、我が家は魚好きなので・・・
あまり、口に入ることはないけど・・

この子って用心深いなぁ~って
思っていたら
「アメリカの牛はインフルエンザなんでしょ!」
って、ニュースをみながら言いました。

どうやら・・
鳥インフルエンザと混同してるようです。(笑)
(2006年02月08日 23時21分15秒)

Re[1]:米国産牛肉の安全性とBSE問題(02/07)  
ヱイジ  さん
やまのぱんださん、こんにちは。

>うちの若様(10歳)は・・・
>BSE問題に関心がある・・

それはいいことです。(^_^σ
用心に越したことはないです。


>鳥インフルエンザと混同してるようです。(笑)

どっちも危険だしね。(^_^σ
そういえばインフルエンザ、大流行みたいですね。
これも気をつけなきゃ、、 (2006年02月09日 10時16分51秒)

その通りです  
KNTY さん

Re:その通りです(02/07)  
ヱイジ  さん
KNTYさん、こんにちは。

>>私は運よくこの国会中継を見ることができた
>この質疑を国民全員が聞くべきだと思いますね。

内容もさることながら、独特の語り口にも引き込まれました。
なぜ、ニュース番組で取り上げないのか、と思いました。


>ここに全てがあると思います。
>これからの宜しくお願いします。

こちらこそ、よろしくお願いします。 (2006年02月09日 14時56分19秒)

国産だって危ない  
tema さん
BSEは危険。アメリカ産なんて口にできません。

でも、国産だからって安全ではない。
姉歯元1級建築師が名義貸しをしていたように
獣医師は牛を診てもないのに「指示書」を書く。
その「指示書」があれば、獣医師の資格もない
のに、農家は抗生物質を注射できる。
もちろん、大多数の農家は良識ある農家であるが
中には、注射している自分が偉くなったと勘違いし、新薬が出るたびに抗生物質を多量に注射してる
人がいるのです。
その結果、牛は抗生物質に耐性を持ってしまい、
抗生物質が効かなくなるほど・・・・。


そんな牛が食卓に (2006年05月16日 22時15分49秒)

Re:国産だって危ない(02/07)  
ヱイジ  さん
temaさん、こんにちは。

>BSEは危険。アメリカ産なんて口にできません。

ちょっと前になりますが報道特集で、どう見ても狂牛病が原因で死亡したと思われるアメリカ人のことをやっていましたね。

「あるいは今、アメリカ政府によって必死に隠蔽されている事実がある可能性も、、」と書きましたが、その通りでした。

今日のニュースによると、早ければ来月にも輸入再開らしいです。(^_^;σ


>でも、国産だからって安全ではない。
>姉歯元1級建築師が名義貸しをしていたように
>獣医師は牛を診てもないのに「指示書」を書く。
>その「指示書」があれば、獣医師の資格もない
>のに、農家は抗生物質を注射できる。
>もちろん、大多数の農家は良識ある農家であるが
>中には、注射している自分が偉くなったと勘違いし、新薬が出るたびに抗生物質を多量に注射してる
>人がいるのです。
>その結果、牛は抗生物質に耐性を持ってしまい、
>抗生物質が効かなくなるほど・・・・。

>そんな牛が食卓に


それは知りませんでした。
ほとんどの消費者は知らないでしょうね。

また、知っていたとしても、どうやってそれを避けたらいいのか、、、 (2006年05月17日 14時48分59秒)

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