すしら・コ・ダイニキ

すしら・コ・ダイニキ

インド料理編



・GHAR-E-KABAB(インド料理)
ダルバーグマルグ、ホテルアンナプルナにある超高級インド料理レストランです。一品300Rsは当たり前。マジで高いです。でもランチサービスのTHALIはオススメです。ノンベジが350Rs、ベジ300Rsです。これでも高い気はしますが、パパド、フレッシュダニヤチャツネ、オニオンピクルス、ジャル・ジラ(クミンベースのマサラにとレモン水が混ぜてある酸っぱくて塩味の私好みの飲み物)、カレー4種、パコラ、ライス、ナン、サラダ、ライタ、ミタイ(甘いデザート)、紅茶かコーヒーがついています。しかもお替り自由の様で、ウェーターさんが何回も聞きに来てくれます。さすが天下のタージグループホテル内のレストラン。街のカレーとは違う高級感があります。しかもどのカレーも本当においしいです。ウェーターさんもみんな礼儀正しくて、最上級のもてなしをしてくれ、気分良く食事が出来るのでこの値段でも納得です。客層もお金持ちのインド人、ネパール人が大半を占めています。とても頻繁には行けませんが、たまにはこういうところでお食事もいいものです。

・ANNNAPURNA(インド料理)
タメルチョークから桃太郎へ行く道沿いにあります。インドによくある照明暗めのレストランですが味はGOODです。カレーはドロッとしたタイプでナン一枚で食べきれないほど器にてんこ盛りにきます。味付けもマサラは効いていますが、辛さはきつくありません。(子供連れだったからかな?!)タメル地区にしては値段も安めだし、ツーリストとしてタメルに泊まっている人たちにとっては遠くまで行かずに手軽においしいインド料理が楽しめる店だと思います。

・PUJA SWEETS&CHAT(インド料理)
この店では朝によく食べられる、プリ・タルカリがオススメです。別に何も変わったことはやっていない普通のミタイ(甘いもの)&軽食屋さんなのですが、朝早くから地元の人たちで賑わっています。私はここのタルカリのファンで、結婚する前にネパールにいる時はこの店での朝食が日課になっていていました。昔は小汚い店でしたが、今ではすっかり儲かって2階にも席ができたし、派手な赤の看板ですぐわかるようになりました。時々外国人の姿も見かけます。場所は、ジョヂェンからスンダラへ抜ける道沿い(ニューロードからでも行けます)。キチャポカリのプリ・タルカリと言ったらこの店しかありません。

・Rameshwar’s(インド料理)
ニューロードゲートから左側の通り沿い、インド料理屋が何軒か集まっている中でも派手で一際目立つガラス張りで2階建のお店。下がミタイ屋で、上で南インド料理中心の軽食がとれます。私のここのオススメは、パニールバーガー。日本でいう豆腐バーガーのようなカンジで中にフレッシュダニヤ(コリアンダー)が入った、バーガー状のものがたまらなくおいしいです。注文してから作り出すので、他の料理よりも出来上がりが遅いですが、それでも食べたい一品です。ドゥドゥワリをはじめミタイ類もおいしくてたまに食べると、この上ない幸せを感じます。普段は甘いものはあまりとらない私ですが、ストレスがたまってイライラしている時は、ここでミタイを食べるに限ります。あとは、GUJARATI DHOKLAという見た目はクリームのついていないスポンジケーキのようなのですが、すっぱ辛いタレを染み込ませて、マスタードシードをフライした油をかけ(香ばしくなります)、上にフレッシュダニヤが乗っている不思議な食べ物もあります。味付けは私好み。ラッシーもローズリキッドがさらっとかけてあり、ほんのり香るパラの香りと、濃厚だけどさっぱりしているヨーグルトがミックスされてたまりません。暑いときにグイッと行きたい一杯です。

・MISTHAN BHANDAR(インド料理)
ここも地元っ子にはかなり有名な店です。オススメは、店の袋にも堂々と「SPECIALIST IN SAMOSA」と書いてあるように、サモサとガージャルコ(にんじんの)ハルワです。場所は、ニューロードからインドラチョークに行く道の左側の仕立て屋が並ぶとおりを中に入ったチョーク(ちょっとした広場)にあります。ビシャルバザール(ショッピングコンプレックス)が道を挟んで見えるので、ニューロードから曲がってそんなに距離はないです。上の看板類を注意して歩いていると←TIP TOP TAILORという看板が見えてくるのでそれに沿って、中へ入っていってください。チョークでみんなが揃いも揃って、サモサを頬張っている光景を目にすると思います。先払い制です。パニプリをはじめ、屋台料理も食べれます。ガージャルコハルワはPUJA SWEETS&CHATでも食べれますが、ここのがピカ一においしいです。

・ANGAN(インド料理)
カトマンドゥでは有名な、ミタイ&軽食チェーン店です。ニューロード、プタリサダック、ギャネショールにあります。私のオススメはこじんまりしていますが、明るくて皿類もすべて使い捨てのギャネショール店なのですが、用事がないと行かないようなところにあるので、一番行きやすいのはニューロード店です。バサンタプル入り口のツーリストポリススポットの横にあるのですぐ分かります。インド的軽食のチャット、サモサ、ティッキ、パニプり、チョーラバトゥーラ、南インド料理のドサ、ウッタパム、イドゥリー他、ベジバーガー、サンドイッチ、ネパールのインド料理店らしくベジモモもあります。もちろんミタイ類もあります。ドサやウッタパムを扱っている店は多いですが、ここでは他の店にはない(メニューにあっても今はないとか言われることが多い)ものを試してください。イドゥリーサンバルのサンバルソースも他の店はチョットクセがあるのですが、ここのはクセがないし、パオバジはパオ(パン)にサルサソースみたいなミックスベジタブルミンチのおいし~いカレーと野菜がついてきて、自分でサンドイッチ状に作って食べます。チャットも甘くて辛くて酸っぱくてう~んカンゲキ!!

・ANMOL(インド料理)
上記ANGANと同じような、ミタイ&軽食屋さんで品揃えも同じようなカンジですが、こちらはもちろんピュアベジの、タリのセット、カレー、ロティなどのご飯ものもあります。軽食もおいしいし、スペシャルタリセットは一度にいろいろな料理が食べられてお得で、デザートもついてきます。(ミタイ屋さんですからね)バットバティーニスーパーの道を挟んで向かい側。入り口にガネーシャがいるのですぐわかると思います。

・Joshi Mahal(インド料理)
ニューロードの菩提樹の下に露天で雑誌を売っている店が何軒かあります。そこがすぐ交差点になっているのですが、直角に曲がる道ではなく、斜めに行くチョット細めの道があります。電気屋さんや時計屋さんなどがあります。その道を入ってすぐ左手にハヌマンのついた黄色いヒンディー(ネパリ)で書かれた派手な看板があります。その看板のあるところを2階に上がっていくとレストランです。 
私がなぜこの店にはまっているかというと、パニールを使ったカレーで10種類近くもあり、パニール好きの私にはたまらないお店なのです。普通、ピアベジのカレー屋さんはパニールのカレーは2,3種類といったところですが、ここはいい!!味もおいしいです。でも塩味がきついときもあり、その辺が難点といえばそうなのですが…
ここのオーナーは髪の毛バサバサのババみたいな人でバジャン・シンガーらしいです。近寄りにくい印象でしたが、話しかけられて話したら、優しい話し方をするいい人でした。このレストランの名刺は彼の写真がついていて、彼の方がメインのような名刺になっています(笑)
レジカウンターの後ろにはヒンディーで書かれた怪しげなパッケージの薬(健康食品?)がたくさんあって、気になってしょうがありません。

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