すしら・コ・ダイニキ

すしら・コ・ダイニキ

飲食店以外 お店編



最近では、あちこちで見かけるデパートメントストアーですが、私はいつも「冷凍肉」の買出しでお世話になっています。っというのもウチの子供たちは日本で骨なしの肉に食べなれたせいか、ネパールのローカル肉屋で売っているぶつ切りの骨付き肉が大の苦手なのです。ローカル肉屋のほうが、その日に殺した肉を売っているので新鮮でおいしいしのですが、骨を目ざとく見つけては「もう食べたくない」と言い出す始末。ローカルの肉屋でもボンレスにしてくれるところもあるようですが、ウチの近くではやっていないし、値段も冷凍肉と大して変わらないようです。どのデパートメントストアーでも鶏肉は売っています。でもウチの家族、ないものねだりなのかひねくれているのか、ネパールで豚肉を食べたいんですよ。あと、冷凍モモ、スプリングロール、ピザなども売っています。家は冷凍モモを買ってきて焼き餃子にして酢醤油で食べたり、中華風のスープを作ったりします。品揃えは、バットバティーニ・スーパーマーケット (バットバティーニにあります) 、ブルーバード(私が知っているのはラジンパットとトゥリプレショール)とジェミニ(私が知っているのはボーダとジャワラケル)がオススメ。

《日本食材店》

・日本の食材はブルーバードで多少手にはいりますが、品数も少なく値段も結構します。基本的に日本の食材は高いのですが、ちょっとしたものが揃うのはガイリダラのFISH-JAPANESE FOOD MARTです。バットバティーニからだとバットバティーニ・スーパーマーケット前のお寺の横に下へいく細い道があります。それを下って車が頻繁に通るとおりにぶつかり、右を見るとAKUJスーパーが見えています。その2階です。ナクサル方向からだとポリスのヘッドオフィスの正門沿いを行くと交差点があります。これがガイリダラ・チョークです。この交差点を直進していくと左手にAKUJスーパーが見えています。品揃えは調味料類、カレーのルー、かまぼこ・はんぺい類(紀文ですが日本製ではなくタイ製?のようです)、日本米、冷凍の魚類、納豆、梅干、たくあん、味噌、海苔、乾燥海草類などなど。ウチの子供は納豆が大好きなので、ここで納豆を買うことが出来てカンゲキしていました。ネパールでは貴重な海の魚類が手にはいるのはうれしいですが、なかなか手が届きません(笑)ネパールでは日本米が取れるので、餅もバンブーギャラリーやカフェUでも手に入ります。

・新鮮な日本の野菜が手に入るお店を詳しく紹介します。スンダラの肉や魚屋が並ぶ通りにあるR.B.COMPLEXの入り口ゲートの横にある、一見普通の八百屋さんです。
 季節にもよりますが、ネパールではあまり見ないもやし、アスパラ、ごぼう、白菜、チンゲン菜、ニラ、ネギ、空心菜などあります。あとここの豆腐はやわらかくておいしいです。ネパール語でこれらの野菜なんていうのか??私も知りません(笑)ちなみに「豆腐」はネパール語でもトウフです。でもここのおじさん、日本名で通じます。私が日本人だとわかると「白菜はいらんかね?日本米や味噌もあるよと勧めてくれます。」日本人の他にも中国系の人たちがよく利用しているようです。
 ニラ、ねぎ、もやしなどは安くてウチの食卓でも重宝しています。日本料理を自炊したくなってら一度行ってみてくださいね。


《サイバーカフェ編》

サイバーカフェも街中どこにでも見かけますが、日本語フォントがある店で私が知っている中で一番安いのは、タメルの1時間15Rsの店です。店の名前はパシュミナ・カーゴ?何とかだったと思います。本当はカーゴ屋さんのようです。ここのディディには本当にお世話になりました。ネットがウチにつながっていない時は、一日おきか下手すると毎日のように子連れで行っていて、「あなたも小さい子供を2人もつれて大変ね」と子供の相手をよくしてもらいました。ありがとうディディ。一番通っていた店なのに店の名前がイマイチ分からなくて申し訳ないのですが、カトマンドゥ・ゲストハウスから北上する道が途中で少し左に曲がるのですが、その曲がり角の右側、よく見ると細長いビルの中を入っていく赤い階段が見えます。そこにインターネット15Rsと紙が張ってあります。階段を上がっていくと、2階と3階がネット屋で、3階では電話もできます。

《トラベルエージェンシー編》

ネパールに日本語が通じる旅行会社はたくさんありますが、小さいのに行くと必ず日本人客が数人いるので、きっと流行ってるんだなぁと思うエージェンシーを紹介します。名前はアディティ ツアーズ インターナショナル。タメルチョークから南下、日本料理の一太の何軒か隣の中へ入った突き当たりにあります。店の前で、店の人手作りのカトマンドゥ中心地の日本語の地図も無料配布しています。裏にはふる里の割引券もついている親切よう。もちろん全部日本語でOK。ポカラ行きのツーリストバスがネパール一安い(225Rs)らしいです。

《本屋・雑貨屋》

・タメルのカトマンドゥ・ゲストハウスの近くにあるピルグリムズブックハウスは、ヒンドゥの神様グッズ、アーユルベーダ関係のオイルやソープの品揃えでは一番だと思います。ただ、ほかの店より高いのでここで品定めしてほかで買うのも手。YOGAやREIKIも習えるようです。中のレストランもベジタリアンメニューでパニール好きにはたまらないメニュー、パニールカバブやパニール&ベジモモなどがあります。本も英語ですがいろいろあるし、一日中居ても飽きないくらいです。パタンのクプンドール、SANA HASTAKALAのすぐ近く、ダルバーグマルグ、ジャイネパール映画館近く、インドのニューデリー、バラナシにも支店があります。ところで私、REIKIって知らないんですけど、実のところ何なのでしょうか?

・パタンのクプンドール、ホテルヒマラヤの前の通りはハンディクラフト店やおしゃれなお店が並んでいますが、(上記紹介のピルグリムズブックハウスの支店もあります)私がよく行くのはSANA HASTAKALAです。大好きなジャナクプルのミティラアート製品ほか、ネパールの女性が心を込めて作ったかわいい雑貨がいっぱいです。ラジンパットにも支店があります。

・タメルにピルグリムズブックハウスを上回る、アーユルヴェーダ、アロマ関係のソープ、オイル、パフィームなどを扱っている店を見つけました。店の名前はAROMA GARDEN。日本料理屋桃太郎から北上して歩いていくとあります。いつも通り過ぎていましたが、何となく入ってみたら、驚くほどの品揃え。値段もピルグリムズよりチョット安いです。この店も品定めとしてはサイコーです。チョット高いな~と思いますが、タメルだしいろいろな店を見てまわりましたが、だいたい同じような値段設定だし、こういうグッズって結構するので、色々なものが一気に揃うこの店はオススメです。

・MASALA
 タメルのジャタ通り、オススメのお店でも紹介している韓国料理屋「SHIM-TER」の向かいのショッピングコンプレックスを中に入っていくと右側に服やバッグ、左側にアクセサリーを売っているオシャレなお店があります。ヒッピー系、クラブ系のアクセサリー好きのはたまらないお店だと思います。特にビーズ物が豊富です。デザインもクオリティーも他の店よりいいですよ。品物を買うと専用のかわいい袋に入れてくれます。どうも日本人が経営しているらしいです。どうりで、おしゃれなわけだ。
 このジャタ通りのMASALAの入っているコンプレックスの隣か2件隣のコンプレックスにも「AKIKO'S FASION」という日本人経営らしい店があります。こちらはネパールのエスニックな布を使って、デザインが今風のなかなかセンスいい服が揃っています。
 どちらも小さいお店ですが、周りのほかの店とは明らかに違う雰囲気なので、すぐに分かると思います。

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