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すしら・コ・ダイニキ

ナスのヨーグルトカレー

突然ですが、ウチでタンドリーチキンなんて作ったりしますか?作る方はチキンを漬け込んでおいた残ったヨーグルトペーストどうしてますか?マサラを混ぜていい味になってるし、なんか捨てるのはもったいないですよね。っということで、タンドリーチキンを作るときに残ったヨーグルトペーストを使って簡単にできるヨーグルトカレーの作り方を紹介しようと思います。メインのタンドリーチキンの作り方ですが、ネットで検索すればいっぱい出てくると思います。マサラさえ揃っていれば、ヨーグルトと混ぜてペーストを作り漬け込んで焼くだけなので、ウチでも簡単にできます。ただ、タンドールがないのでお店のようなものは出来上がりませんが、オーブンやトースター、ガスコンロについているグリルなどを使うとかなりいいところまで出来ます。

ナスを短冊切りにして素揚げしておく。フライパンに油を熱しその中にメティ(フェンヌグリーク)を入れて焦がす。メティが黒くなったらタンドリーチキンで使った残りのヨーグルトペーストを入れる。濃ければ水で薄める。揚げナスを入れひと煮立ちさせる。味見してたりなければ、塩などを足す。

たったこれだけで、もう一品出来てしまいます。私はこのナスのカレーが大好き。ヨーグルトから(無糖)作るときはメティとべサル(ターメリック)と塩とチリパウダーだけで作ります。このカレーの場合あまりマサラを使わない方が私は好みです。ヨーグルトをご飯にかけるというのは日本人の感覚だとちょっとビックリかもしれませんが、こちらでは一般的です。牛乳をかけてご飯を食べる人もいるし。揚げナスとヨーグルトの酸味、メティの香ばしさが、絶妙のマッチでたまりません。是非お試しください。

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