ルイ・アームストロングの有名な歌、『What a wonderful world』
木々の緑、薔薇の美しさ、空の青さ(自然)
人々の互いを思いやる気持ち(愛)人間の成長、育むということ
ねえ、世界はなんて素晴らしいんだ
と歌い上げるこの曲の中には、深い意味が込められていて私はこの曲が大好きです。
私がストレスフルに毎日を送っていた頃、
夕日や星の美しさを眺める心の余裕もなく、
ただ、ひたすら to do をこなしていました。
家に戻っても、頭の中は仕事のことで一杯。
とても、この歌のように「なんて素晴らしい世界なんだ」と感じる瞬間もなく過ごしていました。
父の看病で状況が急転して、いろんなことが
起こり、日々が過ぎ去って分かったのは、
仕事は誰かが自分の代わりを務めることができる
ということでした。
あの頃は、私以外の人に頼みたいけど頼めない、と思いこんでいました。
でも、それは思い違い。
どんなに責任の重い仕事でも、誰かが変わることができます。
今、仕事も家庭も子育ても懸命にやって、燃え尽きそうになっている方へ。
あなたは、家族にとってかけがえのない
唯一無二の存在
です。
どうぞ、自分自身をケアすることにコミットしてください。
仕事は周りの人に協力してもらってください。
家事も誰かに助けを求めてください。やることを、いくつか捨ててください。
いつか、ではなく、できれば、すぐにでも。
あなたはかけがえのない存在です。
どうぞ無理をしないでください。
ゆっくり休んで、空の青さ、星の美しさを眺めてください。
なんて素晴らしい世界なんだ
と感じられるくらいに、休んだら、また動き出せます。
燃え尽きる前に、立ち止まりましょう 。
大きな塊のままだと、実体よりも大きく感… 2012年12月15日
いい週末を 2012年07月21日
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