昨日は、個人コーチングの終了時に
とてもうれしいことを言ってもらいました。
「あのフィードバックが効けました。
あんなこと、誰も言ってくれませんからね。
よくぞ言ってくれました」
よくぞ言ってくれた、と言う言葉に本当に言ってよかった、と心から思えました。
組織のトップに立つと、誰も言いにくいことは
言ってくれません。
だからこそ、厳しい内容のことをコーチが
フィードバックすることで、自分の状況を
鏡のように見ることができます。
自分の状況を客観的に見れれば、自ずと答えが出てきます。
コーチングには、100以上のスキルがあると
言われていますが、最も大事なのが、「聴く」
というスキルです。
そして、よく「聴いている」と
いい「フィードバック」につながっていきます。
「○○という言葉を8回も言ってました」
というような 事実を伝えるとフードバック
と、
「こんな風に聞こえました」
と、 コーチの主観的な感覚を伝えるフィード
バック
があります。
特に、主観的な感覚を伝えるフィードバック
のときに大事なのが、 伝えるときのトーン
。
相手にとってちょっとつらいと思える
ようなことをフィードバックするときは、
余計にトーンで決まります。
批判するようなトーンでは、相手を傷つける
ことにもなりかねません。
ニュートラルに伝える
ということが肝心要のポイントです。
昨日は、ちゃんとニュートラルなトーンで言えて
伝わった、ということが実感できて、とても
うれしかったです。
ニュートラルな意識でいる
これからもセッションの度に心がけます。
ピンチはチャンスって、本当にそうなんで… 2012年11月11日
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