ほほえみの扉

　優しい雨が降ります　かわいい桃の花を飾りました　あたたかなピンクにほっこり。

＜No.10 あたたかさ　～ハートの輝き～＞

　休日、島根に行きました。急に思い立ちました。

　天候や交通、宿泊などのこともありましたが、行くと思った日から、

　「ああ、行ける。全て大丈夫」と、何故か、安心がありました。

　温泉津温泉、世界遺産の石見銀山に、まず、行きました。

　そこには、昔のままの景観や木々が、手を掛けられ守られていました。

　何かとても強いエネルギーを感じました。

　お湯は、身体の治療にはとても効果があるでしょう。

　私のもつエネルギーとは、少し違うなあと、感じました。

　それから、出雲へ。

　とても穏やかなあたたかなエネルギー。

　出雲大社の白い大きな鳥居を越えました。

　松の木が参道にずっと植えられていました。

　「よう来たね。よう来た。」と、聞こえてきました。

　赤い椿が咲いていました。

　「赤いこの花のようなあなたの女をそのまま大切に、自然に。」と、聞こえてきました。

　穏やかなあたたかなその地に、力がどんどん抜けていきます。

　次に須佐神社へ。

　大きな樹齢千年を超える樹がありました。

　静寂がありました。

　清い空気がありました。

　特別なことはなく、ただ、そのまま。

　出雲そば、そばがき、そば茶、そば湯、そばご飯。

　なんと香り良く、おいしい

　松江へ。

　城下町らしくしっとり。

　飾らずそのままの人々。

　宍道湖には、たくさんの鴨がぷかぷかと浮かんでいます。のんびりと。

　宍道湖温泉、湯の川温泉、玉造温泉をひとまわり、ゆっくり入る。

　地があたたか。ほっこりとしたあたたかなエネルギー。

　ただ、自分の本来のエネルギーでいればいい

　そう思い出したあたたかな島根の旅でした。

さあ、あなた本来の魂と身体、細胞とハートの輝きと振動にかえりましょう。

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