愛うさぎの愛を紡ぐ詩

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2004年01月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
つづきの前に・・・世の中には、色んな思いや生き方をしてる人が

でも、そんな自分に、負けないで欲しい・・・「あなたが生まれて来た事には必ず意味があるし、どんな人生でも生きてこそ幸せが
あるんです。あなたはあなたなんだから・・・自分を信じて生きて下さい。「死んでも決して楽にはなりません。」「この世に要らん
もんは、あの世にも要らん」って言葉知ってますか?・・・
「自殺者」が一番苦しむ!って事を忘れないで下さいね・・・

あ、又・・気分を害された方が居ましたらm(__)mごめんなさいね

6才が過ぎ、アタシは「小鹿園」から退園をしてやっとこれからは
親や兄弟と暮らせると思っていました。・・・


アタシと兄は恐怖に、おののく日々でした。・・・

アタシの頭には、刃物を持って争う父と母の姿が、今でも頭に・・
焼き付いて離れません・・・そんな日々の繰り返しが続き・・・
ある日母が「近所のおばちゃん所へ行って来る」と言ったまま
二度と帰って来ませんでした。・・・優が、小学校に入学前だった

父の酒乱は、ますますひどくなり、アタシは恐怖のあまり・・・
泣きながら近所のトラックの荷台のシートに隠れ朝まで過ごした
事もあります。父はお酒を飲んで無い時は、動物を可愛がったり
優しい父でもありました。でもお酒を飲むと豹変して鬼のような
形相で、暴力をふるいました。心配した祖父と祖母が一緒に暮らす
と、山を下りて来ました。祖母も祖父もアタシには優しかったです



やがて、アタシは小学校に入学して・・・「イジメの地獄」に
遭いました。親が居ない事、障害者、着てる物、その格好・・・
全てが、イジメの材料でした。家は、決して貧乏ではありません
でしたが、世話してるのが、昔人間の祖父や祖母だったから・・・
服は、お兄ちゃんのお下がりがほとんどで、髪は、散切りオカッパ

から、「こいつの足ムカデが、這いゆう~」「気持ちが悪~」
とか、まあ、散々なめにあったけどね。(>_<)・・・

おまけに、血行が悪いから、いつも青病たんで、冬には、しもやけ
で、いつも包帯グルグルで、血が滲んでいたから・・・
「妖怪、とか化け物」扱いされていた。・・・「ギャァ・・・」

それに、母親が居ないから、お弁当も自分で、作るしかなかった
でも、年寄りだったから、かまどでご飯焚きおまけに、おかずが
煮物が、ほとんどでね・・・

「誤解の無いように、決して時代が古い訳ちゃうからね・・・」

他の子は、みんなハンバーグ・空揚げ・ウインナー・エビフライ
コロッケ・卵焼きが、ほとんどで・「今とそう変わらん・・・」

アタシは、見た事も食べた事も無いもんばっかで・・・中でも
一番憧れたのは、卵焼き!だった。・・・

じい、ばば・は、山で、炭焼きや牛や馬を飼って暮らしてたから
貧乏じゃないけど、町や世間に興味ない硬い人間やったからね

で、何度も失敗を繰り返しアタシのオリジナル弁当が、出来たんやけど、弁当箱、これが又ドカベンでね。「かねの箱」?・・・
みんなは、可愛いキャラクターのお弁当箱なのに~・・・(-_-メ)
ご飯を入れてその上に、醤油まぶしたかつおぶし「ねこまんまや」
か、じゃこそして、優特性の卵焼きもどき・・・?「形がぁ・・」
その横は、ばあちゃんの煮物・・・毎日ほとんど同じ7歳にしては
上出来・・・♪でも、やっぱりイジメの材料にされた・・・

ドカベンのフタで、隠して泣きながら食べてたよ・・・・

でも、アタシはどんなひどい仕打ちをされても家庭にはそれを決して持ち込まなかった。何故ならイジメは自分の従兄弟からも受けてたし、兄も知ってて助けてはくれなかったから・・・

アタシは、その頃から男が恐かった・・・それは従兄弟や近所の男の子や、兄にまで、身体をおもちゃにされてたから・・・

周りに女の子は、優だけだったし・・・「恐かったのが本音」

だから、アタシはわずか7歳で、二重人格を演じるようになった

そして、さらに優の地獄の扉は開かれた・・・・

8歳になったある日アタシは、学校から走って帰って来て・・・
喉が、カラカラに渇いていた。・・・流しに白い液体の入った・・
コップが、目に飛び込んできて・・・アタシは、「カルピス」やと思ってそれを手に取り一気に飲み干そうとした所へ・・・
父の怒鳴り声・・・びっくりしたアタシは
それを流しに、置こうとしたら・・・
父が「それは、お父さんの薬やから飲んだらいかん!」と言って
アタシに、それを持って来るように、言った・・・
「そういえば、薬のような匂いがしたと思った。」・・・
父は、それを受け取り・・・一気に、飲み干しコップを落とし・・
アタシにこう言った。「母さんさえ居れば・・・許してくれ」と
目に、涙を溜めてアタシの頭を撫ぜて・・・奥の部屋に入った。

それが、父の最期の言葉だった。・・・兄は縁側で友達とグライダーを作っていた。・・・
「白い液体は、エンドリンという農薬だった。」・・・

目の前での父の自殺・・・アタシは目の当たりにした・・・

そして、一番に、発見したのもアタシだった。・・・
奥の部屋の窓から・・・頭から落ちて、血が流れてた・・・

今の子供の知識なら、8歳でも死の意味が、解るかも知れない・・

でも、その頃のアタシには、何が起きたのかさえ解らなかった・・

警察の人が、たくさん来て色々聞かれてありのままをすべて話した
近所には、野次馬がたくさん集まり想像だけで色々話していた・・

心無い大人達が、憶測だけで噂をすれば子供は敏感やから・・・
アタシのイジメの恐怖はピークに、達していった・・・

「親殺し」「人殺し」「お前は、悪魔や・死ね!」とまで言われ

カバンも教科書もトイレに捨てられ・・「汲み取り式やで」
弁当や牛乳には、どろんこを混ぜられ無理やり口に入れられ・・
ゲ~ゲ~戻したら、それに顔や身体を押し付けられて足下にされ
冷たいプールに、突き落とされ頭をデッキブラシで押えつけられて
危うく、殺されかけた・・・イジメに程度なんて無いし・・・
時代の分け目も無いよ・「イジメは絶対に、してはいけない」
する側にも、される側にも非はある。・・・
でも、絶対に克服出来る・・自分の気持ちの持ち方一つでね。

死んだらアカンで!生きて見返してやりや!自分が変われば周りも
変わって行くから・・・「自分を信じる事が大事なんやで!」

このつづきは明日の日記へ・・・      1/24 優






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Last updated  2004年01月24日 08時29分24秒
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