2005年01月11日
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テーマ: 小説日記(233)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 彼「そんな僕にも選んでくれた物好きな会社があったんですね。」

それは突然決まったことだった。
何気なく選考が進んでいた会社から彼に内定が出たのである。
物流メーカーの営業だった。
仕事はそれ程忙しくなくむしろ暇な雰囲気が流れていた。
昔から付き合いのある固定客をまわっていればある程度の売上が保障されていた。
給料も普通よりちょっと少ない位だったが学生時代の友達の話を聞く限りでは不満を言う程のものでもなかった。
そんな生活を彼自身はどう思っていたんだろう。
当時の事を聞いてみた。



彼の考えはそれはそれでいいのかもしれない。
最近、若者の晩婚化が進んでいるのが問題になっているし、守るべき家族ができれば仕事に対する考えも変わるかもしれない。

彼「テレビでは同世代の人が四苦八苦している姿が映し出され、高校生にアンケートをとったら、就きたくない職業No1にサラリーマン、就きたい職業No1に公務員という結果を見て反論できない自分がいました。そして今のままじゃ何も変わらない平凡な毎日に何か刺激がほしいと思っていたんです。そんな時、HP上で奮闘している人のブログを見たんです。」

ブログというのはネット上に書く日記のようなもので簡単に作れ、掲示版などでコミュニケーションをとったりできるものである。

彼「だったら僕もできるんじゃないかって思って早速色々調べてみたんです。」

見やすそうだな、そう思って決めたのが楽天広場だった。
テーマは言うまでもなく、物心ついた頃から好きだった音楽だった。
こうして2004年05月30日 第一歩を彼は踏み出した。
取材をしている中で彼に一本の電話がかかってきた。
電話越しの相手はどうやら女性らしい。
なんでも地方から出てきたばかりでまだ右も左もわからない時に彼と出会ったという。

彼の意外な一面が垣間見れた。
今彼が目標としているのは日本一楽しい音楽ブログサイトを作り、音楽ライターとして生計を立てることだと言う。
冗談かと思っていた私に彼は熱く語ってくれた。

彼「何もない砂漠のような所からオアシスのような安らぎのある場を作りたい」
「起業家の心を持って色んな事にチャレンジしていこう」


私は昔から彼を追い続けていたがもうそこにはサラリーマンだけの生活をしていた頃の面影はないように思えた。
(終わり)

参考文献

情熱大陸語録 赤熱編
情熱大陸語録 赤熱編

情熱大陸語録 青雲編
情熱大陸語録 青雲編

水谷修先生の夜回り日記 」の内容がとても心に響いた。
リストカットや虐待、薬物に手を染める少年・少女を救う水谷先生は本当に素晴らしい人だと思う。
口だけじゃなく自ら行動で示してくれるんだから。
こんな先生に学生時代私は出会いたかった、、、。

次回からまた音楽紹介を再開致します。
次回は「徳永英明」さんをご紹介致します。
こうご期待を!

有名人ブログサイトに「
古田敦也 ブログ 」を追加致しました。

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最終更新日  2005年01月12日 21時25分59秒
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