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2006.04.15
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カテゴリ: 読書/歴史系
この本はイタリア・ルネサンス時代に生きた4人の女性について描かれています。

第一章 イザベッラ・デステ
第二章 ルクレツィア・ボルジア
第三章 カテリーナ・スフォルツァ
第四章 カテリーナ・コルネール

なので、この本は四回に分けて、一人ずつの感想を書いてみたいと思います。

今日は、 イザベッラ・デステ について。。

イザベッラはフェラーラのエステ家から、マントヴァのゴンサーガ家に嫁いだ人であります。

フェラーラのエステ家といえば、家風として教養深い家柄であるそうですが、
イザベッラも教養のある婦人としてその名をとどろかせた人であります。

イザベッラの生きたこのルネサンスという時代は、まさに 弱肉強食 の世界。(ヒエ~)
小国でしかないマントヴァは、いつどこから攻めてこられても不思議ではない状況でありました。
そこでそれを避けるため、つまり攻め込まれる口実をつくらせないため、うまく外交をする必要があります。
イザベッラは、女ながら見事な政治感覚の持ち主で、幾度も襲ってくる危機を乗り越えるのです。
スゴイですね~
同時代のカテリーナ・スフォルツァと双璧といったところでしょーか
ちょっとタイプが違うかもしれないけど。。。


そして実家であるフェラーラ・エステ家のため、
また妹の嫁ぎ先であるミラノのために、
ふたクセみクセもある厄介な男たちを相手に、見事にこの時代を戦い抜きます。
そして65歳まで生きるのです。

はあ~ホントにすごい!!
タフでなければ生きる資格はない!! 世界なのでありますよ。(←北斗の拳かよ)
改めてソンケーです
すばらしい!!!!!(パチパチ☆)

次回はルクレツィア・ボルジアです。

★お気に入りの言葉

「イタリア・ルネサンスの真髄は、狭い精神主義の殻に閉じこもることのない大胆不敵な魂と冷徹な合理精神にある」

塩野七生ルネサンス著作集(2) 塩野七生ルネサンス著作集(2)

ルネサンスの女たち 塩野七生、初版 ルネサンスの女たち 塩野七生、初版

★こんな本もあります★
図説ルネサンスに生きた女性たち 図説ルネサンスに生きた女性たち





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最終更新日  2006.04.15 22:47:30
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