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2008.07.15
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カテゴリ: 読書/歴史系

小説十八史略(6)

今回は、第30章。
ようやくこの本のラストです。

南宋と金が争っている頃、北方ではチンギス汗が誕生し、モンゴル族が勢力を増していきます。

チンギス汗は、同じモンゴル族で、長い間金に臣従していたタタル族を討った時、
タタル族が持っていた中原の財貨、工芸品などに目を瞠り、
この時、中原の文明圏と初めて接触して世界を広げたようです。

やがてモンゴルは、西夏と金を滅亡させますが、今度は南宋とぶつかることに。
そして1279年、ついに南宋も滅亡。
ここで、「十八史略」は終わりです。


これは元が南宋を孤立させ、屈服させるのが主な目的で、
そのために元は、日本を味方に引き入れようとしたからなんですねー。

へええ、そうだったのかー

ちなみに、ヴェネツィア人のマルコ・ポーロが元に来て、フビライ汗に会ったのは、1275年のことです。
結構大変な時代に訪れてたんですね

あと、モンゴル族が末子相続だったのは、
遊牧民族はあまり膨張しすぎると身動きが取れなくなってしまうので、
上の方から分家するように出て行くから、だとゆーことです。

なるほどー。
生き残るための知恵から、そのような慣習になったんですねー。


…というわけで、

約8ヶ月余りかけて、ようやく終了~(パチパチ)

長かったぁ…。。

自分自身の勉強のため、と思って、
覚え書き程度に一章ずつ内容を簡単にメモする形で書いてきたので、


とりあえず、ホッとした気分♪

ヨシ、これからも中国ものを頑張って読むゾー





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最終更新日  2008.07.15 09:47:03
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