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2009.03.29
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敵80機を撃墜した記録の保持者。
彼の生い立ちから騎兵隊での初陣、さらに戦闘機乗りへの道、
そして撃墜王としての数々の活躍ぶり。
これに弟たちの思い出の記、当時の各国戦闘機も図解と共に紹介。



撃墜王リヒトホーフェン (朝日ソノラマ文庫版航空戦史シリーズ)


先日読んだ「 鷲と虎 」に引き続き、またまた戦闘機乗りの話。

と言っても、こちらのリヒトホーフェンは、過去に実在した人物で、
その「鷲と虎」にも名前だけチラリと出てきましたね。

第一次世界大戦で撃墜王として名高いリヒトホーフェンには、ワタクシも前々から興味があって、
実はこの本もだいぶ前に買っていたのですが、ようやく今回読むことにしました。
…やれやれ、積読本が一冊減ったぜ

リヒトホーフェンといえば、自分の機体を真紅に塗っていたため、

リヒトホーフェン討伐隊まであったというのですから、すごいですよねー♪

本書では、そのリヒトホーフェン自身の戦闘日誌や家族への書簡が主として載ってるのですが、
それを読んでいると、リヒトホーフェンは空中戦を、
狩猟と同じようなスポーツ的感覚で行っていたようにも思われます。

いや、もちろん戦争ですから、それ(撃墜)は軍人としての責務を果たすための行為なんですけど、
敵だから相手を殺そうとかそういうのではなくて、
一種のスポーツマンシップを持って戦っていたというかね。

だから、第二次世界大戦時の日本軍のような悲壮感はなく読めました。

でもそんなドイツ軍屈指の撃墜王も、最期は撃墜されて戦死することになります。
25歳という若さでした。
…うーん、やっぱりそれが戦争なんですよね…。



とても興味深く読めた本でした





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最終更新日  2009.03.29 16:01:18
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