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2009.10.01
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カテゴリ: 読書/小説


手伝いとして現場にいた小高紅美子は、家元の次男・秋次郎や県警の安積刑事と流派に隠された伝承と戦国時代にさかのぼる怨讐を追う。
傑作長編ミステリー。



茶室殺人伝説 (講談社文庫)


巻末の解説によると、本書は1986年にサンケイノベルスの一冊として出版された作品で、
今回が初文庫化とのこと。

ええー!
20年以上の作品が初文庫化なんて、最近の敏ちゃんのイキオイはホント凄いでございますね
まあでも、こうやって昔の作品が読めるのは嬉しいことです

さてさて、本書は、茶道が絡んだミステリです。
が、茶道と武道がちゃんと繋がっているのが、敏ちゃんらしいですねー(^_^)

そして本書には、神奈川県警の安積刑事という人が出てきます。


んん??
確かベイエリアシリーズの安積ちゃんは『安積剛志』ですよねー。
なんか激似な名前(笑)

キャラ的にもちょっと似てたしなー。
でも別人だよね??(笑)

調べてみると、この「茶室伝説殺人」が1986年初刊で、
ベイエリアシリーズの一作品目「二重標的」が1988年初刊ですから、
もしかして、本書の安積刑事がベイエリアシリーズの安積ちゃんの原型になったということでしょうか。

そう考えながら読むと、これまた楽しいですね♪

茶道の描写もとても読みやすく、
敏ちゃんらしい、清潔感のあるミステリでした





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最終更新日  2009.10.01 10:34:01
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