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2009.10.28
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カテゴリ: 読書/小説

時は過ぎ、人を探し日本を旅する者たちがいた。
北海道、沖縄、京都、川越で見出されたのは古丹、比嘉、遠田、猿沢の四人の男たちだった。
僧侶・木喰の導きで集結した彼らは音楽業界を席巻した。
“奏者水滸伝”シリーズ第一弾。著者最初の長編『ジャズ水滸伝』改題。



奏者水滸伝阿羅漢集結 (講談社文庫)


敏ちゃんの改題復刊シリーズ。(←勝手に命名・笑)

本書の初刊は、1982年刊行の「ジャズ水滸伝」、
その後、1989年「超能力セッション走る!」というタイトルで文庫化され、
今回の再文庫化で、「奏者水滸伝」となったようです。

何でもこの作品は、敏ちゃん初の長編小説ということで、
今更またそんな昔の作品が読めるなんて、
ファンにとっては、嬉しい刊行ですね

本書は、羅漢の血を受け継ぐ四人のジャズマンたちが主人公。


南の島から来た男。ドラマーの比嘉隆晶。
京都の茶道家元御曹司。ベーシストの遠田宗春。
音楽理論の研究者。テナーサックス奏者の猿沢秀彦。

この四人が、木喰という僧侶と、音楽評論家の天野によって、
この巻で出会うことになります。

…っつーことで、今回は、まだ集結編というか、物語の序章という感じ。
戦隊モノでいえば、第1話みたいな。。(←どーゆー例えだ)

全七巻ということなので、まだまだこれからという感じですかね。。

ジャズ、空手、茶道…などなど、敏ちゃんお得意要素がてんこ盛りで、
なるほどここが後の敏ちゃん小説の出発点なんだな~と頷ける作品でしたね。

ただワタクシは、ジャズの方はサッパリなので、

敏様、スミマセン。。。(^_^;)

次の巻に期待です





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最終更新日  2009.10.28 14:17:48
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