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2009.11.04
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カテゴリ: 読書/小説

突如として邑を襲った狗の群れは、一匹の犬の妖―怪物に統率されていた。
彼らの狙いは神器と呼ばれる神々の宝具。
巫女の少女梓も狗の牙にかかろうとしていたが、間一髪で彼女を助けたのは、処刑されるために邑に囚われていた鬼・温羅だった。
「―お前…あのときの犬か?」
その妖は、仇の片割れ。家族や、仲間、穏やかで平和な日々を一夜にして崩壊させたあの男の従者。
温羅は地を蹴って、妖に襲いかかる。
神話と歴史が未分化な、混沌とした時代。
温羅の復讐の旅が、はじまる。第18回ファンタジア長編小説大賞受賞作、堂々登場。



戦鬼 (富士見ファンタジア文庫)


主人公は鬼。

その鬼が、妖の者である桃生を退治する、という
桃太郎伝説と日本神話を組み合わせた独特の世界構築は、ナイスアイデア

さすが大賞受賞作で、その点はとても面白いな~と思ったのですが、
キャラ立てが弱かったせいか、全体的にちょっとパワーが足りない感じだったかな。。

せっかく面白い設定なのに、
読ませる力が今一歩というカンジで、あまり話にのめり込めなかったかも。。

ツボにハマるキャラもいなかったし。。。



でも、設定だけは良かったです。
ハイ





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最終更新日  2009.11.04 12:54:22
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