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2011.08.14
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カテゴリ: 読書/旅の本

そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。
カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、
ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。
ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。
そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから、
一つ、また一つと自由になっていった-。


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再読。

いよいよインドへ。

さすがインド、なかなか濃い内容でしたねー。

なんていうか、インドってもう毎日がサバイバルって感じ(笑)
タフでなければ生きる資格はない!!みたいな(笑笑)

お金の交渉ひとつとっても、日本人の感覚からすればひどくシビアですよね。
インド人って本当にしたたかだなぁ~。。

でもインド人にとっては、自分の生活がかかってるわけですから、


なんせヒンドゥー語では、
「ありがとう、すみません、どうぞ」という言葉がほとんど死語になっているらしい…とのこと

それはカースト制によるものなんだそうですけど、
そういうことを何も知らずにインドへ行ったら、
なんて怖い国なんだ!と思ってしまいそうですよね。。。

インドって読み物的にはとっても刺激的で面白い国ではあるんだけど、
沢木さんの遭遇したいろいろな出来事を読んでると、
やっぱりなんだかその根底には物悲しさを感じてしまいますね。。

そしてベナレスで、死体焼場の近くにいた野良牛が、
死体を焼く煙が流れてくると恍惚とした表情で匂いを嗅いでいるのを見たという沢木さん。

うわ~、なんかそれって、凄い観察眼じゃないですか??びっくり


いや~、とっても驚きました。。
だから好きなんだなぁ~、この本





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最終更新日  2011.08.14 19:54:37
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