なんてこったい! こんなことが・・・ 南亭骨怠の幸せな日々

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幼い頃から国語力



 国語の力がないと,すべての教科で苦労する。

 国語の力は学校と家庭で育てる。その中でも,幼い頃の家庭での言語活動が大きく関与していると思う。


 我が家は教育熱心な家庭ではないが,子ども達と話すときに次のようなことに気をつけていた。


◎「あれ取って」・・・などとは言わずに「テレビの前にある袋を取って」と言葉で伝えるようにした。

◎主語をはっきりと話すようにした。

◎読み聞かせをしたり,映画を見た後には,「どんなお話だった」と聞いていた。夏休みには毎年読書感想文を書いている。

◎読書にも興味を持つようにした。まずは両親がたくさん本を読むこと。物語が好きになるようにおもしろい本を読んで聞かせたこと。図書館や書店に何度も連れて行くこと。その甲斐あって,二人の息子はとっても読書好きだ。

◎できる限り具体的な数値を入れて話していた。

 数値については国語力と言うより数学頭を鍛えることになるのかな。ジュースのお代わりもどれくらいほしいかを「半分」「下から3センチ」などと言うようにしていた。小3頃からは50%とか3分の1も使うようにしている。

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