整理と整頓
子ども部屋になる予定の場所もあり，机も入っているのだが，その部屋はずっと使っていない。机は，子ども達の宝物置き場になっている。
居間には和式の大きなテーブルがある。そのテーブルは完全に息子達の勉強場所になっている。
我が家はかなり散らかっているが，子ども達の勉強場所は片づいている。
子ども達には，整理（必要なものと不必要なものを区別すること）と整頓（必要なものをすぐに取り出せるようにすること）を口うるさく教えている。
勉強をする場所がどうして片づいているか・・・妻が片づけているからだ。
小学生に整理・整頓をしろといっても無理な話だ。（我が子だけなのかな？）
中３でも自分のロッカーをごちゃごちゃにしている生徒は少なくない。
小学生の整理・整頓は親がやってあげる。その方が絶対勉強の効率がいい。勉強の途中でもの探しをすることは時間の浪費であり，集中力が持続しない原因である。
小学生のうちには，「集中して勉強をすれば勉強がわかるようになる」「整理・整頓していれば学習（仕事）が順調に進む」ということを実感することが大切。実感していれば，小学校高学年から中学生になる頃には，整理・整頓をしながら勉強をするようになるでしょう。
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