読書日記@はっさん

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タカハシ@

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July 22, 2012
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カテゴリ: 読書
「ニッポンの塔」は日本の展望塔やタワーの歴史を紹介していた。塔自体の建築は容易だが、実は技術力の高さを国民にアピール(国威高揚)する隠された意味があったそうな。特に戦前は高い塔や展望施設、高層百貨店、お城の再建築(この本ではエレベーター付き大阪城)は建設会社の「高い技術力アピールの場」であり、積極的に自治体・企業に売り込み大正・昭和初期に「塔建築ブーム」があったそうな。東京→凌雲閣、大阪→通天閣の建築話や今大人気の東京スカイツリーの話が書かれていた。内容も非常良く一気に読了した。「日本はなぜ開戦に踏み切ったか」は先の大戦時、政府、外交、陸軍・海軍の各組織別に「戦争に突き進んだか?」を検証していた。戦後多くの本では「陸軍→悪玉」・「海軍→善玉」という考え方がはびこっているがこの本では「海軍の非戦論から積極的開戦論」に変化した経緯が書かれていた。確かに戦争は良くないが、当時は列強国が植民地を持つのがごく普通の事でアジア進出を目論むアメリカと中国・朝鮮半島を植民地化した日本のつばぜり合いが原因で、アメリカが対日石油や鉄くず輸出禁止をしたらそら、資源のない日本は石油を求めて戦争をするだろう。(良いか悪いかは別にして)そして先に日本軍に叩かせ、世界の世論を味方につけて戦争をすればアメリカが勝つだろう。特に海軍は非戦論だったが、大臣の変更や「戦争すべし!」の世論の後押しで政策を変更し、戦争に突き進んだのである。海軍内部でも日露戦争を経験した中央の幹部の多くが(開戦に)反対したのに対し戦争未経験の若い将校らの「戦争すべし!」に押されてしまったという話もある。コンパクトにまとめてあり、なかなか参考になった。





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Last updated  July 22, 2012 12:31:10 AM


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いのち文化研究所 @ こんにちは。 はっさん、さん。こんにちは。「本当は危…
mkd5569 @ Re:心の傷は言ったもん勝ち・学歴・階級・軍隊(11/24) 朝のブログ更新おつかれさまです。 11月…
つき指 @ つき指の読書日記  すごい読書量ですね。老眼鏡の身ではこ…
mkd5569 @ Re:本業・防衛省の真実(07/08) 深夜のブログ更新お疲れ様です。 今週も…
やまもん1974 @ 「公務員、辞めたらどうする?」著者です。 季節はずれのコメントを失礼します。 以…

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