読書日記@はっさん

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タカハシ@

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January 12, 2013
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カテゴリ: 読書
「武士に「もの言う」百姓たち」はTVドラマで見る「お代官さま~お助けを~」というイジメられる百姓ではなく、ちゃんと代官に文句を言う「物言う百姓」の裁判事例を紹介していた。江戸時代が安定する中~後期には国境や利水、鉱山の利権を巡り、双方住人らが話し合い解決しない場合は各藩役人を交え話し合い、それでも解決しない場合は幕府に提訴していそうな。しかし、幕府も日本各地からいろんな提訴が山のように持ち込まれ裁ききれず「各藩適宜処理せよ!」命令が出され、藩内で解決を迫られるようになったそうな。で、この本では信州松代藩(真田家)内の裁判を取り上げていたがもう近代的な裁判方法だった。裁判官長は吟味役の偉いさんで双方の弁護士的立場の藩士2名、あと当事者らと証言人や証拠の品持参で何日も丁々発止の裁判闘争を展開していたそうな。(もちろんこの裁判記録を現代語訳して掲載されてます)本件裁判は「次期名主(村長)指名にまつわる疑惑問題訴訟」だった。内容は今の名主が私的に公金を流用している疑惑があるのにもかかわらず時期名主選挙に立候補予定しており、反対派が新しい候補者を立て「私的流用を認めろ!証拠・証言もあるぞ!」と提訴していた。双方とも証拠・証言を提出し、正当性を主張していたが確実な私的流用された証言があり現名主派が敗訴するまでが書かれていた。いや~おもしろかった。今の民事裁判と変わらなかった。藩士たちも百姓らの裁判に立会い大変だっただろうwイメージで「お百姓さんは武士に虐げられていた」と感じがあるが実際はしたたかに武士と対等に渡り合っていたそうな。各藩ともお百姓さんがいないとお米が作れないし、戦の時足軽として働いてくれなくなるので実際は大切にしていたそうな。確かに「刀狩」はあったがお百姓さんたちは槍や鉄砲を所持し武装していたそうな。なかなか濃かった。





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Last updated  January 12, 2013 12:03:15 AM


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いのち文化研究所 @ こんにちは。 はっさん、さん。こんにちは。「本当は危…
mkd5569 @ Re:心の傷は言ったもん勝ち・学歴・階級・軍隊(11/24) 朝のブログ更新おつかれさまです。 11月…
つき指 @ つき指の読書日記  すごい読書量ですね。老眼鏡の身ではこ…
mkd5569 @ Re:本業・防衛省の真実(07/08) 深夜のブログ更新お疲れ様です。 今週も…
やまもん1974 @ 「公務員、辞めたらどうする?」著者です。 季節はずれのコメントを失礼します。 以…

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