読書日記@はっさん

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July 23, 2013
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カテゴリ: 読書
「トラウマ映画館」はカリフォルニア州に住んでいる映画評論家の町山智浩氏が少年期にTV放送で見たトラウマ映画をたくさん紹介していた。この本で取り上げたトラウマ作品の多くは1960年代に製作され、日本のTVで放映されており、当時はほとんど規制(エロとグロ表現)もなかったのでそのまま子供達が見ることができたそうな。個々の映画紹介はしないが、町山少年の目にボカシなしの残酷な○○や○○シーン、いろんな差別問題、閉鎖病棟などのシーンを見てかなりの衝撃を受けたそうな。この時代の日本映画は任侠モノや青春モノが中心でアメリカ映画のようなグロくて社会をえぐるような作品はほとんどなかったそうな。親も「こ、こんな映画見るな!」ということなく親子で見ていた町山家もすごいが・・・。この本に出てくる映画は全然知らなかったが、当時のアメリカ映画はこーいうテイストが本当に好きだったと言うのがよくわかった。原作本を読みたいと思ったが多くが絶版や日本語訳されておらず笑ってしまった。なかなかおもしろかった。映画を見てみたい。「トルコで私も考えた」は日本人女性(著者・高橋由佳利さん)とトルコ人のダンナとハーフの息子がおりなす日本トルコ比較文化論マンガだった。この本は文庫サイズの漫画で文字もフォントではなく著者の文字なのでとても読みにくかった。内容は日本でのエピソードは少なく、トルコでの結婚式事情やトルコの社会ネタ(宗教やお墓話)、たくさんいる兄弟や姻族とのやりとりなどがマンガで書かれていた。トルコは日本と同じで保守的(一族のしきたりが最重要)かつ家族主義(一族みんなで喜怒哀楽を分かち合う)なのでことが大きくなり、日本社会では味わえないようなトンデモ出来事に遭遇したエピソードが描かれていた。ダンナ一族側から見ると著者は「ガイコクジン」なので歓迎され(トルコは親日国です)楽しめたが・・・他の一族との結婚などでは「我々の一族のしきたりでは・・・」が呪文のようにささやかれ、著者がブチ切れ敵の一族を引かせるなどなかなかおもしろかった。日本とトルコは同じアジア人で似たような習慣や言葉など共通点も多く私もいつか行ってみたい国の一つでこういう比較文化論はとても参考になった。「覚悟の磨き方」は吉田松蔭先生の語録を一つづつ176個紹介していた。吉田松陰先生は長州で松下村塾でをひらき主に下級士族子弟の教育をしていたが実際の教育機関は2年ほどだったそうな。松蔭先生は幕府批判を繰り返し最後は処刑されたが教え子達が維新の立役者となったのである。いや~おもしろかった。早熟の天才とは彼のことをいうのだろう。松下村塾に行ってみたい。





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Last updated  July 23, 2013 12:47:39 AM


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いのち文化研究所 @ こんにちは。 はっさん、さん。こんにちは。「本当は危…
mkd5569 @ Re:心の傷は言ったもん勝ち・学歴・階級・軍隊(11/24) 朝のブログ更新おつかれさまです。 11月…
つき指 @ つき指の読書日記  すごい読書量ですね。老眼鏡の身ではこ…
mkd5569 @ Re:本業・防衛省の真実(07/08) 深夜のブログ更新お疲れ様です。 今週も…
やまもん1974 @ 「公務員、辞めたらどうする?」著者です。 季節はずれのコメントを失礼します。 以…

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