読書日記@はっさん

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August 15, 2013
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カテゴリ: 読書
「カッパ・ブックスの時代」は岩波新書に対抗するアンチ教養主義をモットーに作った「カッパ・ブックス」の歴史や人事ごとと終焉までが書かれていた。あまりに多いので個々の本を紹介しかねるが松本清張氏・小松左京氏・赤川次郎氏から頭の体操、頭がよくなる本シリーズを世に出し、光文社を一気に出版メジャーに成長させた編集プロデューサ

出版事業を再開したそうな。上記の通りインテリ層を対象にしない新しい読書層を開拓するためこのカッパ・ブックス(他にもカッパ・○○シリーズがあります)を立ち上げ、軽めの文芸書や教養、ハウツー物(冠婚葬祭や手相、英会話)を出版しどれもメストセラーになり、会社はぼろ儲けしたそうな。まだ本でしか教養を高める方法がないので
出す本出す本ベストセラーになり神吉氏は名プロデューサーとして大活躍したが会社の労働争議の責任を取る形で退職。神吉氏の退職後、新体制が引かれるも本の売り上げは下がり続けたそうな。で、この神吉氏を慕う元部下らが退職や転職で別の出版社を立ち上げたり、新しい新書シリーズを立ち上げるなど「神吉DNA」が今の出版社にも生きている
そうな。新規立ち上げは祥伝社(元部下と小学館の資金とで創業)・ごま書房(あのソニー井深大氏の声かけで創業。しかし業績が悪くなり後に倒産)・かんき出版(神吉氏が死後、奥様と元部下で創業)このほかは元部下たちが大手出版社に再就職し多くの雑誌・新書を立ち上げています。いや~おもしろかった。私は若い頃、本が好きで本屋さんに勤めていたが懐かしい名前ばかりである。祥伝社のカッパ・シリーズはほんと人気が高かったなぁ~。今は出版不況らしいが、良い本を出版して欲しいものである。「世界の軍用犬の物語」は世界の軍隊に配備されている各種の軍用犬をひたすら紹介していた。一応、軍用犬の歴史が書かれていたがローマ時代から軍用犬はおり、今のような偵察・斥候や基地警備などの後方支援ではなく、正規の「戦闘犬」として兵士と共に戦っていたが育成期間や費用の問題で「(莫大な費用がかかる)戦闘犬を育てるくらいなら、人間の兵士でいいんじゃーねぇ?」ということで早々に戦闘犬は撤退し、後方支援専門に転嫁したそうな。軍用犬も偵察・斥候・基地警備・地雷発見・麻薬発見など各専門分野別れ、仔犬時代から適性に応じ育てているそうな。著者もオーストラリア陸軍の軍用犬育成専門部隊を退役した軍事でライフワークとして「軍用犬」を調べているそうな。この本では世界各国の軍用犬部隊を紹介していたが、EU・アメリカを中心にか各分野進出しているが、アジア圏ではまだまだ規模も小さく日本の自衛隊では航空自衛隊が基地警備のため、一部に警備犬が導入されているそうな。なかなか興味深い内容だが、愛犬家が多いEU・アメリカでバンバン軍事利用されているのに疑問を持った。





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Last updated  August 15, 2013 12:16:47 AM


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いのち文化研究所 @ こんにちは。 はっさん、さん。こんにちは。「本当は危…
mkd5569 @ Re:心の傷は言ったもん勝ち・学歴・階級・軍隊(11/24) 朝のブログ更新おつかれさまです。 11月…
つき指 @ つき指の読書日記  すごい読書量ですね。老眼鏡の身ではこ…
mkd5569 @ Re:本業・防衛省の真実(07/08) 深夜のブログ更新お疲れ様です。 今週も…
やまもん1974 @ 「公務員、辞めたらどうする?」著者です。 季節はずれのコメントを失礼します。 以…

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