読書日記@はっさん

読書日記@はっさん

PR

×

Profile

タカハシ@

タカハシ@

Freepage List

August 20, 2013
XML
カテゴリ: 読書
「レイヤー化する世界」は世界規模で行われる技術革新と世界経済や国家像の変遷を中世~近代~現代~未来にわけ丁寧に書かれていた。インターネット技術が進むと「国籍」などは関係なくなり、世界規模で仕事の依頼や物の注文か可能となる「国家意識」が希薄になるということが書かれていた。日本にいるとそんなに外国籍を意識しないが、移民が多いアメリカ・EUでは「移民からその国へ定住」はよくあることで古典的な民族国家意識が衰退し、世界企業(アップルやユニクロ)が世界の経済を牛耳ることを示唆していた。この本のいいところは各時代の背景や経済活動が詳しく書かれており世界史の勉強になる。ちなみこの本では欧米のことを中心に書かれているので日本のことは出てきません。中世はな小国家と地域経済、近代は英国からの産業革命と帝国主義(本国と植民地の加工貿易)、現代はインターネットを利用したIT革命とその時代を象徴するようなことが書かれていた。最後に参考になる書籍を紹介しておりとても参考になる1冊だった。「日本人として学んでおきたい世界の宗教」は知日派の教授である呉善花さん(拓殖大学教授)の宗教論だった。キリスト教・イスラム教・インドの宗教として仏教や他の宗教を紹介していた。まぁ、キリスト教・イスラム教は言わずもが世界的に有名で多くの人が本を書いているので同じような内容(歴史的な歩み)は仕方ないが、インド発祥の宗教編はなかなか興味深くおもしろかった。中国・韓国の儒教や日本の神道についてほんの少しだけ触れていた。まぁ、こんなものだろう。「伊良部秀輝」はエージェントの団野村氏が書いた故・伊良部秀輝氏が自殺する前の出来事が語られていた。彼が自殺した時は金銭的な悩みや夫婦間の不仲、アルコール依存など悪い部分だけを報道していたが、著者である団野村氏はそれらを否定し、「多分、こうだろう」という理由が書かれていた。伊良部選手はハーフということでいじめられてきたそうな。そーいうこともあり根性がつき学生時代からケンカッ早く、上の者にも堂々と自論をぶつける青年になったそうな。なので日本の球団ではなかなか監督とおりあわず、野茂投手の活躍もあり団氏に「アメリカに行きたい」と懇願しそれから亡くなるまで交流があり、彼の人間性をまじかで見たエピソードが書かれていた。前記のような「悪童」なイメージとは全然違い、紳士的で人の意見をちゃんと聞く青年だったそうな。ただしお酒が入ると・・・という二面性があったそうな。(彼は日本でもアメリカでも盛り場で暴れ問題を起こしてます)球場では後輩たちにもどんどん教え、先輩として十分活躍していたが最後は体力的な問題で下部のチームやプエルトリコの球団まで行ったが引退。本人は「まだやれる。最後は日本で・・・」という思いを持っていたが自殺したそうな。団氏は「上記の理由ではなく、衝動的自殺」と断定していたがそれは自殺した本人しかわからないがどーだろう。報道では伊良部氏の遺骨を奥さんが受け取り拒否しているとか死後もにぎやかだが本人もゆっくり眠りたいだろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 20, 2013 12:03:34 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

いのち文化研究所 @ こんにちは。 はっさん、さん。こんにちは。「本当は危…
mkd5569 @ Re:心の傷は言ったもん勝ち・学歴・階級・軍隊(11/24) 朝のブログ更新おつかれさまです。 11月…
つき指 @ つき指の読書日記  すごい読書量ですね。老眼鏡の身ではこ…
mkd5569 @ Re:本業・防衛省の真実(07/08) 深夜のブログ更新お疲れ様です。 今週も…
やまもん1974 @ 「公務員、辞めたらどうする?」著者です。 季節はずれのコメントを失礼します。 以…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: