読書日記@はっさん

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October 23, 2013
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カテゴリ: 読書
「秘録・日本国防軍クーデター計画」は終戦直前軍部の高官の言動やGHQがやって来た後の動向などあまり知られていないような事柄が書かれていた。この本では陸軍の服部卓四郎大佐と

ういわれその分野に詳しかった服部卓四郎大佐がGHQとの窓口になり対応しかなり貢献したそうな。その時仲の良かった辻政信大佐らも動き旧日本軍のかわりに「国防軍計画」をGHQ(
アメリカ政府)に提出し元軍人たちをそのまま再雇用した国防軍(名前も決定済みしていた)創設をもくろんでいたが、何と吉田茂が「敗戦に追い込んだ軍人たちは使えん!ダメだ」と鶴の
一言で旧軍人らをあまり入れず、新人で構成した警察予備軍になった経緯が書かれていた。その後も旧軍人らは国防軍計画を何度も後の総理に進言しておりすべて門前払いされたそうな。
その後、この計画に加わった元軍人たちも高齢化や別の方向(政治家や軍需産業の会社顧問など)に進み、消えてしまったそうな。(まぁ、安保問題などもあり再軍事化なんて無理だろうが…)終戦直後、多くの高級軍人が逮捕されたが軍中央や技術研究機関(有名な731部隊とかロケット技術)や外交部門(特にソ連・中国の専門家)にいた者たちはすぐに解放され、なぜか軒並みアメリカ軍に協力しており…書かなくても理由はわかるだろう。本当にドンパチしていた軍人らは戦犯で、軍中央のエリートや研究をしていた軍人らは生き残り、戦後の日本と日米関係に寄与したというのがなんともいえないなぁ~。「SL機関士の太平洋戦争」は国鉄に勤務していた少年や鉄道連隊に召集され東南アジア各地に鉄道を作った召集兵たちの体験記がまとめられていた。第一線で戦う歩兵や砲兵ではなく、物資は兵士輸送のための線路を引く地味な分野の兵士たちの知られざる戦記だった。まず国鉄から鉄道兵になった話としては戦争中期ごろから若い鉄道マンが召集され人員が足らなくなり、なんと14~16歳くらいの少年に募集枠を設け、数多くの少年が機関車運転士・駅務員・整備分野の補助員に採用されそのまま働いたエピソードがたくさん書かれていた。非常先輩後輩意識が厳しく、軍隊並みの鉄拳制裁が加えられ厳しくしごかれながら事故なく業務に尽くしたことが書かれていた。後半は鉄道マンから鉄道連隊に召集され東南アジア各地に派遣され線路の敷設や整備から運用まで任され、戦いながら線路をも守っていたそうな。特に運転士育成には非常に時間がかかり国鉄から多くの運転士や補助者が召集され国鉄はズタズタになったそうな。それでも少年らは必死に働き国鉄を支えたそうな。いや~すばらしい体験記だった。





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Last updated  October 23, 2013 12:38:33 AM


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いのち文化研究所 @ こんにちは。 はっさん、さん。こんにちは。「本当は危…
mkd5569 @ Re:心の傷は言ったもん勝ち・学歴・階級・軍隊(11/24) 朝のブログ更新おつかれさまです。 11月…
つき指 @ つき指の読書日記  すごい読書量ですね。老眼鏡の身ではこ…
mkd5569 @ Re:本業・防衛省の真実(07/08) 深夜のブログ更新お疲れ様です。 今週も…
やまもん1974 @ 「公務員、辞めたらどうする?」著者です。 季節はずれのコメントを失礼します。 以…

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