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2010年06月30日

コマノを責める？

(26)

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ということで
今日はリレー大会。

昔から
やってましたが。
２０人が１チームで
クラスから２チームで対抗します。

なんか
作戦を考えて。

練習はなかなかできなかったけど。

子供らも
放課後やる？
と
自主的で。

まま
熱くなって練習。

そして
練習も熱いので
バトンを落とした子を責めた男子がいました。

今日の朝の会。
先生のお話。

「昨日、パラグアイ戦見た子いる？」
やはり４人ほどいて。

延長になった
すごい戦いだった
最後はＰＫだった
コマノがはずした

この辺りで
コマダ批判したら・・怒ってやろうと思ったが
はは。

さすがにない。

そう
そのコマノ。

試合後どうだった？

みんなで励ましてた。
コマノもすごく頑張った。

そうだね。
みんなで力を合わせて
ものすごく頑張ってきたから

お互いの気持ちがわかるんだよね。

みたいな話。

そして
続く

今日の大会で
例えば
バトンを落とす子がいるかもしれない。
オーバーゾーンで失格になっちゃうかもしれない。

そんなとき
どうしたらいいんだろうね。

てな
話をしました。

コマノをちとネタにさせてもらいました。

さて大会。

がんばるぞーおーっ。
ってのをやりたいというので
やって。

作戦は先行逃げ切り。

実は
支援学級の子も各チームに１人ずついて。

先頭で走るのが通例とか。
また長い距離は走れないので
５０ｍ程度に設定して欲しいと。

しかし
先行逃げ切り作戦と・・相反する。

担任の先生と相談すると
とにかく一番でないとやる気を無くしちゃうとか。

考えて
考えて

折衷案。
２走になってもらって
クラスのトップを第１走者に使う。

バトンゾーンを通過できるから
そこで
必ず一位二位を独占できるはず。

ということで
走り始め。
トップランナー二人は
トップでバトンを渡せ
という厳命に賢明に懸命に応えて

１位２位でバトンを渡す。
約束通り・・
急ブレーキをかけて手渡し。

そして
２走になった支援学級の二人も・・頑張った。

てか。
練習で代行していた「先生（私）より速かった。」と後での子供らの談。

さて

実はタイムでは
２０秒ほど
相手チームには負けている私のクラス。

後半・・てか・・中盤のドタドタ走りの子らも抜かれないように
頑張った。

しかし
１チームの方が遅れ始め３位に。

そして・・
事件は起こった。

１位のチーム（私のクラス）の子がバトンを渡し終わった後コースに残ったために
その後ろに接戦で走ってきた３位のチーム（私のクラス）の子がぶつかって速度を落として４位に。

・・・。
突っ込まれどころ。

が
彼女は練習の度に
ちゃんとアドバイスを聞いて

どんどんバトンが上手くなった子・・。

結局
１位と４位。
得点的には２、３位をとった相手チームと同点。

大会の後
だれか１人くらい・・そのことを言うかな？
と思いましたが。

はい。
コマノ選手のおかげか。

誰も。
何も語らず。
・・・って気がついてないかい？

相手チームに威張るわけでもなく。

がんばったあ・・と燃焼しました。

次もがんばろーオーッ。
で帰りのあいさつ。

まずまずでした。

ということで
長い話にお付き合いくださり
ありがとうございました。

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