自生種以外

自生種以外

自生種ではありませんが、狭山丘陵で見られる花を集めました。

・アブラナ(油菜) 3月
・ヤマブキ(山吹) 4月
・ミズバショウ(水芭蕉) 4月
・サラサウツギ(更紗空木) 5月
・ムラサキツユクサ(紫露草) 5~7月
・ヒメシャジン(姫沙参) 9月

アブラナ(油菜) アブラナ科

いわゆる菜の花ってやつです。
一部では野生化していますので、野の花と言ってもいいかも知れません。

菜の花

撮影日時 2006/03/18 13:42:14
Tv 1/800
Av 3.5
ISO感度 200
レンズ EF-S 60mm MACRO


ヤマブキ(山吹) バラ科

英国ではヤマブキを「ジャパニーズローズ」と呼ぶそうです。
日本と中国にしか原生分布していないためでしょうか。

写真の一重の花と八重咲きがあります。
ヤマブキは実がならないと言われますが、一重の方は結実します。

ヤマブキ

撮影日時 2006/04/02 10:16:01
Tv 1/400
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF-S 60mm MACRO

ヤマブキ


ミズバショウ(水芭蕉) サトイモ科

武蔵村山市の、野山北公園で数株見られます。
白い部分は花ではなく、「仏炎苞」というそうです。
花は、中心の黄緑色の部分につきます。
花のあと、葉っぱは1mくらいまで大きくなります。

水芭蕉


シャガ(射干) アヤメ科

丘陵の林道脇などでたくさん咲いています。
地下茎を張り巡らせるので、斜面の地崩れ防止などに植えられるそうです。
自生しているものではなく、人の手によって植えられたものでしょう。

4月から5月にかけて、白く美しい花を咲かせます。

シャガ

撮影日時 2007/05/04 14:43:52
Tv 1/200
Av 3.2
ISO感度 200
レンズ EF-S 60mm MACRO


サラサウツギ(更紗空木) ユキノシタ科

一番外側の花弁がほんのりピンク色をした八重咲きのウツギで、とても美しい花です。
これは狭山丘陵の野山北公園付近に咲いていましたが、人の手によって植えられたものかも知れません。
この花には芳香があるそうですが、雨上がりだったせいか気付きませんでした。

サラサウツギ

撮影日時 2006/05/28 12:52:08
Tv 1/125
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF-S 60mm MACRO


ムラサキツユクサ(紫露草) ツユクサ科

大きいので、もしかしたらオオムラサキツユクサでしょうか。
よく分かりません・・・
花の寿命は1日だそうです。
でも、蕾がもの凄くたくさんついていて、毎日咲くので1日花というのを感じさせません。

ムラサキツユクサ

よく目にしますが、自生種ではないと思います。

撮影日時 2006/05/27 15:24:58
Tv 1/80
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF-S 60mm MACRO


ヒメシャジン(姫沙参) キキョウ科

「シャジン」はツリガネニンジンのことで、「ヒメ」は小さいということ。
これは人の手によって植えられたものと思います。

ヒメシャジン

撮影日時 2006/09/02 11:33:22
Tv 1/800
Av 5.0
ISO感度 200
レンズ EF-S 60mm MACRO

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