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この春最後、17番目に登場のスミレはアメリカスミレサイシンです。・・というより、ビオラ・ソロリアと言った方が一般的なんでしょうか。狭山丘陵の各所でたくさん咲いています。まずは紫色の「パピリオナケア」という舌を噛みそうな名前のから。濃い紫色のスミレは、狭山丘陵ではマンジュリカをさしおいてこれが一番多いです。アメリカスミレサイシンの中でも最も広範囲で見られます。マンジュリカと比較するとやや青みのある紫、ふくよかな花弁、側弁の毛がフサフサ、葉が丸くていかにも丈夫そうと、その特徴はかなり違います。でも、いくつかのサイトでこの花をマンジュリカとして掲載しているのを見かけました。【写真】アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛) スミレ科もともとは園芸品種だそうで、大振りの鮮やかな花を見るとさもありなんと思います。狭山丘陵の至るところで繁殖しており、逞しさはスミレの中でもトップクラスでしょう。さしずめスミレ界の黒船といったところか。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/18 13:19:18Tv 1/500Av 4.0ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM続いて、真っ白なのは「スノープリンセス」でいいかな・・この花は私の知る限りあまり広い範囲では見られません。狭山丘陵では工ヶ入というところで大きな群落を作って咲いています。白くてふっくらした花は野生っぽくないですね。この花も、マルバスミレとして載せているサイトがありました。やはりスミレはどれも一緒に見えてしまうんでしょうかね・・・最後に、「プリケアナ」というやつを・・これも大きめの花で、白地に青い模様がきれいで見栄えがします。狭山丘陵南側の数カ所で咲いていて、大きな群落もあります。今日で4月も終わりですね。それとともにスミレの季節も終わりを迎えます。今シーズンは不作の種類もありましたが、どうにか狭山丘陵で確認している17種類を見つけることができました。エイザンスミレやオトメスミレなど数の少ない種類もあるので、また来年も相見えることができることを祈りつつ、今年のスミレシリーズを閉幕とします。
2010年04月30日
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狭山丘陵にもイチリンソウが咲いているとの情報をいただき、探しに行ってきました。同じキンポウゲ科のニリンソウはあちこちにたくさん咲きますが、イチリンソウはまだ見たことがありません。これはどうしても確認しておかなくては~!先週末に小さな群落を見つけていて、いくつか咲いてはいたものの、きれいな状態のものはありませんでした。幸いにしていくつか蕾があったので、今日あたりは開花しているかと行ってみました。数は少ないものの、花が痛む前に間に合ったようです。さすがにもう残っている蕾はなかったので、イチリンソウはこれで咲き終わりでしょうか。【写真】イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科どこかで見たような・・と思ったら、秋に咲くシュウメイギクに似ています。花の大きさも大体同じくらいでしょう。ニリンソウと比べるとずっと大きいです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/29 14:01:29Tv 1/400Av 3.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM埼玉県レッドデータブック2005:準絶滅危惧どうにか4輪ばかり咲いていて、最後の姿を見せてくれたのかな・・また来年の春、姿を見せてくれることを祈りつつ。イチリンソウのついでに、昨日も書いた日野出の谷戸にマンジュリカを探しに行ってきました。資材置き場の隅っこに2株、枯れ草ぼうぼうのところに1株、辛うじて見つけました。ここ2年ですっかり減ってしまいましたが、どうやらまだ残っているようです。少しでも残っていれば来年も咲く可能性はありますが、また工事でもあれば姿を消すかもしれません・・いよいよ大型連休突入ですね。私はカレンダーどおりのお休みですので、5連休ということになります。どうやら天気もよく、暖かそうなのでいろんなことができるだろうと期待しています。まずはカーテンの交換をやって、床のスチーム洗浄をやって、ラティスフェンスの補修をやって・・5日くらいの休みはあっという間に終わってしまいそうです。
2010年04月29日
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狭山丘陵には多くのスミレが咲きますが、その中でも一番遅い時期に咲くのがこのスミレです。何とかスミレでなく、単に「スミレ」というやつ。本スミレやマンジュリカなんていう呼ばれ方をすることもありますね。それにしても今年はこのマンジュリカが例年になく不作です。昨年は数カ所でたくさん咲いていたのに、今年はようやく咲いているのを見つけたというくらい少ないです。場所によっては全滅というところもありました。そう、あの日野出の原っぱです。群生地に工事の残土と思しき土が撒かれて2年、今年の春は一輪のマンジュリカも見かけなくなりました。この4月は寒い日が多かったので、単に遅れているだけならいいんですけどね・・先日載せたアリアケスミレやニオイタチツボスミレなど、開化の遅い種類は元気がありません。やはり今年は少し異常なようです。【写真】スミレ(菫) スミレ科通常、菫の葉は立ち上がるんですが、人が多い原っぱだったので踏まれたのかもしれません。一瞬ノジスミレかと思ってしまいましたが、側弁にはしっかりと毛があります。学名 Viola mandshurica のマンジュリカは満州産の意。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/25 13:24:05Tv 1/640Av 3.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
2010年04月28日
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ここ3週間ほど毎週通って観察しているアケビの蔓に、盛大に花が咲きました。ちょっとまえからちらほら咲きかかっていたものの、これも寒さのせいかじれったいくらい開花してくれません。先週末はようやくいっせいに咲いてくれたようです。アケビの蔓は狭山丘陵のどこに行っても見かけると言っていいくらい普通に生えています。でも、花が咲いているのはあまり見かけません。かなり育たないと咲かないのか、毎年咲くものでもないのか!?でもこの個体は昨年に引き続いてたくさん咲いていました。これほど多くの花を咲かせている株を見たことがありません。【写真】アケビ(木通、通草) アケビ科色が濃くて大きく、花の真ん中にソーセージみたいなのが付いているのが雌花、小さくて皮をむいたミカンみたいなのが雄花です。他の株の花粉でないと受粉しないそうです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/25 15:34:03Tv 1/320Av 3.5ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM 花はともかく、実ができているのをまだ見たことがないのです。昨年は近くに別の株があったのを見ているので、受粉できチャンスはありそうです。今年は実ができるか、楽しみにしておきましょう。
2010年04月27日
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狭山丘陵の小さな田んぼで、毎年レンゲが咲きます。そもそも田んぼが少ない地域なので、レンゲが咲いていること自体が珍しいです。所沢付近は畑ばかりで、田んぼは狭山丘陵の谷戸にわずかしかありません。今年は寒さのせいか、レンゲもやや少なめで淋しい春の田んぼです。一面のレンゲ畑なんて憧れますが、そもそも望むべくもあらず・・数が少なかったので、綺麗なのを選んで思い切って寄ってみました。春らしい、綺麗な色ですね。【写真】レンゲ(蓮華) マメ科標準和名は「ゲンゲ」だそうで、こっちが正式名ということです。マメ科の植物は根っこに窒素を貯め込むので、田んぼの緑肥に使われていたんですね。狭山丘陵の田んぼのレンゲは、田おこしで鋤き込まれて本来の役割を果たすんでしょう。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/17 13:58:59Tv 1/200Av 7.1ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM今夜は家の近くまで帰ってくると、坂道を盛大に水が流れていました。雨も降ってないのに!?もしや水道管が破裂でもしたのかな・・なんて呑気に歩いていたら、予感的中でした。水道は泥水で、今日は風呂も入れそうにありません。さすがに砂入りのお湯でシャワーを浴びる気にもなりませんし・・それにしても、市役所からはこっちから言っていくまで何の説明も案内もなしというのもねぇ。普段当たり前に使えているものが使えなくなると、まぁ不便なものです。せめて顔くらいは洗って寝るとしましょう
2010年04月26日
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二輪のアリアケスミレが何か語り合っているようです。今年の春はいつまでも寒いね・・なんて言っているのでしょうか。毎年4月20日頃になると一面に咲いていたアリアケスミレ、今年はほとんど咲いていません。もう壊滅的なほどのダメ具合で、昨年たわわに咲いていた場所はほんの数輪がちらほら・・一体どうしちゃったんでしょうか。アリアケスミレに限らず、原っぱの雑草そのものがなんだか淋しいくらいにしか育っていないようです。やはりこの春の低温の影響なんでしょうかね。これから大型連休だし、昨年、一昨年の状況と比べてみたいと思います。【写真】アリアケスミレ(有明菫) スミレ科白地に紫のストライプが洒落ています。狭山丘陵ではスミレ(マンジュリカ)とともに一番遅く咲く部類です。葉はマンジュリカに似て細長いヘラ状をしています。狭山丘陵ではこれに似たスミレはないので、見分けは容易と思います。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/25 13:29:59Tv 1/800Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM焦点距離 60.0 mm昨年の今頃は気を付けて歩かないと踏んでしまいそうなくらいでしたが、今年は一生懸命さがしてようやく見つけたという有様です。しかも、花も葉も全体的に小さいようです。気温が低くて生育が遅れているだけならいいんですけど。連休にも何度か出掛ける機会はありそうなので、もうしばらく群生地を観察してみようと思います。こちらは一週間前に撮ったもの。左上の小さいのはツボスミレ(ニョイスミレ)です。同じスミレの仲間でも、花の大きさは大小さまざまですね。さて、このアリアケスミレがこの春15番目のスミレとなりました。残るはあと2種類、厳しい気象条件ながらどうにかコンプリートできそうです。
2010年04月25日
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今年は随分長く楽しめたヤマザクラも散ってしまい、山の緑が濃くなってきました。そんな中で、今日は木全体に試験管ブラシみたいな花をわんさか咲かせているウワミズザクラを発見~いやいや、よく見たら山のあちこちでウワミズザクラが満開じゃありませんか。いつの間にか4月も下旬、この花の時期だったんですね。2年前には4月19日に撮ってましたので、今年はほんのちょっと遅め!?ウワミズザクラはこの週末が見頃、連休に入ったら終わっているかな。【写真】ウワミズザクラ(上溝桜) バラ科桜ですから、毎年いいタイミングで巡り逢えるとは限りません。今年はまずまずのタイミングだったようです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/24 14:42:14Tv 1/500Av 6.3ISO感度 400レンズ EF70-200mm f/4L IS USM焦点距離 200.0 mm天気は回復したものの風が強く、ウワミズザクラの梢が揺れること・・今日も例によってお昼から狭山丘陵を歩いてきました。歩いている最中も、車で走っているときも、ウワミズザクラの花が目につきました。こんなにいっぱいあったとは・・びっくりです。
2010年04月24日
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春はバラ科の黄色い五弁花をよく見かけます。少しずつ花野咲く時期が違うようで、まずこのミツバツチグリが咲いてきました。ヘビイチゴやヤブヘビイチゴも咲き始めて、ようやく春らしい彩りになりつつあります。しかし花だけではなんだか見分けが付きませんね。葉の様子、副萼片の様子なんかで見分けるしかなさそうです。今、咲いてないかな~と探しているのがキジムシロなんですが、どこに行ってもミツバツチグリばかりです。狭山丘陵にはないんでしょうか・・【写真】ミツバツチグリ(三葉土栗) バラ科その名のとおり葉が三小葉なので分かりやすいと思います。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/10 13:04:56Tv 1/320Av 7.1ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMそれにしても、日なたの黄色い花は撮りにくいです。どうしてもホワイトバランスが狂ってしまい、思ったような色に写ってくれません。陽を浴びて輝くような黄色なんですが、見たとおりに色を出すのは難しいです。この手の花を撮るには、花曇りくらいの方がきれいに撮れるかもしれませんね。さて、今週も週末がやってきました。お天気も回復するようですし、野に出るとしましょう。
2010年04月23日
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鮮やかな紫色がとても綺麗な花なんですが、曇っていて思ったような色に撮れていません。一週間前に一輪だけ咲いていて、蕾も見えたので翌週を楽しみにしていました。その後の寒さのせいか、ようやく二輪ばかりが咲いている状態の株がいくつかあったのみ・・どうもこの春は開花時期の遅いスミレの生育がよくないようです。今度の週末にはアリアケスミレとスミレ(マンジュリカ)を探そうと思ってますが、どうなることやら。今日からまた気温が低くなっちゃいましたからね~。【写真】ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫) スミレ科名前はタチツボとつきますが、こちらの方がかなり小振りの花です。淡い紫のタチツボスミレに比べると、はっきりとした紫色をしています。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/18 13:42:34Tv 1/200Av 5.6ISO感度 800レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM何株かまとまって咲いているんですが、どれもみんなこんな感じで勢いがなく・・昨年は賑やかに咲いていたこの花も、今年はなんだか元気がないみたいです。やはり匂いは感じることができませんでした。
2010年04月22日
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狭山丘陵はやたらとアオキが多くて、どこに行っても艶のある葉を見かけます。本当にアオキだらけと言ってもいいくらいに思えてしまいます。アオキの生育に適した環境なんでしょうかね。そのアオキ、少し前から花が咲き始めました。花の時期は昨年に比べてやや遅めのように思います。寒さの影響があったのかもしれません。【写真】アオキ(青木) ミズキ科APG植物分類体系ではガリア科またはアオキ科だそうです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/17 14:03:06Tv 1/100Av 5.6ISO感度 800レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMアオキは日本原産なんですね。雌雄異株で、上の写真が雌花、下の写真が雄花です。どちらも赤紫の手裏剣ですが、雄花には白い点が4つあって見分けは簡単です。過去の写真を見たところ、どうやら雄花しか載せてなかったようです。他の植物も雄花を載せている方が多くて、雌雄異株のものは雌花の方が目立たないようになっているのでしょうか。
2010年04月21日
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3月から次々と姿を見せて楽しませてくれるスミレたちの季節も終盤が近付いてきました。開花時期の遅い種類が登場し始めています。このツボスミレも狭山丘陵では遅めに登場する仲間です。でも、咲き始めるとあちこちでいっせいにたくさんの花を咲かせます。先週までどこに隠れていたのか・・気配も感じませんでした。小さな花ですが、白地に紫の模様が涼しげです。【写真】ツボスミレ(坪菫) スミレ科花の大きさは1cmほどで、フモトスミレやヒメスミレと並んで小さいです。別名をニョイスミレ(如意菫)とも称しますが、どっちが一般的なんでしょう。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/17 13:40:10Tv 1/160Av 5.6ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM焦点距離 60.0 mm色や大きさがフモトスミレに似ています。フモトスミレの花茎が赤紫なのに対しこちらは緑色なので、これだけでも見分けられるでしょう。田んぼの畦にしゃがみ込んでこれを撮っていると、「あれ、何を撮っているんだろうね!?」なんて話し声が聞こえてきました。おしゃべりしながら歩いていたら、この花の美しさに気が付かないかもしれません。小振りながら、まとまってたくさんの花が咲きます。
2010年04月20日
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春に咲く小さな白いユリの花が、森の中でたくさん咲き始めました。この花も春が来たことを告げているようで、毎年楽しみにしています。場所によって多少早い遅いがあるものの、いつの間にか咲いていつの間にか終わっています。見た目は華奢でか弱そうですが、林道工事のあとに真っ先に咲いていたのがこの花でした。以外と逞しいのかも!?【写真】チゴユリ(稚児百合) ユリ科林の下草として、普通に見られます。たくさん並んで咲く姿が稚児行列のようだということでしょう。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/18 13:59:33Tv 1/100Av 7.1ISO感度 800レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM昨日の日記に書いたとおり、三脚のネジをなくして手持ち+AFです。いつもより多めに撮っております。たまに、ニリンソウのように一株に二輪の花を咲かせているのもあります。残念ながら時間が遅かったせいかきれいに咲いているのがなかったので、ふたつ並んでいるのを・・まぁ、寒いの何のといいつつも、春の花たちは着実に咲いてきていますね。
2010年04月19日
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白いキランソウが塔のように咲いているように見えます。なるほどキランソウとは同属なんですね。今年は新たな群落を先週見つけたもののまだあまり咲いていなかったので、今日もう一度見に行ってきました。なかなか見つけられなくて、初めて咲いているのを見たときはかなり嬉しかったのを覚えています。気を付けて探すと、もしかしたらもっといっぱいあるのかもしれません。狭山丘陵においては、どこにでも咲いているという花ではないですが・・【写真】ジュウニヒトエ(十二単) シソ科昨日のヒトリシズカに続いて純和風の名前です。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/18 14:51:48Tv 1/320Av 3.2ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM狭山丘陵南側の駐車場に到着し、カメラを三脚にセット・・と思ったら、なんとカメラを三脚に固定するクイックシューのネジがなくなっていました。要するに、三脚を使うことができません。一体どこでなくしたのか、出鼻をくじかれていきなりテンション下がりまくりです。今更どーしょーもないので、大方手持ち+AFで撮りました。さて、ピッタリ合うネジは見つかるでしょうか。自由雲台を買い換えるとなると、結構な出費になってしまうので・・ジュウニヒトエも完全に咲ききる手前くらいがきれいなように思います。下の写真のくらいが限度でしょうか。2008年は4月27日に撮っているので、次の週末あたりが見頃かも。ようやく寒さも一服で、今日は春らしい暖かさが戻ってきました。早春の花たちはいつもの年とそんなに変わらず咲いているようですが、原っぱの雑草が少ないです。タンポポやオニノゲシなんかの出現は遅いように感じますが、どうでしょう。まだちょっと早いかなと思いつつ、今年も昨年に続いてミニトマトの苗を買ってきて植えました。今回も黄色と赤の2種類で、順調にいけば最初の収穫は6月終わりくらいでしょう。このまま暖かい日が続いてくれるといいんですが。
2010年04月18日
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ヒトリシズカも毎年この時期に気になる花です。今年も3月末から群生地に毎週通って様子を見ていました。4月最初の週末はようやく顔を出したところで、4枚の葉に花が包まれている状態でした。先週末はご覧の状態でしたので、開花は早くもなく遅くもなくといったところでしょうか。2008年は4月13日に撮っていて、もうちょっと葉が成長しているように見えたので、ほんのちょっと遅めかもしれません。森の中で、こんな感じにまとまって咲いています。【写真】ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科花弁も萼もなく、白く伸びるのは雄しべです。名前の由来は花を静御前の舞姿に見立てたものだそうです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/11 10:18:25Tv 1/160Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM雌しべの先端が、雄しべの付け根あたりに白い丸印のように見えていますが、分かりますか?それにしても、今朝の光景には面食らいました。ええっ、雪が積もってる!?昨晩みぞれだったのが、雪に変わったようです。外に出ると、まるっきり真冬の朝みたいな冷たい空気が充満してました。密度の濃い、重たい空気って感じです。買い物に出ようと思ったら・・2~3cmってところでしょうかね。となりの畑は真っ白でした。昼前から陽差しが出てあっという間に溶けたものの、季節が2ヶ月ぐらい逆戻りしたような朝でした。
2010年04月17日
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いわゆるスプリング・エフェメラルの代表的な花で、狭山丘陵ではそれほど珍しい植物ではありません。ただ、あちこちで咲いている割りには、大きな群落は少ないです。一面に咲き誇る・・といえるほどの場所は見たことがありません。昨年は縁がなくて、淋しく咲いているのしか巡り逢えず、載せそびれシリーズにまわってしまいました。なので今年は時期を見て一番手軽に見られる群落に行ってみました。この春は寒いせいかやや時期が早かったようです。ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科白い花びらのように見える部分は萼で、花弁はありません。ニリンソウの名のとおり、二輪ずつ咲いているのを探して撮りました。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/10 14:16:01Tv 1/160Av 4.5ISO感度 160レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMニリンソウ、センニンソウなど、キンポウゲ科は花弁のない花が多いですね。福寿草の黄色いのは花弁だそうですが。それにしても寒いですね。箱根では桜が咲いたにもかかわらず積雪だそうで、花もびっくりでしょう。埼玉も夜になってみぞれが降って、まるで真冬です。日曜日からは気温が上がるそうですが・・しかし毎日こんなことばかり書いているような・・もういい加減ポカポカ陽気が続いて欲しいものです。
2010年04月16日
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友情出演のツクシ君が、まるで巨人のように見えますね。小さな紫色のスミレはまるでミニチュアのようです。芝に埋もれて、ともすると気付かずに踏んでしまいそうな・・花の大きさは1cmくらいで、おそらく狭山丘陵に咲くスミレの中で一番小さいのではないかと思います。フモトスミレも小さいですが、こちらの方がさらに小さく感じます。また、ヒメスミレは里の環境を好むのか、芝生や田んぼの畦に咲いており、這いつくばって撮らなければなりません。【写真】ヒメスミレ(姫菫) スミレ科狭山丘陵では限られた場所でしか見たことがありません。単に、小さすぎて気付いていないだけなのかもしれませんが。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/11 10:39:22Tv 1/640Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMさて、スミレもそろそろ後半戦、今度の週末は花期の遅い種類が咲き始めていることを期待しつつ・・4月6日の「わらじカツ丼」プチツーリングの帰り道で、3月に追いかけた安曇幹線の鉄塔と何度か出会いました。こうしてみると、今日の寒さが嘘のような、春真っ盛りみたいな光景です。新所沢変電所付近では3本の送電線を三角形に配置している独特の鉄塔でした。秩父で見た鉄塔はみな送電線がきれいに横並びで張ってあります。これはこれで威風堂々、貫禄がありますね。さてこの鉄塔は何号かな・・312号鉄塔でした。日高市付近が380号鉄塔あたりだったので、山また山の中を大きな鉄塔60基以上で繋いでいるということです。地図で辿ってみても、よくこんな山の中に建てたもんだと感心してしまいます。
2010年04月15日
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よく訪れる谷戸の遊歩道脇で、黄緑色の花をたくさん咲かせている木がありました。クロモジの花が咲いているよと教えていただいたので探していましたが、狭山丘陵にはあちこちにあるようです。樹木の種類はよく知らないので、事前に聞いていなかったら調べるのに苦労していたかもしれません。若葉が出るのと同時に、葉の付け根からたくさんの花が輪になって咲いています。こういうの、どこかで見たんだけどなぁ・・思い出せません。春の陽差しに、半透明の花弁が輝いていました。【写真】クロモジ(黒文字) クスノキ科樹皮の模様が文字のように見えるというのでこの名があるそうです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/11 14:21:33Tv 1/250Av 8.0ISO感度 200レンズ EF70-200mm f/4L IS USM焦点距離 200.0 mmクロモジってどこかで聞いた名前だと思ったら、高級な楊枝に使われるんですね。和菓子なんかに付いている、木の皮が付いたアレです。天気予報では寒くなるっていうことでしたが、暖かい一日でした。オーバーは着て行かなかったものの、ジャケットの下に薄手のセーターを着ていったら汗かきました。これから寒くなるんでしょうかね・・
2010年04月14日
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葉の葉脈に沿って赤っぽい斑がはいるタチツボスミレをこう呼ぶそうです。赤みのある斑以外はタチツボスミレと変わりません。実際のところ、タチツボスミレと区別したものかどうかと思いつつ、埼玉緑の森博物館でもアカフタチツボスミレの札を立てているのを見ましたので、ここでは区別しておきます。ま~、前回載せたタチツボスミレは咲き始めの一輪目でしたからね。ちゃんと開ききっていなかったので、きれいに咲いているのを載せておきましょう。タチツボスミレは狭山丘陵全域で非常に多く咲いているスミレです。そのなかで、葉に斑が入っているのはそれほど多くはないようです。私が見る限り、アカフタチツボスミレは狭山丘陵南側の方に多いみたいです。【写真】アカフタチツボスミレ(赤斑立坪菫) スミレ科この写真のは斑の色が薄めで、いまひとつはっきりしてません。でも花がきれいに咲いていたので・・カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/11 10:26:08Tv 1/160Av 4.5ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM下の写真は別の日に撮ったものです。生憎のお天気で花が情けない状態ですが、赤い斑ははっきりと分かりますね。寒い月曜日から一転して、汗ばむほどの火曜日になりました。明日はまた寒くなるようで、身体が付いていきません・・この春は特に気温の変動が激しいとTVでも言ってました。今週いっぱい寒いみたいで、なかなか冬物をクリーニングに出せません。遅霜の心配はないんでしょうかね・・冬の間、屋内にかくまっていたハイビスカスはもうすでに外に出しちゃったんですが。
2010年04月13日
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濃いワインレッドの花の色はパンチが効いて素敵です。薄暗い森の中だったので、透過光になっているとなおさらきれいで、ちょっと作りもののようにも見えますね。大きくふたつ咲いているのが雌花、房状に咲いている小さいのが雄花です。この週末はスミレの探索もさることながら、アケビの花を見つけるというのも大きなミッションのひとつでした。いわゆるアケビの方は、狙いを定めていた個体は残念ながらまだ蕾でした。代わりに見つけたのがこのミツバアケビです。アケビの淡い花の色とは対照的です。アケビはあちこちで花を見た覚えがあるものの、ミツバアケビの花を見たのは初めてかも。もちろん当ブログ初登場です。【写真】ミツバアケビ(三葉木通、三葉通草) アケビ科アケビを「木通」と書くのは、蔓が木通(もくつう)という生薬なため。狭山丘陵では林道脇のフェンスなんかによく絡みついています。蔓は多く見かけるものの、なぜか花には巡り逢えていませんでした。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/11 14:44:19Tv 1/125Av 8.0ISO感度 200レンズ EF70-200mm f/4L IS USM焦点距離 200.0 mmトリミング陽の差さない林道で撮ったので、これは元は真っ暗な写真でしたが・・思いっきり明るく調整してみました。手の届かない高いところにしか咲いていなくて残念です。ミツバの名前は周囲に荒い鋸歯(というか波打っているように見える)の三小葉のため。狭山丘陵ではすごくたくさんのアケビも蔓を見かけるんですが、実ができているのは一度も見たことがないんですよね・・・
2010年04月12日
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何ともロマンティックな命名ですね。かの牧野富太郎博士が箱根の乙女峠で発見したことに由来するそうです。しかし、ハキダメギクと同じ人が名付けたとはとても思えませんが・・余計なことはさておき、狭山丘陵でオトメスミレ開花との情報をいただき、早速行ってきました。3年前に一度見つけているので、おそらく同じ場所だろうと目星をつけて行ってみると、思ったとおりです。純白の一輪が咲いていました。オトメスミレはタチツボスミレの白花で、花の後ろの「距」に紫色が残るものを指すそうです。花が白い以外の特徴はタチツボスミレと同じで、有茎で雌しべの先端が単なる棒状です。この花の咲いている辺りは同じくらいの大きさのケマルバスミレが多く、気を付けないと見分けができません。昨日ケマルバスミレを載せたのは、この花との比較のためでした。ケマルバスミレの雌しべの先端は三角形で、カマキリの頭型なんです。【写真】オトメスミレ(乙女菫) スミレ科3年ぶりのご対面です。以前と同じ場所に咲いていたので、来年以降も期待できそう。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/11 9:25:37Tv 1/200Av 4.0ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM特徴が分かりやすいように、横から見た図も・・茎があって、葉の形がタチツボスミレと同じです。そういえば、先週狭山丘陵南側で白花のタチツボスミレが咲いているようだと写真を撮っておられる方がいました。私が見る限り、葉はケマルバスミレそのものです。気になったので念のため確認しに行ってきました。残念ながら雌しべの先端は明確に三角形で無茎・・上の写真を撮って振り向くと、林道の反対側にも白いスミレが咲いています。花弁の形が明らかにケマルバとは違いますが・・花弁にわずかに紫が残るものの、これもオトメスミレでよろしいのではないかと思います。この花も雌しべの先端はふくらんでいません。今朝はやや涼しかったものの、時間とともに気温がぐんぐん上がって午後には汗ばむほどでした。午前中はオトメスミレを撮ってから狭山丘陵南側の田んぼ方面を巡り、午後は出直してまた丘陵南側の別の場所に行ってきました。さすがにダブルヘッダーは疲れますね・・しかしこの2日で20種類を優に越える花を撮ることができました。さて、どれから載せていきましょう。優先順位は、スミレ、過去未掲載の花、この時期外せない花・・にしましょうか。
2010年04月11日
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真っ白でふくよかな花弁を持つケマルバスミレの姿が増えてきました。3月末あたりからちらほらと咲き始めていましたが、撮るにはいささか心許なく・・毎年まとまって咲く場所があって、期待しつつ見に行ってみました。大きな株はなかったものの、予想どおりちょっとした群落になっていました。このスミレはあまりまとまって咲いているのをみたことがありません。今が盛りのタチツボスミレたちに混じって、そこかしこで白い花を風に揺らしています。【写真】ケマルバスミレ(毛丸葉菫) スミレ科白い花弁にわずかに紫の縞、雌しべの先端は三角形でカマキリの頭みたいです。葉は丸みのあるハート形で、タチツボに比べて周囲の鋸歯が目立つようです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/10 12:53:51Tv 1/50Av 5.6ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM今日は午後から狭山丘陵の北側を歩いてきました。丘陵のあちこちでヤマザクラが咲いて、すごくいい雰囲気です。春の花もエース級が続々登場して、春本番を思い知った一日でした。はい、もうネタの心配はありません。むしろどれを載せようか、迷ってしまうというちょっと前までは考えられなかったゼータクな状態です。さて、明日は思い描いた獲物を捉えることができるかな~!?
2010年04月10日
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名前のとおり水田雑草です。黄色くて艶のある花びらはキンポウゲ科の仲間の証でしょう。この花が咲く田んぼは非常に少なくなったそうですが、狭山丘陵の田んぼでは結構な数が咲いています。名前の由来は田に生えて辛いので田辛子説、稲があまりとれない田に生えるので田枯らし説があるそうです。本当のところはどっちなんでしょう!?【写真】タガラシ(田辛子、田枯し) キンポウゲ科キツネノボタンに似た花ですが、花の真ん中の「団子っ鼻」で見分けが付きます。このあと縦長の、まるでピエロの鼻のように大きくなります。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/03 14:36:15Tv 1/250Av 5.6ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMキンポウゲ科の例に漏れず、有毒です。皮膚炎を起こしたりするようなので、不用意に触れない方がいいかも。例年、4月中旬に撮っていましたが、今年は3月のうちから咲いていました。この冬は寒かったので全体的に植物の登場が昨年より遅めですが、これは例外か。それとも単に昨年気が付かなかっただけなのか・・4月6日、わらじカツ丼をいただいたあと、同じ小鹿野町にある東京電力新秩父開閉所というところを見に行ってきました。わらじカツ丼から10分ほど行った山の中にある施設で、3月に追いかけた大猫鉄塔の安曇幹線はここに接続しているはず。開閉所とは、要するに送電線のスイッチがあるところです。スイッチといっても50万ボルトの電力を扱うので、接点に不活性ガスを吹き付けて放電を抑えるとか、大がかりな仕掛けになってます。さすがに50万ボルトの超高圧送電線が5本も集まっている電力の中継基地ですので、周囲の山には巨大な送電鉄塔が林立し、異様な光景でした。さしずめ開閉所を中心にした巨大な蜘蛛の巣を思わせます。しかしいくらついでとはいえ、これを見に来る人も少ないでしょうね。(笑)
2010年04月09日
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淡い紫色がとてもきれいな花です。花の形は4月5日に載せたムラサキケマンによく似ていますね。こちらの方が花の数がずっと少なく、草自体も小さくて目立ちません。初めて見たときは花の形の特異さと色のきれいさにかなり感動しました。スミレと同じく「距」と呼ばれる花の後ろに伸びた部分に蜜腺があるそうです。蜜を求める虫に、うまく花粉を付けられる構造なんでしょうね。【写真】ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索) ケマンソウ科伊勢地方の方言でスミレを太郎坊と呼ぶそうで、こちらはその弟分というところでしょうか。スミレたちに比べたらやや控えめな感じです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/03 13:29:04Tv 1/125Av 5.6ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM昨年は載せそびれシリーズにまわってしまったジロボウエンゴサク、今年はレギュラーシーズンで登場です。去年は4月12日に撮っていましたので、今年は少し早めに見つけました。今週もあと1日で週末です。だいぶ暖かくなってきたので、今週あたりは一気に花の種類が増えているはずと期待せずにはいられません。限られた時間なので、いかに効率的に散策するか、これから作戦を練りましょう。
2010年04月08日
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白くて小さなスミレが狭山丘陵のあちこちに咲き始めました。このフモトスミレ、昨年は4月4日に撮っていたので、今年とほぼ同じです。この春先は寒かったような印象ですが、スミレは去年と同じ時期に咲いているみたいです。白くて小さなスミレはもうひとつ、ツボスミレ(ニョイスミレ)というのがありますが、こっちはまだ咲いていませんでした。花茎が紫ならフモト、緑ならツボと見分けています。名前は麓ですが、どっちかというと山の中で咲いていて、里では見かけません。【写真】フモトスミレ(麓菫) スミレ科花の大きさは1cmくらいで、狭山丘陵に咲くスミレの中では2番目に小さいと思います。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/03 13:04:19Tv 1/200Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM毎年のことながら、4月はスミレ月間です。今年もできれば15種類は載せたいと思っています。3月中旬から1ヶ月間は、2日に一度はスミレが登場という計算になりますか・・このところ、またPCが不安定で、1.5TBのディスクが時々見えなくなってしまいます。どうも、どこかが接触不良っぽくて、コードを全部挿し直すと見えるようになります。写真のデータはみんなここに入っているので、見えなくなるとブログの更新ができません。電源コードだけが問題なのではないのかもしれません・・う~む。
2010年04月07日
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林の縁や林道脇で、黄色くて小さな花が咲いています。3月29日に載せたコオニタビラコによく似ていますね。私はずっとこの花がコオニタビラコだと思っていました。コオニタビラコは水田で見られるのに対し、ヤブタビラコはもう少し乾いたところを好むようです。頭花を見ると舌状花が20くらいあって、コオニタビラコと比べると倍くらいあります。花の大きさはコオニタビラコよりひとまわり小さくて7~8ミリといったところでしょうか。【写真】ヤブタビラコ(藪田平子) キク科開花時期はコオニタビラコの方がやや早いようです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/03 13:37:22Tv 1/60Av 7.1ISO感度 640レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM今日は嬉しい平日休みで、これでようやく2~3月に貯め込んだ休日出勤の振替休暇を全部消化できました。おまけに春らしい暖かさが戻って、これはもう単車ででかけるしかありません。さぁ、どこへ行きましょうか。そういえば、秩父の北にある小鹿野町に「わらじカツ丼」なる名物があるそうな。いわゆる今流行りのB級グルメってやつでしょうかね。片道2時間とプチツーリングにはちょうどいい距離なので行ってみました。で、これが「わらじカツ丼」というやつ・・ご飯の上に草鞋型のトンカツが2枚乗っています。カツにはちょっと甘めの醤油ベースのたれがからめてあって、いわゆるカツ丼とはちょっと違います。肉はヒレのようで、見た目よりもあっさりしてました。・・しかし大きなカツだな・・1枚目は丼のフタの上に避難しておきました。1枚よけておかないと、ご飯が食べられないのです。ま~草鞋ですから、2枚で1足ということなんでしょうね。みそ汁と多めの漬け物付きで800円でした。このカツ丼にラーメンがついて1100円だそうで、さすがに私には食べ切れそうにありません。小鹿野町にはわらじかつ丼を出す店が10軒以上あるそうで、味もちょっとずつ違うようですから、次回はまた別の店に・・秩父方面に行かれたら是非お試しを。小鹿野町はオートバイで町おこしだそうで、道の駅には屋根付きの二輪車専用駐車スペースがあったりします。このロゴはあちこちで見かけました。平日とあって、バイクの数は少なかったですが。帰り道、赤信号で止まると、警官2人がこっちにやってきました。警官:「・・ほら、渡して、渡して」婦警:「あ、はい。これどうぞ。大丈夫ですか?」・・と渡されたのが、これ。いや、渡されても困るって。バイクだし。右手で受け取ったらアクセルと前輪のブレーキが使えないし、左手で受け取ったらクラッチが使えないし。結局、右手で受け取って、その場で金縛り状態になりました。信号が青になったよ~!!どうにか単車を脇に寄せて、一式をリュックに入れました。何かと思ったら、今日から春の交通安全運動だったんですね。いただいたのはチラシとポケットティッシュにケーサツのマスコットの絵が描いてあるガム2枚でした。すみません、○×警察署のみなさん、バイクにこれをバラで渡されても困るんですが。まず道路の脇に誘導していただいてから渡していただけると助かります。
2010年04月06日
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4月に入って、ようやくムラサキケマンの花が咲き始めました。ここ数年は3月下旬にほぼ同じ場所で撮っていたので、今年は1週間から10日くらい開花が遅いように思います。・・しかし毎年思うんですが、変わった花ですよね。花もさることながら、生態も変わっています。Wikipediaによると・・・花後の種は初夏に成熟し、翌春に発芽する・初夏まで成長して地上部分が枯れ、土の中に塊茎が残る・その年の秋に塊茎から芽を出し、翌春に開花する・種ができたら全体が枯れる暑さに弱いんでしょうかね。この花もスプリングエフェメラルと言ってもいいのかと思います。【写真】ムラサキケマン(紫華鬘) ケマンソウ科春の狭山丘陵ではお馴染みの花です。花の少ない時期に咲き始めるので、当ブログのレギュラーメンバーです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/03 13:22:34Tv 1/100Av 7.1ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM昨年はやたらと多かったムラサキケマン、今年はやや少なめかな・・こちらの個体は同じ日に別の場所で撮ったもの。花の先端が紫で、胴体の部分が白っぽいです。全体が紫っぽいのから、ほんの一部分だけが紫のものまで、色の変異が大きいのも特徴かと。先端以外が白いのはシロヤブケマン、全部白いとユキヤブケマンと呼ぶそうです。観察していると、総じて色の濃い方が早く咲くようで、白いのはあとから増えてくるように見えるんですけど、どうでしょう。
2010年04月05日
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この週末は、東京周辺ではお花見のピークだったんじゃないでしょうか。でも日曜日は曇り空で気温も低くて、お花見には生憎のお天気でした。いくら桜がきれいでも、シートを広げて宴会というのは寒そうでちょっと気の毒・・狭山丘陵ではあちこちで桜が咲いて、車で走っていても春らしい景色に見とれてしまいそうです。なにしろ、狭山湖周辺だけで2万本の桜があるそうですから。しかしどこまでの範囲で2万本なんでしょう!?あまり桜を撮ったことはないんですが、今日は狭山丘陵の桜にしてみました。【写真】ヤマザクラ(山桜) バラ科山桜にもいろんな種類があるようですけど、細かい種類までは分かりません。花と一緒に赤みのある葉が出ているので、ソメイヨシノなどの里桜ではないですね。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/03 15:31:14Tv 1/125Av 5.6ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMヤマザクラ(山桜) posted by (C)たけぽ狭山丘陵には何ヶ所かの桜の名所があって、時期には随分賑わいます。丘陵の西端にある六道山公園では毎年桜祭りなんていう催しがあって、大音量でカラオケ大会なんかやっているみたいです。マウンテンバイクで通過するだけでも大変なので、お祭りの日は走りません。今年は開催日や通行止めの看板がでてなかったけど、やらないのかな・・ヤマザクラ(山桜) posted by (C)たけぽ沸き立つように咲くソメイヨシノもきれいですけど、素朴な山桜もまたいいもんです。私は若葉の色がとても好きで、こっちの方が好みです。この木はまだ若木なのか、花の数が少ないですね。しかし寒い日曜日になりました。時折、曇り空から冷たいものが落ちてきたいしてました。昨日は春本番がきた~、なんて書きましたけど、これは撤回かななんて思ったり。野辺のスミレたちも首をすぼめて寒さをこらえているようで、今日は2時間ほど歩いて撮った写真は数枚でした。でも、今年初めてクサノオウやキツネノボタンの花も見たし、来週末はまたいろんな花が登場してくるでしょう。
2010年04月04日
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春ですね。いよいよ本格的な春がやってきました。今日はお昼から狭山丘陵の散策ポイントを3ヶ所歩いて、11種類の花を撮ってきました。さて、どれから載せましょうか。ちょっと前までネタ切れ状態だったのが嘘のように、贅沢な悩みに変わりました。私としては、これが本格的な春の証だと思っています。まずは今日の最初のターゲット、タカオスミレからいってみましょう。この花は、先週末に蕾がついているのを確認していました。かなり楽しみにして行ったんですが、ちょっと時期が早かったのか、あまり開花していませんでした。花の盛りに撮り直そうかと迷いつつ、やっぱり載せてしまいます。撮ったら載せたいのが世の常、たけぽの常です。我慢は体によくない。(笑)【写真】タカオスミレ(高尾菫) スミレ科ヒカゲスミレの変種で、葉の表面が焦げ茶色なのですぐに分かります。東京都の高尾山でみつかったのでこの名があります。狭山丘陵ではごく限られた場所でしか見たことがありません。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/04/03 13:55:03Tv 1/125Av 5.6ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMこの花が気になっていたので、まずはタカオスミレの分布を調べてみました。理由は、2009年4月16日の日記をご覧ください。かつてあった大きな群落は、工事によって壊滅的な打撃を受けてしまったためです。一昨年まで群落があった場所から歩を進めると、たくさん咲いているタチツボスミレに混じって、茶色くて三角形の葉をしたスミレがちらほら見えます。昨年までは気が付いていませんでしたが、道沿いに思った以上に広い範囲で咲いていました。群落は破壊されてしまったけれど、これなら絶滅してしまう心配はないでしょう。少しほっとした散策でした。本日の成果はスミレだけで新たに4種類、明日以降順番に載せていくことにします。今年もようやくネタ切れ地獄から脱出できたようです。
2010年04月03日
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そろそろ咲いているかなと思って探しに行ったノジスミレ、昨年撮った群落があったところはまだでした。ちょっと早かったか~・・と田んぼの畦を歩いていると、枯れ草の隙間から紫色の花が顔をのぞかせています。咲いていましたね、ほんの数株ですが・・タチツボスミレよりも濃く、スミレよりも薄い、ちょっとくすんだ感じの紫です。このスミレは花びらも葉も、なんだか縁がよれよれというか、シャキッとしないというか。特別に珍しいという種類ではないと思うんですが、狭山丘陵ではあまりお目にかかりません。ある一ヶ所にまとまって咲く以外は見たことがないです。【写真】ノジスミレ(野路菫) スミレ科側弁(両脇の花びら)が無毛なこと、よれよれの花びら、柄のある細長い葉。また、葉が立ち上がらないのでノジスミレでよろしいかと思います。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/03/27 14:10:24Tv 1/500Av 5.6ISO感度 160レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM今朝は猛烈な南風で蒸し暑いくらいの朝でした。東京湾岸の電車は強風で止まったり遅れたり、かなり混乱したようです。私は東京湾の近くまで通勤していますが、さしもの強風も地下鉄には無力で、何の影響もありませんでした。夕方は少し冷えてきましたが、ようやく寒さから開放されたみたいです。さて、明日明後日の週末、狭山丘陵ではどんな花が出迎えてくれるでしょうか。あちこちでつくしんぼもたくさん顔を出しています。
2010年04月02日
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まるで枯れているかと思うような枝のあちこちから、淡い黄色の花穂が出ています。新芽の赤みと相俟って、とてもきれいです。ただ、あまりにも小さいので、肉眼で見ると枝先に何かくっついているな、というくらいなのですが・・昨年は撮り損なったウリカエデ、今年は花の時期に見ることができました。開花の期間が短いようで、すぐに様子が変わってしまいます。今年は3月27日に見に行ったものの時間が遅くて完全に影になっていたので、翌日この花のためだけに狭山丘陵にでかけてきました。【写真】ウリカエデ(瓜楓) カエデ科雌雄異株で、これは花の様子から雌花です。そういえば、この木にブーメランみたいな翼果ができているのを撮ってました。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2010/03/28 11:11:45Tv 1/250Av 3.5ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMカエデの名の由来は、葉が蛙の手に似るところから来ているそうです。「かへるで」からカエデになったとか。でも、ウリカエデの葉は蛙の手っぽくありません。葉だけ見たら、カエデとは思わないでしょうね。葉の形、この写真で分かるでしょうか。秋には紅葉(黄色)します。ちなみに「ウリ」は樹皮が緑色に黒っぽい筋のような模様があって瓜ににているところから。さて、今日から4月ですね。ここ2年ばかり、年度替わりのこの時期はすったもんだの大騒ぎだったんですが、今年は平穏無事です。今のところは・・ですが。(笑)急に気温が上がって、今夜は職場のそばの公園は花見の宴会で大騒ぎでした。これから風が強まるようなので、東京の桜はピンチかもしれませんね。寒暖の差も激しいようで、明日は春の嵐かな・・
2010年04月01日
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