スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月05日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●チャンピオンズリーグ BEST8 2nd leg 一部の結果
ビジャレアル 1-0 インテル
ACミラン 3-1 リヨン
ビジャレアルとACミランがBEST4に進出
●欧州CLアーセナル戦を翌日に控えた4日、ユベントスのカペッロ監督が取材に応じた。「奇跡を起こしてみせる。まず信じることだ。厳しい現実ではあるが、我々なら出来るはずだ。累積警告でMFカモラネージ、MFビエラ、DFゼビナが、またけがでデル・ピエロが出場出来ないが、パベル(MFネドベド)がいる。彼は試合のリズムを変えることが出来る貴重な選手。明日もチームを引っ張ってくれるだろう」
●「厳しい状況だが、カルチョにおいて不可能なことなどない。ゴールを決めるのもFWだけの仕事じゃないわけだし。90分全力で戦うだけだ。たしかにアンリー(アーセナルFW)は厄介だ。彼の“速さ”を止めるのは一苦労だが、我々のホームなのでロンドンの時のようには行かないだろう。個々の実力は我々が勝っているので、3、4点決めたとしても驚くことではないだろう。明日はハリケーンの様な攻撃を仕掛け勝利し、ユベントスの力を証明したい」とユベントスのフランス人DFトゥラム
●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督「ユベントスは早い時間にゴールを奪って、我々にプレッシャーをかける作戦で来るだろう。彼らのような経験豊富なチームを相手にする場合、90分間集中を切らさず戦うことが重要だ。もちろん守備は大切だが、攻撃的な試合をして勝ちにいかなければならないと思っている」
●スポーツ裁判は4日、インテルに対し25,000ユーロ(約350万円)の罰金を言い渡した。問題となったのは1日に行われたセリエA第32節インテル対メッシーナ戦で、メッシーナのコートジボアール人DFゾロに対して一部のインテルサポーターがブーイングを浴びせたり差別的な横断幕を掲げたりした為
●4日夜、インテルは欧州CLベスト4進出を賭けスペインのビジャレアルと対戦し、1-0と敗れた。試合後インテルのマンチーニ監督は「シュートまで持っていくことができなかった。先制点を許してから全てが変わってしまった・・・。もっと出来たはずだが選手たちには何の責任もない、全て私の責任だ。ビジャレアルは倒せない相手ではなかっただけに悔やまれてならない。ベスト4進出のチャンスを無くしてしまった・・・」

●FWデル・ピエロが自身のサイトで心境を明らかにした。「何も出来なかった!!明日の試合に出場する為にありとあらゆる事をやったけど、間に合わなかった・・・。“試合でどういうプレーをするか”というイメージも出来ていた。僕にしか出来ない、しなきゃいけない事があったのに!!気持ちの整理をしなければならない」
●ラツィオのデリオ・ロッシ監督が6月で契約の切れるFWディ・カニオの進退問題について取材に応じた。「数ヶ月も前から私の意見ははっきりしている。ただ、契約に関しての決定権はクラブにあるので私が話せる問題ではない」
●アーセナルのスポーツディレクター、ケイス・エデルマン氏は、「アンリがアーセナルに残留する可能性は50%以上ある」と公にした
●ベンフィカのブラジル人GKモレット(27)は、冬のマーケットでベンフィカに移籍して以来、チャンピオンズリーグで無失点をキープしている。リバプールと2試合、FCバルセロナと1試合を終えた時点でモレットは無失点、再三の好セーブでチームを救っている
●フランスリーグの敏腕スカウトマン、ヒリオン氏(61)をチェルシーがスカウトチームに迎え入れたことが明らかになった
●ACミランのクロアチア代表DFダリオ・シミッチ(30)が出場機会を求めて移籍を志願
●デシャンは衛星TV局『スカイ』のインタビューに対して次のように語った。「ユベントスは苦しそうだった。アーセナルのフィジカルコンディションが良かったことも一因なのは間違いない。前線のスピードを生かして何度もユベントスのディフェンスを脅かしていた。だが、不可能なことはない。ユベントスには状況を変えられる力がある。だが、アーセナルは良い状態にあり、大きくリードして第2戦を迎えることができる」
●アーセナルの発表によると、それぞれ足とそけい部を負傷していたセスク・ファブレガスとエマニュエル・エブエは、水曜日のチャンピオンズリーグ準々決勝のユベントス戦に出場できることになったもようだ
●ミランのカカ「前半はスペースを見つけられなかった。後半はセルジーニョとうまく連係して、少し良くなった。アンチェロッティ監督はディフェンスから速い攻撃を仕掛けるように要求していた。ゴール?僕のゴールかインザーギのゴールかはどちらでもいい。大事なのはボールが入ったということだ。インザーギはいつもいい位置にいるのがすごい。交代の恐怖? 試合中に感じることもあるけど、自信を失わないことが大事だ」
●タイムアップの笛を迎えた後、インザーギは次のように語った。「みんな喜んでいる。準決勝に進むことができてうれしい。リヨンは素晴らしいチームだということを証明した。心で勝ち取った勝利だ。内容が悪かった? いや、チャンスは何度も作ることができた」
●リヨンのウリエ監督 「ミランとの2試合のプレーを見ると、リヨンは勝ち進んでいてもおかしくはなかった。彼らを非常に誇りに思っているし、敬意を表したい」「リヨンはフランスリーグでは、12ポイントも2位との差をつけて首位を走っているので、おそらく今季も優勝するだろう。次の目標はフランス・カップ制覇だ」





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Last updated  2006年04月05日 22時56分59秒
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