スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月06日
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●昨夜(4日)行なわれたチャンピオンズリーグ準々決勝でオリンピック・リヨンを破りベスト4進出を決めたミラン。これでレアル・マドリーはカルロ・アンチェロッティとの契約をまとめることがまだできない状態となっている。ミランがベスト4進出を果たしたことで、R・マドリーはアンチェロッティ招聘の発表を少なくとも2週間以上は待たなければならない。ミランにはチャンピオンズリーグ決勝進出の可能性も残されているからである
●来シーズンに向けセンターバックの補強が必要であるレアル・マドリーは、ローマのルーマニア代表DFクリスティアン・キブに白羽の矢を立てている。現在、R・マドリーのセンターバックにはセルヒオ・ラモス、メヒア、そして負傷しがちなウッドゲイトの3選手がいるが、本来左サイドバックのラウル・ブラボがセンターバックを務めることもあるという状態となっている。左利きのキブの加入でチームのディフェンスラインの中心を固めることができる
●オプション付きでバレンシアからイタリアのフィオレンティーナにレンタル移籍中のイタリア人MFステファノ・フィオーレの代理人フェデリコ・パストレロ氏が、フィオレンティーナが来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得したらフィオーレは完全移籍となるだろうと示唆した。「もしフィオレンティーナがチャンピオンズリーグ出場圏内に入ったら、オプション分も支払われる。経済面でも解決されるだろうからね。しかし、チャンピオンズリーグ出場圏内を逃した場合はその価格についての交渉をしなければならないだろう」。
●CL史上2番目に小さいホームタウンの4強進出クラブとなった。ビジャレアルのホームタウンであるカステジョンの人口は約4万7000人で、これを下回るのは約3万2000人のモナコのみである
●レアル・マドリードのMFベッカムは水曜日の練習に参加せず、スペインリーグ第32節、対ソシエダ戦を欠場する可能性が出てきた
●レアル・マドリードのDFロベルト・カルロス(32)が先日の対バルセロナ戦で退場になった件について、審議の結果1試合の出場停止処分が下された
●タッキナルディは、「僕にとってはユベントスは戦いにくいチームだから、アーセナルに勝ち進んで欲しい。ユベントスはセリエAでは優勝してほしいけれど、出来ることなら準決勝はアーセナルと戦いたい」
●ソリンは、「CL準決勝に進めたのは夢のようだ。今は嬉しいの一言に尽きる。我々が勝ち取った結果だと思う。次の目標は決勝に進むことだ。アーセナルとユベントスは強豪だが、挑戦する気持ちで戦いたい。ここまで来ればどちらが勝ち上がってくるかは関係ない。タフな試合になることは間違いないよ」
●ビジャレアルは来シーズンに向けて大きな補強を行った。ロベール・ピレス(32)の獲得である。フランス人MFピレスは今シーズン終了後にアーセナルを去り、火曜日にインテルを破ってチャンピオンズリーグ準決勝進出を果たしたビジャレアルでプレーすることになる

●レアル・マドリーは引き続き来シーズンの新監督を探している。ここに来て浮上してきたのはスベン・ゴラン・エリクソン。第一候補のカルロ・アンチェロッティがミランを離れられない場合、現イングランド代表監督のエリクソンが有力な候補となりそうだ。アンチェロッティは先日ミランとの契約を延長したばかりだが、スペインではこの契約は表向きに過ぎないと見られており、実際にはアンチェロッティはすでにレアルとの契約を済ませているとも報じられている





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Last updated  2006年04月06日 22時32分32秒
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