スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年04月07日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●1ヶ月に及ぶW杯開催期間中、選手達が家族そして恋人と会うことが許された。アズーリを率いるリッピ代表監督は「選手たちの欲求を出来るだけ満たしたい。家族、特に子供のいる選手にとっては、子供と戯れることが計り知れないパワーにつながるだろう。また、選手には恋人と過ごす時間を設けるつもりだ」
●念願のベスト4進出を決めたアーセン・ベンゲル監督は、敵地での戦いを冷静に振り返った。「ベスト4進出の結果は非常に誇りに思う。2ヶ月前なら誰もこの結果を予想できなかっただろう。今日はプレーを制限して試合に臨んだ。ボールを持っても自由に動かないよう指示していたんだ。試合はプラン通りに運んだし、チャンスもほとんど作らせなかった。ネドベドの退場で試合は決まったよ」
●ビッグイヤーの行方によっては、グループリーグからの出場が可能な自動出場権を失う可能性もある。というのも、今季のCLベスト4チームのうち、現在国内リーグで苦戦するアーセナル(現在5位)やビジャレアル(現在8位)がビッグイヤーを獲得してしまうと、リーグ戦の結果でCL出場権が得られない場合でも、「優勝チーム枠」として出場権が与えられる。その場合、セルチックは自動出場権を失い、予備予選からの出場を余儀なくされる可能性があるのだ
●メッシーナは6日、地元シチリアのアマチュアクラブと練習試合を行い13-0の快勝を収めた。この試合終盤でメッシーナDFラファエルが観戦に来ていた一部のサポーターからなじられた。憤慨した同選手は試合を放棄し、なじったサポーターに詰め寄った。クラブ関係者が仲裁に入り事態は収束したが、メッシーナは同選手の処分を検討している
●「4日夜の敗戦(欧州CLビジャレアル戦)をクラブとサポーターのみなさんにお詫びしたい」と2日間の沈黙の後、インテルのマンチーニ監督が6日、“インテル・チャンネル”の取材で重い口を開いた。続けて同監督は「この2日間は敗戦の悔しさでいっぱいだった。勿論100%勝てるチームなど存在しない。欧州CLで敗退することも起こりうることだが、なんとも無様な試合をしてしまった。この点が悔やまれてならない。サポーターもインテルを愛してくれているから、あの不甲斐なさに怒りを覚えているのだと思う。残念ながらあの日我々は“インテルのユニフォームを身にまとっている”という誇りを忘れてしまっていた。過去は取り戻せないが、何が起こったのか?を自己分析し、未来に生かしていきたい」
●欧州CLアーセナル戦の敗戦から一夜明けた6日、ユベントスにサポーターとメディアからの非難が集中した。ユベントスGMモッジは「アーセナルを倒すことが出来なかった事は非常に残念だ。欧州CLに対して気負いがありすぎたようだ。ただ、なぜそこまで我々に対して各界からの風当たりが強いのかが分からない。リーグ戦で2位ACミランと9ポイントも差を付け、首位を独走しているという事実を忘れないでいただきたい」
●規律委員会は6日、インテルと同クラブMFフィーゴに対し、それぞれに5,000ユーロ(約70万円)の罰金を言い渡した。この判決は2月12日に行われたセリエA第25節、インテル対ユベントス戦でフィーゴが「モッジ(ユベントスGM)が試合前に主審パパレスタの控え室を訪れていた」と発言したが、調査の結果フィーゴの思い違いである事が判明
●インテルのオーナー、モラッティが4日に行われた欧州CLビジャレアル戦の敗戦に対し、怒りを露にした。「なんてざまだ。負けるなんて夢にも思っていなかった。あの日マンチーニ(監督)は選手たちに裏切られたようなもんだ。サポーターが怒っているのも無理はない。応援する為にわざわざビジャレアルまで駆けつけてくれて、あんな試合を見せられて・・・。選手達のせいだ。気合はあったが解決策を見出す冷静さ知的さが全くなかった。何も選手全員を攻めているわけじゃない。MFベロンを見たか?全身全霊で戦っていた、可愛そうに。あれ以上彼に望むのは酷だ。FWアドリアーノ(記者に聞かれて)?選手一人一人についてコメントしなきゃいけないのか?知らんよ」
●チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦バルセロナとの戦いを終え、同大会からの敗退が決定したベンフィカのロナルド・クーマン監督「この2戦を通して我々はバルサより審判に苦しめられた。第1戦ではモッタのペナルティエリア内でのハンドがPKと判定されず、第2戦では逆にペティートのハンドはしっかりとPKの判定だった。審判の判定がしっかりとしていればバルサに勝利するチャンスはあったが、地力の差でバルサがベンフィカを上回ったということだろう」

●セルティックが日本人ボランチの獲得を目指していることが6日、分かった。中村の活躍によって昨年末から日本人に注目し調査を開始し、MF小野(浦和)、福西(磐田)をリストアップしている
●アストンビラに所属するチェコ代表FWバロシュは、今夏の移籍の噂を否定した。
●アーセナルに所属するDFキャンベル(31)は、復帰へ向けてのコメントを発表「ここ2ヶ月ほどどうしていたか? とにかく全てが解決した。リラックスできているよ。いくつか怪我もあって、落ち込んだときもあった。でも今はとにかくプレーしたい気持ちで一杯だ」
●アーセナルに所属するFWアンリ「クラブ史上初となるベスト4進出ができて誇りに思うが、僕はいわゆる“優勝”を経験したことがある人間だし、ここで終わるわけにはいかない。本気で優勝を目指していく」
●マンチェスター・ユナイテッドは、来季のユニフォームの胸のスポンサーにアメリカの金融会社、AIGが決定したことを明らかにした
●ベンゲル監督は「とにかく試合をうまくコントロールできたと思っている。前がかる必要も無かったし、ユベントスが得点できない間は試合に緊張感が欠けた面もあったかもしれない。試合を決定付けたのは、我々が苦しいときにネドベドが退場になったこと。あの時点で試合は決まったと思う」
●ブッフォンは「僕らは第1戦を捨てて、自らを苦しい立場に追い込んでしまった。ヨーロッパの舞台ではいつでも力は均衡しており、2-0からの挽回というのは簡単なことではない。第2戦は本当に厳しい戦いだったし、僕らはよく守って無失点に抑えた。しかし、それが攻撃に影響してしまったんだ」
●カンナバーロは、「イタリアサッカーは何か間違った方向に進んでいる。試合の途中でブーイングされたり、横断幕が掲げられた。最後の笛が鳴るまでチームは支えられるべきだし、判断はシーズンが終わってからするべきだ。重要な大会に臨んでいるのに、ああいった横断幕を見るのは辛いことだよ」





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Last updated  2006年04月07日 23時13分08秒
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