スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年05月12日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●イタリア杯決勝第2戦が行われた11日、ホームのインテルが3-1でASローマを破り昨シーズンに続き連覇を達成した。アウェイでの第1戦を1-1で終え余裕を持って挑んだインテルは前半6分、MFカンビアッソの豪快なボレーで先制すると同ロスタイムにFWクルスが個人技で追加点を挙げる最高の展開。後半に入りFWマルティンスの駄目押しで勝負を決めた
●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、ドイツワールドカップを戦うイングランド代表に若干17歳で選出されたFWセオ・ウォルコットを、本大会の試合で起用するようスベン・ゴラン・エリクソン監督に求めた。「正直に言って、ウォルコットの選出には驚いた。彼には経験がないからね。ただ、私にとっては嬉しい驚きだ。ワールドカップ出場でさらに成長してくれるだろうからね。もちろん、ウォルコットを軸に据えるわけにはいかないだろうが、出場機会さえ与えればチームに違いをもたらすことができる選手だ。サイドと中央のどちらでもプレーできるし、スピードに乗ったら誰も止められない。途中出場が多くなるだろうが、1、2試合なら先発で使っても面白いだろう」
●「申し訳ないが、私はもうFIGC(イタリアサッカー協会)の会長ではないので、何もお話出来る事はないです」と先日会長辞任を表明したフランチェスコ・カッラーロが10日フィレンツェで、詰め掛けた報道陣の「マッシモ・デ・サンティス審判がナポリ警察庁の事情聴取を受けたことについてどう思うか?」という質問に対して応えた
●楽天家で有名なACミランのブラジル人DFカフーが、14日にホームで行われるセリエA最終節ASローマ戦を前に「まだ100%優勝の可能性があると信じている。試合で何が起こるかなんてやってみないと分からないからね。まずは我々が勝利する事。そしてプレゼントを待つ。まだ結果は決まっていない、レッジーナを信じている。彼らならユーベに勝つ力があると思う。真剣勝負をしてくれる事を祈るよ」
●「私の人生でコカインを使用した事は一度も無い」。元イタリア代表でユベントスFWだったジャンルカ・ビアリが11日、無実を主張した
●アズーリ主将ファビオ・カンナバーロ(ユベントスDF)がメディア“バニティ・フェア”で「代表では監督の重要度は低い」と発言、リッピ代表監督との確執が囁かれていた。 リッピ監督は「新聞記者による誤解もあった。ファビオは『ここ数年、代表での失敗は監督ではなく選手が責任を取るケースが多い』と言いたかっただけだ」と特に気にしてはいない様子。
●イタリア1部リーグ(セリエA)での不正行為の疑いで捜査を受けているユベントスは11日、取締役が総辞職すると発表した。
●ローマは来シーズンからフランス人DFリカルド・ファティをチームに加える。
●スクデット(セリエA優勝)争いはもう決着がついたと見られているが、ミランのFWシェフチェンコはまだ勝利を信じている。ミランにもタイトル獲得の可能性があると考えているシェフチェンコだが、次のようにも語った。「結果的に無理だったとしても、自分たちの成し遂げたことに誇りを持つべきだ。それにミランはスペクタクルな素晴らしいサッカーをしてきた」

●左足首のじん帯とひ骨を負傷していたトッティは、インテル戦で81日ぶりに復帰を果たした。
●インテルは5月15日に新監督の名前を明らかにする。ユベントスの現監督ファビオ・カペッロが、来季はインテルの監督としてベンチに座ることになりそうだ。電話盗聴問題でモッジとジラウドがユベントスを去ったことで、カペッロのトリノでの挑戦も終わりを迎える。





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Last updated  2006年05月12日 23時04分53秒
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