スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年05月30日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●W杯開幕を目前にしてアズーリの司令塔が完全復活をアピールした。28日、合宿地コベルチャーノでアマチュアチームのセステーゼ、サン・ジミニャーノと対戦したアズーリは2試合とも10-0の完勝。左足首ひ骨骨折から復帰したトッティはセステーゼ戦に3トップの左で先発出場した。見せ場は試合終了間際に訪れた。後半から本来のトップ下に戻ったトッティは水を得た魚のように切れを増し、得意のループシュートで観客を沸かせた。トッティの代名詞になりつつある“クッキアイオ(本来の意味はスプーン、スプーンですくうようにボールを蹴るループシュート)”を決めたトッティは「“クッキアイオ”というタイトルの自伝が出版されたからね。ぜひ試さなければならなかったんだよ。もはやクッキアイオでしかゴールを決められないけどね」と冗談を交える余裕のコメントを残した。
●ワールドカップ開催国のドイツは、イングランドの神童セオ・ウォルコットを恐れているようだ。アーセナルに所属するウォルコットは、いまだプレミアリーグでデビューを果たしていないため、決勝トーナメント1回戦でイングランドと対戦する可能性のあるドイツは17歳の快足FWについての情報をほとんど持ち合わせていない。そこでドイツは、アーセナルでウォルコットと4ヶ月間練習を共にしたGKイェンス・レーマンをスパイ役として、数々の情報を引き出しているようだ
●ドイツW杯に向けて合宿中のアズーリに初の負傷者が出た。28日に行われたアマチュアチームとの練習試合でザンブロッタ(ユベントスDF)が筋肉に違和感を覚え交代を余儀なくされた。
●28日に行われたセリエB最終節でカターニャがホームでアルビーノレッフェ相手に2-1の勝利を収めセリエA昇格を決めた。
●サンプドリア会長リッカルド・ガッロ-ネが“ラ・ポリティカ・ネル・パローネ”誌の取材に応じた。「ノベリーノ(監督)は移籍しないが、MFディアナには現在多くのクラブからオファーが来ており話し合いを進めている」と明かした。
●「チェルシーでの居心地は良いが、出来ればイタリアに戻れればと思っている。シェフチェンコが家族の為にチェルシー移籍を決意したようだが、家族の事を第一に考えるのは当たり前の事だと思う。サッカー選手が家族を理由に移籍を決意したのなら何も言う事は出来ないよ。自分はシェフチェンコのケースとは対照的に、家族の為にイタリアに戻りたいんだ。彼に言える事はモウリーニョ監督率いるチェルシーは良いクラブでサポーターも素晴らしいということ」とチェルシーFWでアルゼンチン代表クレスポがSKYの取材に応じ、かつての同僚にエールを送った。
●レッチェFWでセルビア・モンテネグロ代表のボンバー、ミルコ・ブチニッチ(22)が負傷し、ドイツW杯への出場が不可能になったことが分かった。29日、セルビア・モンテネグロサッカー協会はブチニッチが現在ポルトガルで行われているU21代表中に負傷したと正式発表した。
●パレルモは29日、パパドプロ監督の後任としてフランチェスコ・グイドリンと3年契約を結んだことを正式発表した。
●「トニの問題?一度契約書にサインをしたらそれを尊重するのが筋だろう。ただ今回は特殊なケースであるのも確かだ。トニは今季素晴らしい活躍をしたので、クラブに対し何かしらの要求をするのは普通の事だろう。いずれにしても双方が同意に達してくれると確信している」とフィオレンティーナのプランデッリ監督がFWトニ問題について語った。同監督は続けて「今週彼と会って話をした。その際彼は『合宿はいつからですか?』と聞いてきた。だからトニはこのクラブで来季の事を考えているという証拠だろう」とトニがフィオレンティーナに残留するだろうとの見解を明かした

●ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で1次リーグE組のチェコのMFロシツキーが太ももを痛めたことが29日、分かった。30日のコスタリカとの強化試合は欠場する予定。





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Last updated  2006年05月30日 22時03分34秒
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