スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年06月20日
XML
カテゴリ: ワールドカップ
●アルゼンチン代表FWリオネル・メッシーが、W杯ドイツ大会でファンに最も衝撃を与えている若手プレーヤーとなった。FIFAの行なったアンケートによると、メッシーは計1万6776票のうち、44%となる7401票を集め、2位につけたポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドの2063票に大差をつけトップに立った。
●FIFAの規則委員会がイタリア代表MFデ・ロッシ(22=ASローマ)に対して6試合の出場停止を言い渡す可能性が出てきた。この判定が確定となった場合、デ・ロッシはドイツW杯での出場機会を失うことになる。
●82年W杯スペイン大会のアズーリ優勝メンバー、マルコ・タルデッリ氏がイタリア代表監督リッピに対し「以前の様な確実さが見られない」と批判した。「戦術は変えず、調子の悪い選手は交代する方が良いだろう。そして司令塔トッティは絶対出場させるべきだ」
●チェコ代表FWミラン・バロシュが練習を再開し、W杯グループリーグ最終戦、対イタリア戦出場の可能性がでてきた。バロシュは6月3日に行なわれた親善試合で左足アキレス腱を痛め、ドイツ入りしてからも鎮痛剤の助けを借りなければならない状態で、第1戦、第2戦を欠場している。
●G組はスイスがトーゴを2-0で破り、1勝1分けの勝ち点4で3大会ぶりの決勝トーナメント進出に前進した。
●H組ではスペインがチュニジアに3-1で逆転勝ち、2連勝で2位以内を決め、2大会連続の1次リーグ突破を決めた。
●H組では初出場のウクライナはサウジアラビアに4-0で快勝、W杯初勝利で1勝1敗とした。
●パブロ・イバニェス(アトレティコ・マドリー)のコメント。「点を取られた時はカバーリングに入ったけれど、リバウンドが相手に渡ってしまった。でも、それ以外の場面では相手にチャンスを与えなかった。特に後半は、前線と中盤でのプレスが効いたことで、後ろの僕らは楽になった。プジョルと2人で守ることが多いが、前の選手たちの(プレスの)おかげで、負担は小さいものになっている。これから試合をやるごとに、この機能性はより高まるだろう」
●マリアノ・ペルニア(ヘタフェ)のコメント。「前半は攻め続けてもゴールにならなくて、悪いサイクルの中にいた。ただ、後半はボールを前、横、後ろと大きく動かすことで、相手を崩すことができた。今日示したように、僕らは高いレベルで、違ったリズムとプレースタイルを作ることができる。これは、これからの戦いに向けて大きなアドバンテージになるだろう」

●ルイス・ガルシア(リバプール)のコメント。「いつだって交代なんかしたくない。でも、チームが難しい状況になっていることも、自分が交代するのと同じくらい嫌なことだ。だから、今日の交代には納得している。ラウルは、前線と中盤を動き回るプレースタイルでボールの動きを変えたからね」
●アルゼンチンを災難が襲った。ホセ・ペケルマン監督は、ルイス・ゴンザレスを欠いて戦わなければならない。MFゴンザレスは16日に行われたセルビア・モンテネグロとの試合で鼠径部(そけいぶ)を痛めてしまった。10日間ほどの戦線離脱が予想されており、21日のオランダ戦は欠場が確実となる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年06月20日 19時55分01秒
コメント(0) | コメントを書く
[ワールドカップ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: