スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2006年06月26日
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カテゴリ: ワールドカップ
●バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに賞賛の言葉を送った。「メッシは、あの年代では最高の選手の一人だ。19歳という年齢であれほど素晴らしいプレーをする選手は過去にもいなかった。あのペレやマラドーナでさえもね」。
●「C組に次ぐ死のE組」を首位突破したアズーリ(イタリア代表)は26日、F組2位通過のオーストラリアと対戦する。前日「フォーメーションは明かさない」と語ったリッピ監督だが、この試合は不調のトニに代わってヤクインタ(26=ウディネーゼ)とジラルディーノ(23=ACミラン)の2トップ+司令塔トッティ(29=ASローマ)で挑む可能性が濃厚となっている。
●オーストラリア監督ヒディンクが4年前、韓国を指揮し、アズーリ(イタリア代表)と対戦した当時を振り返った。「イタリアは優勝候補国だ。しかし4年前、私が韓国を指揮していた時、誰も韓国の勝利を予想していなかった。イタリアは当時と比べ、とても変化している。監督が代わり、新しい選手がたくさんいる、そしてなによりメンタル面が根本から変わっている。ただ一つ変わっていない事は今回もまた優勝候補ということだ」
●アズーリ率いるマルチェロ・リッピ監督が26日、決勝トーナメント1回戦オーストラリア戦を前に報道陣に語り始めた。「勝利に向けて我慢が必要だ。ただ、我慢を伴った勝利はより美味なものとなる」。
●ブラジル代表のDFロベルト・カルロスが、ワールドカップの今後を予想し「決勝戦はブラジル対ドイツになるだろう」とコメントした。
●ベスト8に駒を進めたポルトガルのスコラーリ監督は「南米のサッカーのように激しいプレーの応酬だった。まるで戦争のような試合だった」と振り返った。「デコへの2枚目のカード以外は正当だったと思う」「フィーゴの振る舞いは、オランダの選手がしたことに比べればいたって普通のこと。オランダは我々がボールを外に蹴りだしたあと、ボールを返さなかった」
●決勝トーナメント1回戦2試合を行い、1次リーグB組を1位で通過したイングランドが、決勝トーナメント初進出のエクアドルを1-0で退けて2大会連続でベスト8入りした。
●ポルトガル(D組1位)はオランダ(C組2位)をともに1-0で退け、準々決勝に進出した。
●W杯1試合最多となる4人の退場者に加え、16枚のイエローカードが乱れ飛んだ25日のポルトガル-オランダ戦について、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は「きょうの主審は選手によって基準が同じでなかった。主審の方がイエローカードかもしれない」「素晴らしい試合が中断したのは、首尾一貫しない主審と選手のフェアプレー精神の欠如が原因だ」

●スペイン代表のストライカー、22歳のフェルナンド・トーレスは、25日の取材で次のように断言した。「ジダンがこのワールドカップ(W杯)にすべてを懸け、トップレベルでの最後の試合で輝きを放ちたいと意気込んでいるのはよく知っている。だけど、はっきり言っておこう。スペインは今度の試合がジダンにとって最後の試合となるように全力を尽くすよ。W杯を制覇したフランスには敬意を払っているけれど、まったく恐れてはいない」
●ももの痛みにより24日の練習も早めに切り上げたロビーニョは、結局この日のトレーニング参加を見送った。





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Last updated  2006年06月26日 22時07分50秒
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