スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年01月12日
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●デポルティーボでGK同士の喧嘩が起こった。この残念な事件の主人公となったのはイスラエル人GKドゥドゥ・アオアテとウルグアイ人GKグスダボ・ムヌーア。11日、朝の練習の終わり、ロッカールーム内でムヌーアがアオアテの顔面にパンチをお見舞いし、アオアテは左頬とまぶたに6針を縫うケガを負うこととなった。この事件を受け、デポルのロティーナ監督とレンドイロ会長が緊急ミーティングを開き、とりあえずアオアテとムヌーアを今週末のビジャレアル戦に起用しないと決定。また、来週にもロティーナ監督が両選手と話をした上で何らかの処分を下すことになるとのことだ。
●06年ドイツW杯を最後に、現役を引退した元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンがサッカー界への復帰を示唆した。仏紙“L'Equipe”のインタビューに応じたジダンは「引退後の休息は悪くはないが、徐々にサッカーが懐かしくてしかたがなくなってくる。今はサッカー界へ復帰したいという思いが強い。ただ、具体的に何をしたいかはまだ分からない」と現在の胸中を明かした。
●バルセロナのロナウジーニョとデコが、けがのため12日に行われるムルシア戦の招集メンバーから外れ欠場することになった。ロナウジーニョは2008年になってまだ試合出場がなく、3試合連続で欠場中。デコは既にチーム練習に復帰しており、翌週(15日)に控える国王杯のセビージャとの第2戦(ホーム)から出場できる見通し。また、その2名以外にもバルセロナにはけが人が多い状況で、メッシ、エジミウソン、オレゲルに加え、アフリカ・ネーションズカップ出場のためすでにチームを離れているヤヤ・トゥーレも欠場する。
●バレンシアから戦力外を通告されたアルベルダが今月3日に契約破棄を求めて法的措置を取ったことを受けて11日、クラブはアルベルダ側に契約で設定されている解除金6000万ユーロ(約97億円)を支払うよう求めた。アルベルダの弁護士宛てに届いたクラブからの文書では「(バレンシアは)常に契約における法的事項に基づく」と説明があり、アルベルダ側から契約破棄する以上、解除金をバレンシアに支払う必要があると強調している。これを受けてアルベルダの弁護士は「驚いている」とコメントを出した上で、クラブとは別にソレール会長本人を訴える姿勢を地元メディアに向け示している。





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Last updated  2008年01月12日 22時25分06秒
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